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久しぶりの更新に「傘がない」を

 「あれ?前に更新したの、いつだったけ?」
 ちょっとばかり慌しい毎日が続く中で、ここの放置は気になっていたのだけど、今朝に自分のBlogを見てみると、頭にスポンサーサイトの広告が・・・・。
 うーん、1カ月以上更新しないと、あんなのが出るんだな。

 ということで、久しぶりの更新を。
 実はエピフォンのカジノやロシア製ビックマフなど、ギターネタがいくつかある。でも、そのあたりの掘り下げて書きたいネタは、もう少し時間に余裕ができてからということにして、最近見つけたお気に入りの動画をひとつ。

 今日の動画は忌野清志郎の「傘がない」。



 この曲はぼくらの世代なら、ギターを持って弾き語ったことがある、もしくは友達が弾き語っているのを聴いたことがあるだろう。
 そんな曲を井上陽水とのジョイント・コンサートでキヨシローが一人で唄う。自分の持ち歌をアンコール前に全部他人に唄わせてしまう井上陽水の太っ腹さも素敵だが、改めてキヨシローの歌声の凄味を感じる。
 かれこれ、40年ちかく前の曲だけど、むしろ今という時代にこそ心に響いてくる歌詞も素晴らしい。

 この「傘がない」は1991年に福岡の海の中道で行われた「Acoustic Revolution」というコンサートの一部で、10分割の動画アップされている。

 ここから見ると最初から最後までを順番に見られるはずだが、高中正義、細野晴臣、チト河内というバックメンバーも豪華なら、プレイもすごい。特に細野晴臣のベースは弾き出されるベースラインに耳を集中させてしまいそうになるくらい良い。

B001J8NRP2氷の世界
井上陽水
USMジャパン 2008-12-17

by G-Tools


 高中正義、細野晴臣は井上陽水の「氷の世界」に参加。キヨシローも「帰れない二人」「待ちぼうけ」の2曲を合作している。この時の印税でキヨシローが売れない時代を何とか切り抜けたという話は有名だ。

 つまり、このライブは「氷の世界」の再現ともいえそうだが、キヨシローと井上陽水のまったく質の違うはずの声が絶妙なハーモニーを聴かせるいくつかのシーンは、何度見ても聞き惚れてしまう。
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| 忌野清志郎 | 22:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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あれから、もう2年

 早いもので、あれから丸2年。
 ぼくにとって、5月2日は12月8日と同じ重みのある日になった。

 今日、ぼくの心に染みてきたのは、とてつもなくスイートな「ラプソディ」。



 だけど「いい事ばかりはありゃしない」。



 あなたが20年以上も前に書いたいくつかの曲が、こんなにもリアルに響いてくる日が来るとは思ってもみなかった。

 でも、できる限り「誇り高く生きよう」。



 あなたの三回忌に、そんなことを考えました。

| 忌野清志郎 | 18:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ユニクロから Love & Peace & " " Tシャツ発売

 キヨシローにちなんで「Love & Peace」をモチーフにしたTシャツが、ユニクロから発売されるそうだ。

ユニクロTシャツ特集・忌野清志朗

 特集ページによると、Tシャツは7種類。Tシャツにはキヨシローに縁のあったアーチストが「Love & Peace」の後に一言付け加えたものがプリントされている。
 例えば、チャボの場合は「Love & Peace & " Guitar " 」、奥田民夫は「Love & Peace & " CARP " 」と、それぞれの個性が出ていて、なかなか面白い。

 そんなユニクロのTシャツの中で、ぼくが欲しいのはCharの「Love & Peace & " How? " 」だろうか。あぶり出しで描かれたというフレーズも良い感じだ。いずれにせよ、4月29日には近くのユニクロに行って、現物を見てから何枚か買うつもり。
 さらに、Tシャツの写真の下からリンクされているスペシャル対談も読み応えがある。Charさん、しびれる言葉を連発されてます。

「俺はやっぱり『昨日はクルマの中で寝た』っていうとこの次の『手をつないで』がすごいと思う。あそこの一言だな。優しいっていうか、こう…、そこの一言ですべてが俺は、清志郎だなって思う。なんかものすごくセクシャルな、ロックンロールにありがちな歌詞で来るんだけど、でも必ず、イノセントなんだよね」(スペシャル対談より一部引用

 ぼくは上のCharの言葉がキヨシローの本質を捉えているように思える。無邪気さ、無垢な心、イノセントというキーワードを抜きにしてキヨシローを語ると、彼のホントの姿を見誤る気がするのだ。

 今回のユニクロのTシャツ、面白い企画だと思うけれど「Love & Peace」という文字だけを見ていると、この先にキヨシローがジョンと同じように聖人化されていくような危惧も感じる。
 今回の事故で、20年ぶりに脚光を浴びた「サマータイム・ブルース」や「ラブ・ミー・テンダー」あたりの唄についても「彼は予見していた」なんて見方がある。
 イノセントな心を持ったキヨシローにしか見えない世界が確かにあった。でも、当時のキヨシローは単純に「あれは何だか危ない匂いがするぜ。オレはあいつが嫌いなんだ」と唄いたかっただけではないだろうか。
 

 というわけで、今日の一曲は「Love & Peace」にちなんでジョン・レノン。CharのTシャツのフレーズにも使われていた「How?」を。


 
 この曲の中でジョンはこんなフレーズを唄っている。
 
 人生は長いから強く生きないとね。
 でも、世界はとてもタフで、時にはうんざりすることもあるだろう。
 
 どこへ向かっているのか知らないで、ぼくたちはどうして先に進めるんだろう?
 どちらに曲がるのかも知らないで、ぼくたちはどうして先に進めるんだろうか?

 
 行き先が分からないと前には進めない。想像できないことは実現しない。
 そんなことを感じさせてくれる「How?」。今のぼくには「イマジン」よりも心に響いてくる。

| 忌野清志郎 | 11:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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忌野清志郎デビュー40周年記念号と夢助

 先日、近くの本屋に行って、音楽コーナーを見ていると文藝別冊の「忌野清志郎デビュー40周年記念号」を発見。「追悼本ではなくって、デビュー40周年記念号か。そうだよな、今度の5月で、もう1年だもんな」と目次を見ると、RCのベースだったリンコさんのインタビューが載っている。

 ぼくとしては、それだけで「買い」なので、急いでレジへ。

4309977324文藝別冊 忌野清志郎 デビュー40周年記念号
河出書房新社 2010-03-05

by G-Tools

 この本、ちょいと切り口は固いかもしれないけれど、キヨシロー関連の本としては後発だけに、なかなか濃い内容。特にリンコさんとチャボのインタビューには泣ける。真ん中のグラビアでキヨシローのプライベート・スタジオである「ロックンロール研究所」が紹介されていて、愛用のギターがたくさん載っているのも良い。

 さらに、これまであまり知らなかったキヨシローの出生の秘密や、なぜ「平和」について唄うのかの理由についても書かれている。キヨシローの素顔である栗原清志を垣間見られるような部分もある素晴らしい一冊だと思う。

4860520815忌野清志郎1951-2009
ロッキング オン 2009-06

by G-Tools

 キヨシローが亡くなった後に出た本では、ロッキンオンの「忌野清志郎1951-2009」も良かったけれど「忌野清志郎デビュー40周年記念号」はそれとは違った角度から、キヨシローにスポットを当てている点からも読みごたえがあった。


 この本を読み終わった後に、無性にキヨシローが聴きたくなってきた。
 実は彼が亡くなってから、アルバムはほとんど聴いていない。ジョンの時もそうだったけれど、ホントに好きな人がいなくなると、アルバムに手が伸びなくなってしまう。特にジョンのソロアルバムはかなりの時間が経っても、聴くのがつらかった。

 キヨシローの場合もそれと同じだったのだが「忌野清志郎デビュー40周年記念号」を読んだことで、何となく気持ちの整理がついたような気がして、久しぶりに「夢助」を聴いた。

B000HOJE1U夢助
忌野清志郎
ユニバーサルJ 2006-10-04

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 ナッシュビル録音、スティーブ・クロッパーのプロデュース。アルバムに貫かれているのは、一点の曇りもない肯定感。つまんない曲なんて一曲もない。ホントに素晴らしいアルバムだ。日本のロックの最高到達のひとつだと思う。

 ただ、それゆえキヨシローは「夢助」を作っている時に、自分がもう長くないことを本能的に感じ取っていたのではないか?もちろん、これは後付け的な解釈になるけれど、最後のオリジナルアルバムが「夢助」だったことに、今さらながら彼の「凄み」を感じる。
 と同時に、ぼくは深い悲しさにも包まれる。このアルバムの先に見えていたはずのキヨシローのさらなる高みをもう聴いたり、感じたりすることができないからだ。

 でも、ジョンが決して「愛と平和」の人だけじゃないように、キヨシローも「夢や希望」を唄っただけの人じゃない。ぼくは毒のあるユーモアや悪ふざけも大好きなキヨシローの違った一面も忘れちゃいけないと思う。

 例えば、これなんかは今にして見るとすごい。画像は悪いけれど、たけちゃんの亀有ブラザースとの競演。
 
ちなみに、画質が悪いうえに、強烈に下品な歌詞(今なら多分放送しない、できないような)なので、音を出す時は周りにご注意を



 たけしが出ているとはいえ、ローバジェットな深夜番組。こんなシチュエーションに、しかも元RCのギタリストである小川銀次を引き連れて、嬉々としてギターでバックを務めちゃうのも、キヨシローの大好きなこと、本質のひとつなんだと思う。

 さらに調子にのって「ひょうきん族」がらみの2本も。





 こういうのを3本続けてみると「ちょっと昔のテレビには、パワフルでぶち壊しの魅力があったんだなあ」と思ってしまう。

 ミック・ジャガーも猥雑でユーモラスな仕草を見せることがあるけど、かっこよさの向こうにある面白いこと、おかしなことを表現するのも、ロックなんだと思う。
 でも、それを体で表現するのは、カッコをつけること以上に難しい。キヨシローはそんなこともたやすくやってみせる人だった。

 最後に泉谷しげるとの「雨上がりの夜空に」を。



 じゃれあう2人が微笑ましい1本だが、曲の終わりで泉谷しげるに「イズミヤ!おまえ、ふざけすぎじゃあ」と蹴りを入れにいくリンコさんがステキだ。

 夢や希望は笑いや笑顔の先にあるんじゃないだろうか。
 ちょっと照れくさい言葉になるけれど、キヨシローの「夢助」を聴いて、テレビでふざける姿を見て、そんなことを考えた。

| 忌野清志郎 | 19:18 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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