2007.06.26 Tue
ボブ・ディランのサングラス
ちょっと前のエントリーで紹介した「ローリングストーン日本版」の7月号を読んでいて、長年の疑問が解けた。それは、ボブ・ディランが一番とんがっていた1965年前後にかけていたサングラスについてだ。形から推測するに「おそらく、レイバンのウェイファーラーだろうなあ」と思っていたが、ボブのかけているサングラスについて書いてある雑誌の記事などは見たことがない。それに、ボブが身に着けているものをあれこれと気にするようなミーハーなファンも、そんなにはいないのだろう。
でも、ぼくはボブのあのサングラスが、ずっと気になっていた。できれば、同じものをかけたいと思っていたのだ。
「ローリングストーン日本版」の7月号の「ロックな顔をつくる」という特集によると、ボブが1965年頃にかけていたサングラスは、やはりレイバンのウェイファーラーだったらしい。
そして、当時のアメリカでは、太陽がまぶしい場所以外でサングラスをかけるというのは、とんでもなく不遜な行為で、そんなことをするのはまともな奴ではなく、はみだし者と受け取られたとも書いてある。
でも、ボブはスタジオはもちろんこと、インタビューの席でもサングラスをかけていた。つまり、ボブのサングラスは反抗、反逆の象徴でもあったのだ。
その頃のスタジオの中での写真を1枚添えてみたが、シャープな顔立ちのボブにウェイファーラーがホントによく似合っていて、実にかっこいい。

レイバン RB2140A 901 「WAYFARER(ウェイファーラー)」
ぼくはサングラスが好きで、引き出しの中にあるものを数えてみると、10個近くのサングラスがあった。実は、ウェイファーラーも持っていて、買ったのはトム・クルーズ主演の映画「卒業白書」が公開されて、あの形がちょっとしたブームになった頃だと思う。
卒業白書
トム・クルーズ

でも、10年前あたりからちょっと時代遅れな気がして、ずっとかけていなかったのだ。しかし、ボブがかけていたのがウェイファーラーと分かった以上、かけねばなるまい。「この夏はウェイファーラーだ!」と、ぼくは心に決めた。
そう思った途端に、くもり空に時々雨が降るどんよりした天気が続いて、ウェイファーラーの再デビューは、今のところお預けに。別に曇りの日や夜にサングラスをかけていいのだが、なんだか気恥ずかしいのは、ぼくがちっともロックな奴じゃないせいだろうか。
| ボブ・ディラン | 16:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑























