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この夏のあれこれ、ドラクエにオリンピック

 この夏、ぼくの住む北海道のオホーツク海側の街では不順な天候が続いている。
 8月というのに最高気温が15℃という肌寒い日があるかと思えば、ここ数日は蒸し暑く、少し寝苦しい。でも、全般的に寒い夏といえ、北海道ではお盆を過ぎると秋の気配が漂い始めるので、今年は袖を通すことのできないTシャツがありそうだ。

・ランニング

 そんな気候のなか、相変わらず走り続けている。
 ランニングをするには、暑いよりも少々肌寒いくらいのほうが良い。でも、ぼくは夏の暑さの中で、ダラダラと汗を流しながら走るのも好きだ。決して体育会系の人間ではないのだけれど「夏の汗は嘘をつかない」なんて、言葉も思い出したりする。

 とにかく、今月も合計で100キロを走ることを意識しつつ、例の赤い靴で北国の短い夏を走りぬけようと思っている。


・車で聴いているフュージョン・コンピレーション

 今月に入ってから、2枚のCDを入れ替えながら、車の中で聴いているのが、これ。

B003JEHD0Eブリージン~ザ・ベスト・オブ・フュージョン~
オムニバス
ワーナーミュージック・ジャパン 2010-07-07

by G-Tools

 タイトルやジャケットが、あまりに「ステレオタイプな夏」をしているせいか、少々気恥ずかしいCDだが、中身は悪くない。曲名は知らなくても、どこかで聴いたことのあるメロディーラインを持つフュージョンが次々に流れてくるからだ。

 マイルスの「TUTU」やスクエアの「TRUTH」あたりは、いささか唐突な選曲のような気もするけれど「往年のフュージョンというのは、なかなか上質なドライブ・ミュージックだったんだな」と再認識した次第。

 このCDの中で、特に懐かしくて、しみじみと聴いてしまうのが、この曲。



 「クリスタルな恋人達」という、いかにも80年代的な邦題は何とかしていただきたいけれど、グローバー・ワシントンJRの「Just The Two Of Us」は名曲だな。


・ドラクエX

 今月初めに発売された「ドラゴンクエストX」。基本的にネットにつなぎ、オンラインでゲームを進めるところに不安はあったが、ウチの場合は親子そろってドラクエ・ファンなので、発売日に購入した。

 思い返せば、爆発的にヒットしたインベーダー・ゲームが登場したのが1978年で、ぼくが16歳の時だった。今となれば、たわいもないゲームなのだが、当時としては画期的で、100円玉を何枚も投入して、かなりやりこんだ記憶がある。
 ひょっとしたら、現在50歳前後の人が元祖テレビ・ゲーム世代といえるかもしれない。

 その後、任天堂のファミコンが登場して、初代のドラクエが登場したのが1984年。ぼくは年齢的には大人だったが、友達に借りてプレイすると、その面白さにはまり、夜中に朦朧とした頭で、まちがったパスワードをメモに書き(今のように、ボタンひとつでセーブはできなかった)ラスト近くまで進めたゲームを台無しにしちゃったこともあった。

 その後、DS版の9を除き、すべてのドラクエ・シリーズをプレイしてきたのだが、今回の10作目には大いに違和感がある。完全なオンラインゲームになったせいで、これまでのドラクエとは別種のゲームになってしまったからだ。
 さらに、決して安くはないパッケージを買ったのに、サーバー接続の無料期間の20日を過ぎた後からは1カ月に千円が課金される。これは料金の二重取りのような気もするのだが・・・・。

B007XQPMDEドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(通常版)
スクウェア・エニックス 2012-08-02

by G-Tools

 オンラインゲーム化したドラクエX。アマゾンのレビューで酷評の星ひとつが多いのにも、大いにうなずける部分がある。でも、やりこめば面白くなってくるのも否定できず、夏の忙しさの合間を縫ってゲームコントローラーを握っている日々だ。


・ロンドン・オリンピック

 個人的にはようやく終了した感もあるオリンピック。
 陸上競技を中心にテレビで見ていたけれど、放送する側の感動の押し売りには少々うんざりする。絶叫アナウンスや感動のインサイドストーリーも結構だが、スポーツはスポーツとして、もう少し冷静に取り扱うことはできないものか。
 インタビューされる選手には、クールで冷静なコメントをする人も多いのにね。

 でも、開会式と閉会式を見ていると「イギリスってのは、ホントにロックの国なんだな」と思った。
 開会式のポール・マッカートニー(アップになると童顔のおじいちゃん)の「ヘイ・ジュード」からは、気軽に口ずさめるフレーズとメロディーをもつ曲の強さを感じた。国や言葉が違っても「ラア、ラア、ラア、ラ、ラ、ラア、ヘイ、ジュード」と、まるで共通言語のようにみんなが合唱できちゃうあたりは、まさにオリンピック向きな曲だ。

 そして、閉会式の最後にはTHE・WHOが登場。
 短かったけれど「シー・ミー・フィル・ミー」がオリンピックという舞台に意外に似合うとと思ったが、ラストの「マイ・ジェネレーション」には違和感があった。はたして「歳をとる前に、くたばってしまいたい」とシャウトする曲が、スポーツと平和の祭典のフィナーレにふさわしいんだろうか。
 まあ「この曲の中には、若さの中にある暴力的な衝動が描かれていて」などと思っちゃうのは、若者の音楽であった頃のロックへの感傷なんだろうな。

 1967年、サマー・オブ・ラブの年の「マイ・ジェネレーション」は、こんなに暴力的な曲だったんだけど・・・・。



 いずれにせよ、1960年代も遠い昔になった。
 ロックも単なる若者の音楽ではなく、オリンピックにふさわしい歴史と風格を得てしまったことだけは確かなようだ。

| BEATな話題 | 19:12 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんばんわ
ドラクエ面白いですよね
自分は学生で今財布の中は
一千も無なくXが買えないので
せつないですトホホです

突然ですが質問します、すいません
そろそろ僕は
新しいギターが欲しいと思い
ハードオフにいったら
グラスルーツのレインディア
というギターかあって一目惚れしました
グラスルーツはあまり評判が良くないので欲しいのですが
買わない方が良いですか?

| kerinz | 2012/08/16 21:12 | URL | ≫ EDIT

kerinzさん、こんばんわ。
コメントをいただき、ありがとうございました。

早速ですが、ご質問の件についてです。
ぼくはグラスルーツのギターを所有したことがないで、はっきりとしたことはいえません。
でも、価格的にエントリークラスのギターを作っているブランドだと思います。

確かに、ネット上では中国製や韓国製の安価なギターの評判はあまり良くないですね。
そして、ギターにも値段なりの部分があって、当たり前のことですが、高いギターのほうが素材やパーツが良質で、つくりもていねいです。

でも、安価なギターのすべて悪いわけではありません。
弾けるギターとして、まともに作られているのであれば、あとは自分の腕と調整次第だと思いますよ。

そして、ギター選びで一番大切なのは、kerinzさんも書かれているように「一目惚れ」できたか、どうかです。
他人の評価がどうであろうと、自分が心から気に入ったギターを選ぶべきだと思います。
自分にとってのギターの価値は、評判や価格に比例しないところがありますからね。

ただ、ハードオフは楽器屋さんではありません。
基本的にはノーメンテと考えたほうがいいです。
だから、ネックの反りやフレットの減り具合、ボリュームやトーンのガリなどは要チェックです。
納得がいくまで見て、さわって(できれば試奏も)から、決断されるのが良いと思いますよ。

| woodstock69 | 2012/08/18 21:05 | URL | ≫ EDIT

こんばんわ
woodstock69さんの
コメントのおかげで勇気がでて
今日買ってみました
状態は傷は結構ありましたが
ネックのソリは殆どなくて
買って良かったと思いました
ありがとうございました

| kerinz | 2012/08/24 21:52 | URL | ≫ EDIT

kerinzさん、こんばんわ。

グラスルーツのレインディア、ご購入おめでとうございます。
ギターは、自分の気に入ったのを買うのが一番。
楽器としての機能に問題がなければ、少々の傷など気にせずにガンガン弾いてあげてくださいね。

中古楽器は自分でメンテナンスや調整をすると、さらに愛着が増しますよ。
それでは、良きギターライフをお過ごしください。

| woodstock69 | 2012/08/29 23:16 | URL | ≫ EDIT















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