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ちょいと怪しいジェフ・ベックのDVDを発見

 昨日、とある本を探して、アマゾンの中をフラフラしていたら、DVDのコーナーに迷い込み、こんなDVDを発見。

B003Z8ZCH0Japan Live Session 1986 [DVD] [Import]
Jeff Beck Steve Lukather
Imv / Blueline Prod 2010-11-23

by G-Tools

 タイトルが「 Jeff Beck Steve Lukather&Guests Japan Live Session 1986」でパッケージの左下には「TV BROADCAST ARCHIVES」の表記がある。1986年の日本公演、テレビ番組からの映像なら、ひょっとして以前のエントリーで書いた「1986年の軽井沢のジェフ・ベック」かも。

 このライブの映像はネット上でも色々と見られて、例えば「Starcycle」。



 とっちらかった展開だけど、テレキャスターで熱いプレイを見せる「CauseWe'veEndedAsLovers」。



 スティーブ・ルカサーと競演の「FREEWAY JAM」。



 こんなにノリノリのジェフは見たことないってくらいに楽しそう。
 ルカサーがソロを弾きたくった後に、すかし気味のフレーズを弾いて意表をつき、そこから絶妙の間をとりながら、盛り上げていくあたりはギタリストしての格と才能の違いを感じさせる。

 ジミー・ホールのボーカル入りはある意味貴重な「Peaple Get Ready」。



 最後はヤン・ハマーがダック・ウォークまでしちゃう悪ノリ気味の「Johnney B Goode 1986」。



 何だか怪しそうなDVDだが「あの軽井沢のジェフが見られるなら」と、クリックしかけたが、 リージョンフリーのDVDであること以外は曲名や収録時間の表示がない。せめて、レビューでもあれば、ある程度中身が分かるのだけど・・・・。
 とりあえず、詳細が分かるまで、ちょっと待ってみるか。

 いずれにせよ、軽井沢のジェフ・ベックはラフなプレイも目立つものの、夏の野外コンサートらしい開放感と楽しさがあるのはまちがいなく、ぜひ大画面で見てみたい。


 ジェフ・ベックといえば、来年にはこんなDVDもリリースされる。

B004ASNYRO【字幕付・日本版】ジェフ・ベック ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート [DVD]
ヤマハミュージックアンドビジュアルズ 2011-02-02

by G-Tools

 今は亡きレス・ポールのトリビュートの意味も込められたニューヨークのジャズ・クラブでのライブ映像。チェリーサンバーストのレス・ポールを弾くジェフ・ベックが見られるらしく、今からリリースが待ち遠しいDVDだ。
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| ジェフ・ベック | 15:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェフ・ベックのニューアルバム「Emotion & Commotion」

 「次のアルバムはオーガニックなものになる」。何かのインタビューで、ジェフ・ベックがこう言っていたのを読んだ記憶がある。

B003405MF6Emotion & Commotion
Jeff Beck
Atco 2010-03-23

by G-Tools

 そして、リリースから少し遅れて聴いた「Emotion & Commotion」。事前に「映画音楽のようなアルバム」なんてウワサも耳に入ってきていたから「つまんないアルバムだったら、どうしよう」と思いながら、CDプレイヤーのトレイにのっけると、1曲目からストリングスが前面に出てきた。
 最初は「オヤジ、いくらオーガニック・サウンドでも、これはやり過ぎやないか」と思ったが、全体を通して聴いてみると、ストリングスに乗っかってギターを弾くジェフ・ベックへの違和感がなくなってきた。

 そして、ぼくがこのアルバムから感じたのは、良い意味での裏切りである。ベースのタルちゃん、ドラムのヴィニー・カリウタと一緒にスタジオに入って、オーガニックなサウンドのギター・アルバムを作っているというリリース前の情報からは、長いツアーでぴったり息の合ったメンツとガンガンやりあうストレートなロックアルバムを想像していたからだ。

 しかし、いきなりストリングスがヒャーラ、ヒャラである。イージーリスニングともいえそうな音だけど、よく聴けば、ジェフ・ベックのギターのトーンは繊細で緻密だ。かつて、マイルス・ディビスは「卵の殻の上を歩いているような」と称される繊細なトランペットを吹いたが、最近のライブの定番曲でもある「Over The Rainbow」あたりは「卵の殻の上を歩いているようなギター」だと思う。

 まだ、それほど聞き込んだわけではないので結論を出すには早いが、新しいベック・サウンド、個人的には大いにアリだ。このアルバム、車をドライブしながら聴くと気持ちいいんじゃないかと思う。
 この路線は次回も続くのか、それとも1回限りのきまぐれなのだろうか。ジェフ・ベックの次回作は意外と早い時期に聴けそうな予感がある。

 今日の動画は今年のグラミー賞のジェフ。故レス・ポール氏へのトリビュート・ライブでの「How High The Moon」を。


 
 なんと、ジェフ・ベックがサンバーストのレスポールを弾いている!
 ジェフが公の場でレスポールを持つのは、おそらく70年代中盤のBBAの時以来のことだろう。ストラト以外のギターを指で弾くジェフ、やけに新鮮である。

 ストリングスが舞う最新アルバム、久々のレス・ポール、英米でのクラプトンとの競演と、良い意味で、何でもありの時期に入ったかのようなジェフ・ベック。今週から始まった日本ツアーを含めて、今後の展開が楽しみだ。


 最後に何でもありといえば・・・・。

ジェフ・ベック、ギター・フィギュア付きCD発売決定

 企画自体は良いと思う。でも、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルのDVDを組み合わせたスペシャルエディション、それにジェフ・ベックのストラトのギター・フィギュアの付いた完全限定リミテッド・エディションの発売日が6月とは、どういう訳だ?

 この手の商品を買うのは、基本的にジェフ・ベックが大好きな人たちである。6月に限定版が発売されることが分かっていても、3ヶ月も聴くのを待つわけにはいかないから、先行して発売されたCDのみのニューアルバムは買うだろう。
 つまり、数ヵ月後に同じアルバムを2回買う決断を迫られるわけだ。レコード会社はそこが狙いなのかもしれないが、ちょっと不誠実な商売のような気がするぞ。発売日のずれに関してはあくまでも推測だが、理由はどうであれ、こんなことをしていると、売れにくくなっているモノが、よけいに売れなくなるのでは・・・・。 

| ジェフ・ベック | 21:13 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェフ・ベックとロッド・スチュワートの競演に涙する

 ちょっと前、夜中にほろ酔い加減でなじみのブログを回っていると、kinさんの「guitars.grrr」にジェフ・ベックとロッド・スチュワートの競演のビデオがあった。

 早速見てみると、これがもう素晴らしくって、夜中にPCの前で、ひとりホロリ。
 長い間、彼らを聞き続けてきたものからすると、涙モノのシーンが連続するのだ。

 場所はロスエンジェルスだが、それほど大きな会場ではない。
 日本では絶大な人気があって、大ホールを満員にできるジェフ・ベックだが、今やアメリカでの動員力はそれほど高くはないらしい。

 でも、それがどうしたである。DVD化されたロニー・スコッツ・クラブもそうだが、小さくて濃厚な空気を感じられる会場で、ジェフ・ベックを見られるアメリカやイギリスの人たちが、うらやましいぞ。



 いつもよりやさしく、ていねいに「People Get Ready」のイントロを弾く、ジェフ・ベック。それが終わる頃、ステージの袖から例のスタンドマイクを持ってロッド・スチュワートが出てくる。

 ロッドが唄い始めた瞬間に、ギターの手を止めて、顔を両手で押さえて感極まったというポーズをするジェフ・ベックを見て、ぼくはいきなりホロリときてしまった。おそらく、あれはお客に対するポーズではなく、ジェフの本心なんだと思う。


 「People Get Ready」は、このブログでも何度か紹介した「Flash」の中の1曲。

FlashFlash
Jeff Beck


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 このアルバム、傑作ではない。どちらかという失敗作だと思うけれど、ロッドがゲストボーカルの「People Get Ready」だけでも買う価値がある。

 ロッドが「Flash」に参加したのは、自分のアルバム「Camouflage」でジェフ・ベックがギターを弾いてくれたお返しのようなものだったと思う。

CamouflageCamouflage
Rod Stewart


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 このアルバムはハリウッドの堕落したロックスターを気取っていたようなロッドが、ジェフ・ベックの力を借り、再び骨太なロックに戻ってきた気がした一枚。そして、今でもよく聴くアルバムだ。

 確か、この時期にロッドとジェフのジョイントツアーのウワサもあったような気がするけれど、いつの間にか立ち消えに。どうやら、ギャラの配分方法でもめたらしく、2人の蜜月は長続きしなかったのだ。

 「People Get Ready」に続いて、ロッドの「これは41年前の曲だよ」というMCで始まる「I Ain't Superstitious」はジェフ・ベック・グループのデビューアルバム「Truth」のラストに収録されていた曲だ。

TruthTruth
Jeff Beck


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 すでにヤードバーズのギタリストしてデビューし、高い評価を受けていたジェフ・ベックとは異なり、ロッドはボーカリストとしてのキャリアをこのアルバムでスタートさせた。

 ちなみに、この第一期ジェフ・ベック・グループのベーシストはロン・ウッド。今ふりかえるとすごいメンバーなのだが、この頃のジェフ・ベックはかなり性格が悪かったらしく、わがままなうえに、ギャラの大半を持っていっちゃう。
 険悪なムードに陥ったグループは、もう一枚のアルバム「Beck-Ola」をリリースした後に、あえなく解散してしまった。

 しかし、40年前の曲をロスの小さな会場でプレイする2人の姿からは「過去にあった様々な確執を水に流して、お金や名誉のためではなく、純粋に昔の仲間と音楽を楽しみたい」という気持ちが見えてくる気がする。 
 ロッドにすれば、あまり良い思い出はないであろう「I Ain't Superstitious」のはずなのに、うれしそうにシャウトする姿を見て、またホロリとしてしまった。

 少し前に「老いとロック」について書いたけれど、ロッドとジェフの2人の姿を見ていると「歳をくうのも悪くはないなあ」と思っちゃうな。

| ジェフ・ベック | 19:04 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェフ・ベック関連のアイテム、リリースラッシュ

 「何はともあれ、正月じゃ。めでたい、めでたい」と浮かれていたのは、少し前だったはずなのに、早くも2月に突入してしまった。そして、気がつけば、ジェフ・ベックの来日まで、あと数日である。

 ぼくの場合は去年の11月に大阪に行ったこともあって、金銭的にも日程的にも少々つらい部分があるので、今回のツアーへの参戦は残念ながら見送り。
 でも、来日に併せて、ネット上には様々なジェフ・ベック関連のアイテムが乱舞していて、ぼくを悩ませる。結局、ライブに行かなくても、そこそこの出費は必要になるのだ。

 まず、ちょっと前に紹介したBlu-spec CD。

 ●エリック・クラプトンとの共演ライヴ開催も決定したジェフ・ベック、名作群がBlu-spec CDで再発

 来日を記念して、第二期ジェフ・ベック・グループ以降のアルバムがほとんどBlu-spec CD化して発売されるというのだが、それらのほとんどが手持ちのCDだ。「改めて買い直す必要もないねんけどなあ」と思いつつも「ブロー・バイ・ブロー」でBlu-spec CDのポテンシャルの高さを知ってしまっただけに、昔から大好きな通称・オレンジの「ジェフ・ベック・グループ」あたりは手に入れようかと思っている。


 さらに意外や意外、ジェフ・ベック個人としては初のライブビデオ、ライブDVDとなる「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」も発売される。

ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]
ジェフ・ベック


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 こちらはBBCで放送された1時間弱のビデオを見たけれど、かなりぶっ飛んじゃう内容だった。
 DVDの舞台となるロニー・スコッツ・クラヴは、ロンドンにある狭いジャズ・クラブ。「あんな近くで、ジェフ・ベックのプレイを見たら、失神してまうで」と思わせるくらいに、お客との距離が近くて、しかも客席の中にロバート・プラントとジミー・ペイジの姿も見えるというすごいロケーション中でのライブだけに、中身はとにかく濃厚。

 さらに、手元のアップも多くて、ジェフ・ベックがどのようにしてフレーズを弾いているのかが、よーく分かる。
 でも、これが「タネが丸見えの手品」なのだ。つまり、何をやっているのかは理解できても「あんなん絶対に真似でけへんし、あんなトーンを出すのは無理、無理」と思わせる瞬間が連続するから、見ごたえ充分だった。
 ついでに通称タルちゃん、ペースのタル・ウィルケンフェルドがらみのショットも多いから、うれし限りである。

 ぼくはBBCで放送されたものより曲数が多いDVDを既に予約済み。
 ジェフ・ベック・マジックが堪能できそうな1枚だけに、アマゾンから送られてくるのを楽しみにしていたけれど、発売日がいつの間にか延期になっているような。ありゃりゃ、残念。

 ベースのタルちゃんのソロアルバムも、ジェフ・ベックの来日あわせて日本盤が発売された。

トランスフォーメーショントランスフォーメーション
タル・ウィルケンフェルド


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 こちらはまだ聴いていないけれど、ちょっとそそられる1枚だ。


 これは来日にあわせてというわけではないだろうけど、ギブソンからはジェフ・ベックが愛用していたレスポールのオックスブラッドが発売される。


Gibson CUSTOM SHOP The INSPIRED BY Series Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood-AGED

 「そういや、高校生の頃、グレコから出ていたオックスブラッドのレプリカが欲しかったなあ」と思いつつ、1.780.000円では冗談にも買うとは言えない・・・・。
 でも、そそられまくる1本だなあ。

 というわけで、最後はオックスブラッドを弾くジェフ・ベックを。
 これはけっこうレアな動画ではないだろうか。



 近頃はストラトのイメージしかないジェフ・ベックだが、黒っぽいレスポールもよく似合っていて、かっちょよすぎる!
 弾ける人は何を持っても様になるってことなんだだろうなあ。

| ジェフ・ベック | 18:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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久しぶりに聴いた「There and Back」

 年末に「Blu-spec CD」の「ブロウ・バイ・ブロウ」を買ってから、ジェフ・ベックにはまっている。これほど彼のギターの音ばかり聴いているのは、高校生の時以来だから、30年ぶりだ。

 ぼくはジェフ・ベックのアルバムをほとんど持っているけれど、中にはあまり聴かないアルバムもある。
 実は「There and Back」も、そのひとつ。このアルバム、初めてリアルタイムで買ったジェフ・ベックのレコードなので、思い入れは深いはずなのだが、最近はほとんど聴かなくなっていた。

There and BackThere and Back
Jeff Beck


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 その理由を考えてみると「Blow by Blow」「Wired」のように、アルバムとしてのカラーがはっきりしていないせいかもしれない。
 いわゆるクロスオーバー三部作の最初の「Blow by Blow」には、ロックギタリストが歌のないジャズ的な世界に挑むという目新しさと同時に、ジェフ・ベックが自分のギターの世界を一気に広げたという開放感があった。今ではギターアルバムの永遠の聖典という雰囲気すら漂わせている気がする。
 続く「Wired」は前作を継承しつつも、ヤン・ハマーとの掛け合いの妙が斬新でスリリング。「Led Boots」「Blue Wind」といったキラーチューン、隠れた名演の「Goodbye Pork Pie Hat」などがちりばめられていた。ギターのスリリングさに関しては「Blow by Blow」を上回っていると思う。

 そして、三部作の最後の「There and Back」に続くわけだが、全体的に寄せ集めの一枚という感じがする。もちろん、曲それぞれは悪くはないのだが、どうにも散漫な印象があったのだ。
 例えば、レコードではB面トップだった「El Becko」。曲の出だしピアノ、それに続くジェフ・ベックがスライドで弾くテーマメロディーは劇的な展開、かつスリリングなのだが、それに続くひと押しがないままに終わってしまう。もちろん、それそれは良いのだが、高校生の時に最初に聴いた時にも、何だか物足りなさを感じた記憶がある。
 
 おそらく、この時期のジェフ・ベックには「この路線はやりつくした」という気持ちがあったのではないだろうか。「There and Back」をリリースした後の彼の活動が、それまでに比べて、スローペースになってしまったことも、そのことを証明していると思う。

 でも、久しぶりに聴いていると「There and Back」の印象が、以前とは少し異なっていた。1曲目の「Star Cycle」はシーケンサーをバックに弾きまくるジェフ・ベックが新鮮で、フュージョンではなく、あくまでもロック的なアプローチをしているあたりが、実にかっこいい。とにかく、ヤン・ハマーが参加している最初の3曲は、どれも捨てがたいものがある。

 さらに、今聴くと「味があって、これも良いなあ」と感じるのだが、昔はジェフ・ベックの曲にしては珍しく、少し間延びしてのんびりとしている印象のあった「Golden Road」に続く「Space Boogie」は、このアルバムのハイライトであり、彼の名演のひとつだと思った。ジャガーンと乱入してくるジェフ・ベックのギターも素晴らしいけれど、サイモン・フィリップスのドラムも大暴れで、実に良い。 どうして、これまでこの曲の凄さに気付かなかったんだろう?
 というわけで、アルバム全体にジェフ・ベックのフュージョン路線への煮詰まり感が漂う「There and Back」は傑作とはいえないものの、決して悪くはないアルバムだ。

 でも、ぼくの場合は「Star Cycle」を聴くと、どうしても全盛期の新日本プロレスを思い出しちゃうんだよな。
 この曲をバックに紹介される次期シリーズに参加する外人選手に胸をときめかせた、あの頃。そして、あれから30年も経っているのに「Star Cycle」を聴くと、タイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディーの顔が思い浮かんでくるのだ。いやはや、多感な時期のすり込みというのは、すごいものですなあ。

 
 最後に前にも紹介したことがあるけれど、軽井沢のジェフ・ベックを。キーボードをぶら下げて動き回っているおっさんがヤン・ハマーだ。



 それにしても、この時のジェフ・ベックはやんちゃな感じがして、すごくかっこいい。ついでに黄色のストラトもかっこいい。
 彼は後ろを振り返らない人だけど、こういうのを見ると、もう一度ヤン・ハマーと競演しないものかと思っちゃうな。

| ジェフ・ベック | 17:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラプトンとジェフ・ベックの競演が正式決定

謹賀新年2009

 新年あけましておめでとうございます。
 ご挨拶が遅くなりましたが、本年も「BEATな日々」をよろしくお願いいたします。

 お正月は例によって、食っちゃ寝て、飲んじゃ寝ての日々。今日からはそろそろ世間も動き始めるので、元のペースに戻さなくてはと思っていると、ビックニュースが飛び込んできた。
 いつまで待っても、正式発表がないので、てっきりお流れになったのかと思っていたエリック・クラプトンとジェフ・ベックのジョイント・コンサートが決定!

 招聘元のウドーのHPでも正式発表されていて、イープラスでは既にプレオーダーの受付が始まっている
 スポーツ報知のHPには「前半にそれぞれのバンドを率いたステージを見せ、後半はたっぷりとジョイント」とも書かれているので、いやがうえにも期待は高まりますなあ。

 公演日もウワサされていた2月21日と22日。何かトラブルがあって、ここまで発表がずれ込んだろうけれど、とりあえず正式に決まって良かった。
 でも、ウドーのHPに書かれている主催や後援を見てみると、放送局や新聞社ばかり。名の通った大企業がメイン・スポンサーにつかないのは、やはり経済の状況が悪いせいなんだろうなあ。

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 そういえば、何となく毎号買ってしまう「ロックジェット」の最新号の特集はジェフ・ベックだった。ギターマガジンやプレイヤーなどの特集とは、少し異なる切り口から語れるジェフ・ベック像が、なかなか面白かった。

| ジェフ・ベック | 21:25 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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正式発表はまだか?ベックとクラプトンの競演

 かれこれ1カ月近く前に「ジェフ・ベックとクラプトンが日本で競演する」というエントリーを書いた。でも、今のところは招聘元と思われるウドーから正式な発表はない。
 某掲示板によると、情報ソースはクラプトンのオフィシャル・ファンクラブの会報らしいので、来年の来年2月21日と22日にさいたまスーパーアリーナで競演するのはまちがいのないのだろうが、なんだかやきもきするなあ。
 正式発表が待ち遠しいってことで、今回もジェフ・ベックとクラプトンの競演シーンをいくつかご覧ください。

 まず、B.Bキングとクラプトン、さらにジェフ・ベックとアルバート・コリンズ、バディ・ガイが加わった超豪華なメンツによる「Sweet Little Angel」。



 オーソドックスなブルースを弾いても、ジェフ・ベックのプレイはどこかトリッキー。他の4人のフレーズにもそれぞれの特徴が色濃く出ていて、楽しめる映像だと思う。

 次はDVD「アームズ・コンサート ~三大ギタリスト夢の競演」に収録されているのとは別バージョンの「Stairway To Heaven」。



 ペイジ先生、DVDよりもこっちの映像の方が、かなり調子が良さげ。ステージアクションも堂々としていて、顔つきもかっこいい。
 ちなみに、ジェフ・ベックとクラプトンは最後の方にお付き合い程度で出てくるだけだが、3人の揃い踏みシーンはそれだけで貴重かも。

 最後は日本の野外コンサート「ロック・オデッセイ」からの映像。
 これはジェフ・ベックだけの曲だが、ぜひご覧いただきたい。



 バックがキーボードだけなので、ジェフ・ベックのギターの音がクリアに聴こえる。だから、見事にギターが唄っているのがよーく分かる。
 かつて、マイルス・ディビスは「人が唄うようにトランペットを吹きたい」と言ったらしいが、これを見るとジェフ・ベックも人が唄うかのようにギターを弾こうとしているのだと思う。

 この「Somewhere Over the Rainbow」はクラプトンもラストの1曲としてステージで唄っていたことがあった。2人が競演すれば、クラプトンが唄い、ジェフ・ベックがギターを唄わせる「Somewhere Over the Rainbow」が見られるかもしれない。
 さいたまスーパーアリーナ、行きてえー!

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| ジェフ・ベック | 20:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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あたふたする秋、ベックとクラプトンの競演

 北海道の9月は天気が安定していて、夏のような気温の日が続いたので「ひょっとしたら、今月の平均気温のほうが8月よりも高いんじゃないの」と思っていったら、いきなり秋が来てしまった。数日前の昼過ぎから、空の色も空気感も唐突に秋に変わってしまったのだ。
 もう9月も終わりなのだから、秋が来るのも当たり前。でも、北海道の秋は冬への入り口なので「もうすぐ、冬が来るぞ」と、何だかせきたてられるような気分になってしまう。

 そんな突然の秋の訪れと共に、PCが不調になってしまった。
 酔っ払いながらネットを見ているときに、余計なリンクをクリックしてしまって、タチの悪いスパイウェアに進入されたらしく、起動するたびにセキュリティ・ソフトから警告が出てくるのだ。
 色々と調べてみると、ぼくのPCに忍び込んだスパイウェア自体は、それほど害のあるものではないようだが、駆除するのには手間がかかる奴らしい。専用の駆除ソフトや何種類かのオンラインスキャンなども試してたが、効果がなかった。
 起動のたびに警告が出るのは気分が悪いし、PCは仕事で使う道具だから、もしもの時のことを考えて、思い切ってPCをフォーマットすることにした。

 実はPCをフォーマットして、OSを入れ直すのはWindows98を使っていた時以来だ。XPというOSは比較的安定しているせいで、これまでフォーマットする必要を感じなかったのだ。
 フォーマット前のファイルのバックアップ、現在のPC環境の記録等には時間がかかったけれど、フォーマット→再インストール自体は、わずか数十分で終わってしまい「起動ディスクが必要で、数時間はかかった昔とは大違いだなあ」と感心してしまった。
 しかし、大変なのは再インストール後の作業だ。以前の環境に戻すのに「あれ、あのドライバーの入ったCDはどこへ行ったっけ?」「あのソフトのシリアルは?」などと探し物を求めて、部屋を大掃除する羽目になってしまった。

 昨日あたりからようやく使えるようになったPCはサクサクと動いて快調。ライティングのエラーの出ることが多くなっていたDVD-Rも、見事に甦った。
 4年以上も酷使したPCが再び快適に使えるようになったと思えば、復旧に費やした時間は惜しくはないけれど、やっぱりOSの再インストールは大変な作業。酔っ払ってネットの荒波の中に乗り出してはいけませんなあ。


 そんなあたふたする秋の日々の中に、ビックニュースが飛び込んできた。
 ぼくがいつも見させてもらっているブログの「Laid-Back」さんや「guitars.grrr」さんによると、既に来日の決定しているジェフ・ベックと同時期にエリック・クラプトンも来日して、来年2月21日と22日のさいたまスーパーアリーナでのライブで競演するというのだ。二人の競演は海外では何度も実現しているけれど、まさか日本で見られるとは!

 プロモーターのウドーからの正式発表はまだのようだが、ホントに実現するとして、どういうステージになるのだろうか?
 最も可能性がありそうなのは、最初にそれぞれのバンドで別々にプレイして、最後の何曲かで競演するというパターンだろうけれど、それでも二人が一緒のステージに立つ姿は見てみたい。

 2日間の限定となれば、さいたまスーパーアリーナのチケットはプラチナペーパーになりそうだし、11月のTHE・WHOとキャロル・キングの二夜連続ライブもまだ先なのに「来年の2月のことを真剣に考えなければいけないのか」と、またあたふたしてしまった。


 下の動画は「Laid-Back」さんでも紹介されていた「クロスロードギターフェスティバル」でのジェフ・ベックとクラプトンの競演による「哀しみの恋人達」。

 

 確かお蔵入りになった映像のはずなのに、こうして見られちゃうのが、ネットのすごいところ。
 さらに、冒頭からジェフ・ベックのプレイがすごい。常にアームとボリュームをいじくりながら弾いているから、あんな音が出るのだろうけど、まさにジェフ・ベックでしか出しえないトーンだ。

 実は以前から感じていたことだけど、ジェフ・ベックのギターのトーン自体は、あまり美しくない。音色という部分だけを切り取って考えると、どちらかという悪趣味なトーンかもしれない。しかし、それにジェフ・ベックの指や手が加われば、唯一無二のトーンに変化して、繊細な力技で納得させられる音がギターから出てくる気がするのだ。

 それに対して、「哀しみの恋人達」の後半で聴けるクラプトンのソロはスケールに沿った手癖のフレーズの連発のような感じがして、少し面白みに欠ける。そんな二人が競演すると、おいしいところはジェフ・ベックがさらっていくような気がするなあ。

 そんなおいしいとこどりのジェフ・ベックをもうひとつ。



 シークレット・ポリスマン・コンサートにおけるハイライトシーンの「I Shall Be Released」は、全盛期のスティングがとんでもなくかっこいい一曲。でも、よーく聴くとジェフ・ベックがバッキングとオブリガートで、さりげにすごいプレイをしていて、自分を強く主張しているのだ。
 お祭り騒ぎの中に紛れ込んでも、ただでは帰らないジェフ・ベック。日本でのクラプトンとの競演で何を見せてくれるのか、とても楽しみだ。

B00008NX04シークレット・ポリスマンズ・ベスト・ライヴ
オムニバス
コロムビアミュージックエンタテインメント 2003-04-23

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アームズ・コンサート ~三大ギタリスト夢の競演~アームズ・コンサート ~三大ギタリスト夢の競演~
ロニー・レイン


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 今のところと、ジェフ・ベックとクラプトンの競演が見られるDVDは、上の2枚のみ。
 とにかく、さいたまスーパーアリーナでのライブは貴重なものになると思う。

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| ジェフ・ベック | 18:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェフ・ベックと謎の美少女ベーシスト

 残暑お見舞い申し上げます。 
 北海道の暑さは一段落したが、本州方面ではまだ猛暑の日々が続いているようで、ホントこれは想像以上に深刻な事態かも。地球の温暖化については書きたいこともあるけれど、今日は久しぶりに動画ネタを。

 まずは7月28日にシカゴで開催されたクロスロード・ギター・フェスティバルからジェフ・ベックの「Cause We've Ended As Lovers(哀しみの恋人たち)」を、どうぞ。



 サングラスをかけ、昔とさほど変わらない容姿に「ホントに60過ぎてるのかよ」と驚き、アタマのチョーキング一発で「すげえ!」と感じさせるあたりは、さすが。なーんて思っていると、ジェフの横に見慣れない女性ベーシストの姿が・・・・。
 顔にはまだあどけなさが残り、ベースが大きく感じるくらいに小柄。「でも、いいグルーブ出してんなあ、この人」と思っていると、ジェフおじさんたら、曲の中ほどの一番おいしいところで、両手をベーシストに向けて、ソロをゆずっちゃう。これがまた、実にうまいのだ。

 ネットを検索しみると、この美少女ベーシストは「TAL WILKENFELD」といい、オーストラリア出身の21歳で、ベース歴はわずかに4年らしい。いやはや、世界にはすごい女性がいるものだ。
 でも、孫ともいえる年齢の女性ベーシストとにやけながら(サングラスで目は隠しているけど、きっとそうだ)競演しちゃうジェフ・ベックってのも、すごいなあ。

 ついでにもう1本。これは「TAL WILKENFELD」のベースクリックの様子のようだ。彼女にクラッときた人は、こちらもぜひ。


 
 ジェフ・ベックのことを書くつもりが、謎の美少女ベーシストの話になってしまったので、最後はクロスロード・ギター・フェスティバルを主催するクラプトンとの、かなり昔の競演を。



 シークレットポリスマンコンサートでのギターバトル。改造されたテレキャスター、通称テレギブを弾きまくるジェフが見られるという点でも貴重な1本。それにしても、昔のジェフって、やんちゃだなあ。

クロス・ロード - ギター・フェスティヴァルクロス・ロード - ギター・フェスティヴァル
エリック・クラプトン


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 2004年のクロスロード・ギター・フェスティバルはDVD化されていて、多彩なギタリストのプレイが楽しめるという点では、おすすめのDVDだ。でも、参加していたジェフ・ベックのステージは、なぜか未収録。
 11月には今年のクロスロード・ギター・フェスティバルのDVDも発売されるようだが、今回はぜひジェフ・ベック入りでお願いしたいものだ。

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| ジェフ・ベック | 11:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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1986年、軽井沢のジェフ・ベック

 昨晩のyoutubeめぐりでは、ジェフ・ベック関連の映像を掘り起こしてみた。
すると出てきたのが、これ。今から21年前、軽井沢でプレイするジェフ・ベックだ。



 この時の映像は、ライブの数ヵ月後の深夜にテレビ放送されたので見た記憶がある。でも、こんなに楽しそうにジェフ・ベックがプレイしていたとは!完全に忘れていた。
 終始ニコニコと笑いながら、何度も手を挙げ、さらに派手なアクションを決める。これほど、はしゃぎながらギターを弾くジェフ・ベックってのは珍しいのではないか。会場のムードが素晴らしく、その日の調子もよほど良かったのだろう。

 スティーブ・ルカサーと競演しているのは、あの「フリーウエイ・ジャム」。しゃかりきになってギターを弾くスティーブ・ルカサーを受け継いで、すかし気味のソロから始めるあたりは、さすがジェフ。
 ヤン・ハマーが首からぶらさげて弾くキーボードには、やけに懐かしさを感じけれど、この「フリーウエイ・ジャム」のジェフ・ベックはホントにかっこいいぞ。



 おまけに、もう1本。これも同じく軽井沢でのライブから。サンタナが加わって、もうお祭り騒ぎだ。サンタナはこの頃からPRSのギターを使っていたんだなあ。
 手振りとアイコンタクトで曲が進行していく様子がよーく分かるステキなジャム・セッションだ。

FlashFlash
Jeff Beck


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 軽井沢のライブの前年のリリースされたのが「Flash」。これはリアルタイムで聴いたけれど、感想は「どうしちゃったの?ジェフ」だった。
 ナイル・ロジャースがプロデュースした唄モノ入りアルバムで、ジェフ・ベックらしくない曲の連発。おそらくファンの間では「あれだけは、ちょっとなあ」という評価だと思う。

 ぼくも、このアルバムは滅多に聴かないが、実は名曲が潜んでいる。3曲目の「Escape」と4曲目の「People Get Ready」だ。他の曲は極端な話、捨てても良いけれど、この2曲だけでも「Flash」を買う価値はある。
 特にロッド・スチュワートと久しぶりに競演した「People Get Ready」は名曲中の名曲。ロッドの唄もすごく良いけれど、ジェフの伸びやかなギターの音色は素晴らしいのひとことだ。 

| ジェフ・ベック | 23:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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