2008.09.26 Fri
あたふたする秋、ベックとクラプトンの競演
北海道の9月は天気が安定していて、夏のような気温の日が続いたので「ひょっとしたら、今月の平均気温のほうが8月よりも高いんじゃないの」と思っていったら、いきなり秋が来てしまった。数日前の昼過ぎから、空の色も空気感も唐突に秋に変わってしまったのだ。
もう9月も終わりなのだから、秋が来るのも当たり前。でも、北海道の秋は冬への入り口なので「もうすぐ、冬が来るぞ」と、何だかせきたてられるような気分になってしまう。
そんな突然の秋の訪れと共に、PCが不調になってしまった。
酔っ払いながらネットを見ているときに、余計なリンクをクリックしてしまって、タチの悪いスパイウェアに進入されたらしく、起動するたびにセキュリティ・ソフトから警告が出てくるのだ。
色々と調べてみると、ぼくのPCに忍び込んだスパイウェア自体は、それほど害のあるものではないようだが、駆除するのには手間がかかる奴らしい。専用の駆除ソフトや何種類かのオンラインスキャンなども試してたが、効果がなかった。
起動のたびに警告が出るのは気分が悪いし、PCは仕事で使う道具だから、もしもの時のことを考えて、思い切ってPCをフォーマットすることにした。
実はPCをフォーマットして、OSを入れ直すのはWindows98を使っていた時以来だ。XPというOSは比較的安定しているせいで、これまでフォーマットする必要を感じなかったのだ。
フォーマット前のファイルのバックアップ、現在のPC環境の記録等には時間がかかったけれど、フォーマット→再インストール自体は、わずか数十分で終わってしまい「起動ディスクが必要で、数時間はかかった昔とは大違いだなあ」と感心してしまった。
しかし、大変なのは再インストール後の作業だ。以前の環境に戻すのに「あれ、あのドライバーの入ったCDはどこへ行ったっけ?」「あのソフトのシリアルは?」などと探し物を求めて、部屋を大掃除する羽目になってしまった。
昨日あたりからようやく使えるようになったPCはサクサクと動いて快調。ライティングのエラーの出ることが多くなっていたDVD−Rも、見事に甦った。
4年以上も酷使したPCが再び快適に使えるようになったと思えば、復旧に費やした時間は惜しくはないけれど、やっぱりOSの再インストールは大変な作業。酔っ払ってネットの荒波の中に乗り出してはいけませんなあ。
そんなあたふたする秋の日々の中に、ビックニュースが飛び込んできた。
ぼくがいつも見させてもらっているブログの「Laid-Back」さんや「guitars.grrr」さんによると、既に来日の決定しているジェフ・ベックと同時期にエリック・クラプトンも来日して、来年2月21日と22日のさいたまスーパーアリーナでのライブで競演するというのだ。二人の競演は海外では何度も実現しているけれど、まさか日本で見られるとは!
プロモーターのウドーからの正式発表はまだのようだが、ホントに実現するとして、どういうステージになるのだろうか?
最も可能性がありそうなのは、最初にそれぞれのバンドで別々にプレイして、最後の何曲かで競演するというパターンだろうけれど、それでも二人が一緒のステージに立つ姿は見てみたい。
2日間の限定となれば、さいたまスーパーアリーナのチケットはプラチナペーパーになりそうだし、11月のTHE・WHOとキャロル・キングの二夜連続ライブもまだ先なのに「来年の2月のことを真剣に考えなければいけないのか」と、またあたふたしてしまった。
下の動画は「Laid-Back」さんでも紹介されていた「クロスロードギターフェスティバル」でのジェフ・ベックとクラプトンの競演による「哀しみの恋人達」。
確かお蔵入りになった映像のはずなのに、こうして見られちゃうのが、ネットのすごいところ。
さらに、冒頭からジェフ・ベックのプレイがすごい。常にアームとボリュームをいじくりながら弾いているから、あんな音が出るのだろうけど、まさにジェフ・ベックでしか出しえないトーンだ。
実は以前から感じていたことだけど、ジェフ・ベックのギターのトーン自体は、あまり美しくない。音色という部分だけを切り取って考えると、どちらかという悪趣味なトーンかもしれない。しかし、それにジェフ・ベックの指や手が加われば、唯一無二のトーンに変化して、繊細な力技で納得させられる音がギターから出てくる気がするのだ。
それに対して、「哀しみの恋人達」の後半で聴けるクラプトンのソロはスケールに沿った手癖のフレーズの連発のような感じがして、少し面白みに欠ける。そんな二人が競演すると、おいしいところはジェフ・ベックがさらっていくような気がするなあ。
そんなおいしいとこどりのジェフ・ベックをもうひとつ。
シークレット・ポリスマン・コンサートにおけるハイライトシーンの「I Shall Be Released」は、全盛期のスティングがとんでもなくかっこいい一曲。でも、よーく聴くとジェフ・ベックがバッキングとオブリガートで、さりげにすごいプレイをしていて、自分を強く主張しているのだ。
お祭り騒ぎの中に紛れ込んでも、ただでは帰らないジェフ・ベック。日本でのクラプトンとの競演で何を見せてくれるのか、とても楽しみだ。
今のところと、ジェフ・ベックとクラプトンの競演が見られるDVDは、上の2枚のみ。
とにかく、さいたまスーパーアリーナでのライブは貴重なものになると思う。

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もう9月も終わりなのだから、秋が来るのも当たり前。でも、北海道の秋は冬への入り口なので「もうすぐ、冬が来るぞ」と、何だかせきたてられるような気分になってしまう。
そんな突然の秋の訪れと共に、PCが不調になってしまった。
酔っ払いながらネットを見ているときに、余計なリンクをクリックしてしまって、タチの悪いスパイウェアに進入されたらしく、起動するたびにセキュリティ・ソフトから警告が出てくるのだ。
色々と調べてみると、ぼくのPCに忍び込んだスパイウェア自体は、それほど害のあるものではないようだが、駆除するのには手間がかかる奴らしい。専用の駆除ソフトや何種類かのオンラインスキャンなども試してたが、効果がなかった。
起動のたびに警告が出るのは気分が悪いし、PCは仕事で使う道具だから、もしもの時のことを考えて、思い切ってPCをフォーマットすることにした。
実はPCをフォーマットして、OSを入れ直すのはWindows98を使っていた時以来だ。XPというOSは比較的安定しているせいで、これまでフォーマットする必要を感じなかったのだ。
フォーマット前のファイルのバックアップ、現在のPC環境の記録等には時間がかかったけれど、フォーマット→再インストール自体は、わずか数十分で終わってしまい「起動ディスクが必要で、数時間はかかった昔とは大違いだなあ」と感心してしまった。
しかし、大変なのは再インストール後の作業だ。以前の環境に戻すのに「あれ、あのドライバーの入ったCDはどこへ行ったっけ?」「あのソフトのシリアルは?」などと探し物を求めて、部屋を大掃除する羽目になってしまった。
昨日あたりからようやく使えるようになったPCはサクサクと動いて快調。ライティングのエラーの出ることが多くなっていたDVD−Rも、見事に甦った。
4年以上も酷使したPCが再び快適に使えるようになったと思えば、復旧に費やした時間は惜しくはないけれど、やっぱりOSの再インストールは大変な作業。酔っ払ってネットの荒波の中に乗り出してはいけませんなあ。
そんなあたふたする秋の日々の中に、ビックニュースが飛び込んできた。
ぼくがいつも見させてもらっているブログの「Laid-Back」さんや「guitars.grrr」さんによると、既に来日の決定しているジェフ・ベックと同時期にエリック・クラプトンも来日して、来年2月21日と22日のさいたまスーパーアリーナでのライブで競演するというのだ。二人の競演は海外では何度も実現しているけれど、まさか日本で見られるとは!
プロモーターのウドーからの正式発表はまだのようだが、ホントに実現するとして、どういうステージになるのだろうか?
最も可能性がありそうなのは、最初にそれぞれのバンドで別々にプレイして、最後の何曲かで競演するというパターンだろうけれど、それでも二人が一緒のステージに立つ姿は見てみたい。
2日間の限定となれば、さいたまスーパーアリーナのチケットはプラチナペーパーになりそうだし、11月のTHE・WHOとキャロル・キングの二夜連続ライブもまだ先なのに「来年の2月のことを真剣に考えなければいけないのか」と、またあたふたしてしまった。
下の動画は「Laid-Back」さんでも紹介されていた「クロスロードギターフェスティバル」でのジェフ・ベックとクラプトンの競演による「哀しみの恋人達」。
確かお蔵入りになった映像のはずなのに、こうして見られちゃうのが、ネットのすごいところ。
さらに、冒頭からジェフ・ベックのプレイがすごい。常にアームとボリュームをいじくりながら弾いているから、あんな音が出るのだろうけど、まさにジェフ・ベックでしか出しえないトーンだ。
実は以前から感じていたことだけど、ジェフ・ベックのギターのトーン自体は、あまり美しくない。音色という部分だけを切り取って考えると、どちらかという悪趣味なトーンかもしれない。しかし、それにジェフ・ベックの指や手が加われば、唯一無二のトーンに変化して、繊細な力技で納得させられる音がギターから出てくる気がするのだ。
それに対して、「哀しみの恋人達」の後半で聴けるクラプトンのソロはスケールに沿った手癖のフレーズの連発のような感じがして、少し面白みに欠ける。そんな二人が競演すると、おいしいところはジェフ・ベックがさらっていくような気がするなあ。
そんなおいしいとこどりのジェフ・ベックをもうひとつ。
シークレット・ポリスマン・コンサートにおけるハイライトシーンの「I Shall Be Released」は、全盛期のスティングがとんでもなくかっこいい一曲。でも、よーく聴くとジェフ・ベックがバッキングとオブリガートで、さりげにすごいプレイをしていて、自分を強く主張しているのだ。
お祭り騒ぎの中に紛れ込んでも、ただでは帰らないジェフ・ベック。日本でのクラプトンとの競演で何を見せてくれるのか、とても楽しみだ。
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今のところと、ジェフ・ベックとクラプトンの競演が見られるDVDは、上の2枚のみ。
とにかく、さいたまスーパーアリーナでのライブは貴重なものになると思う。
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| ジェフ・ベック | 18:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑




















