2008.04.22 Tue
ローリングストーンズのZIPPO
半年以上も追加していなくて、自分でも半ば作ったことを忘れていたカテゴリー「ロックなZIPPO」を久しぶり書いてみたくなった。
まずはストーンズのZIPPOを2個紹介。

右はヘアライン仕上げのZIPPOに、ストーンズのベロマークが刻印されたベーシックなもの。左はリックスツアーを最前列で2日間見た記念に買ったもので、ツアーのシンボルだった派手なロゴがプリントされている。
昔はストーンズのZIPPOなんて簡単に手に入るようなものではなかったが、最近は新作が次々にリリースされるので、とてもじゃないけどすべては買えない。
でも、タチの悪いことに、楽天あたりのネット通販サイトでは、下の写真のように安いものも見つかるので、ついついポチッとしちゃうこともあるのだけど・・・・。

ZIPPO ジッポ ローリングストーンズROLLING STONES Z20695
そんなストーンズのニューアルバム「Shine a Light」を、このところ毎日のように聴いている。
最初は以前のエントリーにも書いたように、日本だけで発売されるSHM-CD仕様の初回限定盤を買うつもりだったが、発売日が変更されたので、いち早く手に入りそうな普通の輸入盤に変更してしまった。
肝心の中身は、なかなか良いです。
最近のストーンズのライブ盤は、スタジオライブ、アンプラグド的な要素のあった「Stripped」以外は、ツアーのおまけという感じもしていたが、今回は違う。小さなホールでの録音ということで、プレイがタイトでサビが効いているし、登場する3人のゲストもライブの流れに自然な彩りを加えている。
ただ「これは映画のサウンドトラックなんだな」と思わせる部分もあって、ディスク2の最初にマーティン・スコセッシの声が入り、5曲目の「(I Can't Get No) Satisfaction」でライブは終了するはずなのに、その後に付け足したように「Paint it Black」「Little T&A」「I'm Free」「Shine A Light」の4曲(日本盤には「アンダー・カバー」がボーナストラックとして追加されているので5曲)が流れるのだ。
このあたりはライブアルバムとすると不自然な感じはするが、曲そのものは悪くない。映画を見れば、その意図が分かるような仕組みになっているのかもしれない。
ただ、残念なのはキースのギターから以前のような切れ味が感じられないこと。これまで何度か指摘してきたが、瞬発力の低下を感じちゃうのだ。
まあ、年齢を考えれば仕方のないことかもしれないが、例えば「Sympathy for the Devil」あたりのギターソロを聴くと「以前のように、日本刀でぶった切るような鋭いフレーズは弾けなくなったのかも。キースの最高の見せ場のひとつだったのになあ」と思ってしまう。
しかし、逆に特筆すべきは唄のうまさ。
今回のアルバムには「You Got the Silver」「Connection」「Little T&A」とキースの唄が3曲も入っているが、どれも味のある素晴らしい歌声が収められている。ギターからは衰えは感じる部分もあるけれど、還暦を過ぎて唄がうまくなるなんて、やっぱりキースはすごい。
ストーンズとしては掟破りかもしれないが、今のキースならジャズのスタンダードナンバーのカバーばかりを集めたソロアルバムをリリースすれば、すごく良いんじゃないかとさえ思ってしまう。
ちなみ、これは1975年のキースの「Happy」。
星型のステージが設置されたLAフォーラムでのライブで、ファンの間では有名なブートビデオからのワンシーンだ。
最近のライブを見慣れていると、キースのソロ曲になっても奥に引っ込まないミックが新鮮。というか、キース以上にがんばって唄っているような・・・・。
いずれせよ、このビデオの頃と比べると、今のキースの唄は別人かと思える(75年の「Happy」も違った意味で、とても良いけれど)ほど、味わい深くてステキだ。

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まずはストーンズのZIPPOを2個紹介。

右はヘアライン仕上げのZIPPOに、ストーンズのベロマークが刻印されたベーシックなもの。左はリックスツアーを最前列で2日間見た記念に買ったもので、ツアーのシンボルだった派手なロゴがプリントされている。
昔はストーンズのZIPPOなんて簡単に手に入るようなものではなかったが、最近は新作が次々にリリースされるので、とてもじゃないけどすべては買えない。
でも、タチの悪いことに、楽天あたりのネット通販サイトでは、下の写真のように安いものも見つかるので、ついついポチッとしちゃうこともあるのだけど・・・・。
ZIPPO ジッポ ローリングストーンズROLLING STONES Z20695
そんなストーンズのニューアルバム「Shine a Light」を、このところ毎日のように聴いている。
最初は以前のエントリーにも書いたように、日本だけで発売されるSHM-CD仕様の初回限定盤を買うつもりだったが、発売日が変更されたので、いち早く手に入りそうな普通の輸入盤に変更してしまった。
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肝心の中身は、なかなか良いです。
最近のストーンズのライブ盤は、スタジオライブ、アンプラグド的な要素のあった「Stripped」以外は、ツアーのおまけという感じもしていたが、今回は違う。小さなホールでの録音ということで、プレイがタイトでサビが効いているし、登場する3人のゲストもライブの流れに自然な彩りを加えている。
ただ「これは映画のサウンドトラックなんだな」と思わせる部分もあって、ディスク2の最初にマーティン・スコセッシの声が入り、5曲目の「(I Can't Get No) Satisfaction」でライブは終了するはずなのに、その後に付け足したように「Paint it Black」「Little T&A」「I'm Free」「Shine A Light」の4曲(日本盤には「アンダー・カバー」がボーナストラックとして追加されているので5曲)が流れるのだ。
このあたりはライブアルバムとすると不自然な感じはするが、曲そのものは悪くない。映画を見れば、その意図が分かるような仕組みになっているのかもしれない。
ただ、残念なのはキースのギターから以前のような切れ味が感じられないこと。これまで何度か指摘してきたが、瞬発力の低下を感じちゃうのだ。
まあ、年齢を考えれば仕方のないことかもしれないが、例えば「Sympathy for the Devil」あたりのギターソロを聴くと「以前のように、日本刀でぶった切るような鋭いフレーズは弾けなくなったのかも。キースの最高の見せ場のひとつだったのになあ」と思ってしまう。
しかし、逆に特筆すべきは唄のうまさ。
今回のアルバムには「You Got the Silver」「Connection」「Little T&A」とキースの唄が3曲も入っているが、どれも味のある素晴らしい歌声が収められている。ギターからは衰えは感じる部分もあるけれど、還暦を過ぎて唄がうまくなるなんて、やっぱりキースはすごい。
ストーンズとしては掟破りかもしれないが、今のキースならジャズのスタンダードナンバーのカバーばかりを集めたソロアルバムをリリースすれば、すごく良いんじゃないかとさえ思ってしまう。
ちなみ、これは1975年のキースの「Happy」。
星型のステージが設置されたLAフォーラムでのライブで、ファンの間では有名なブートビデオからのワンシーンだ。
最近のライブを見慣れていると、キースのソロ曲になっても奥に引っ込まないミックが新鮮。というか、キース以上にがんばって唄っているような・・・・。
いずれせよ、このビデオの頃と比べると、今のキースの唄は別人かと思える(75年の「Happy」も違った意味で、とても良いけれど)ほど、味わい深くてステキだ。
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