2004年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年01月

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

佐野元春-札幌・旭川ライブレポート

THE SUN (通常盤)THE SUN
佐野元春 and The HOBO KING BAND


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 今回の「SUN TOUR」は旭川でもライブがあった。札幌以外での開催は1992年の「See Far Miles Tour part II」での帯広以来の12年ぶり。旭川ではなんと1989年の「ナポレオンフィッシュ・ツアー」以来、15年ぶりの佐野元春のライブだ。暮れの忙しい時期、しかも平日に続けて休みを取るのは困難だが、旭川にも行かねばなるまい。なんとか仕事をやりくりして二連戦に挑んだ。

≫ 続きを読む

スポンサーサイト

| 佐野元春 | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

追悼 松原みき

松原みきベスト・コレクション松原みきベスト・コレクション
松原みき


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 歌手の松原みきさんがお亡くなりになった。訃報が流れたのは今月15日のようだが、実際に亡くなったのは10月7日。死因は子宮頚がんで約3年間も闘病生活を続けていたという。まだ44歳だった。

 このニュースを知ったのは一昨日のこと。久しぶりに松原みきのベスト盤を聞いたので、何か更新はされていないかとファンサイトをのぞいてみた。普段はこのサイトの掲示板は見ないのだが、何気なくクリックしてみると追悼の言葉が並んでいたのだ。

 松原みきと聞いて「あっ、あの人ね」とピンとくる人は、おそらく40歳以上の方だろう。1979年「真夜中のドア」でデビュー。この曲が大ヒットしたが、この後はCMソングになった「ニートな午後3時」ぐらいしか目立ったヒットはなかったと思う。

 ぼくは「真夜中のドア」のヒットもよく覚えているが、松原みきと聞いて思い出すのは大阪のMBSラジオでオンエアされていた「ヤングタウン」。通称「ヤンタン」だ。「ヤンタン」は当時の大阪の中高生に絶大な人気のあったラジオ番組で、松原みきは水曜日に原田伸朗とパーソナリティーを務めていた。そのハスキーな声が色っぽくって「ヤンタン」名物のスケベネタになると心ときめかしたものだ。「週刊プレイボーイ」のグラビアで見た姿も美しかった。

 松原みきが最後にアルバムをリリースしたのは1988年。以降は作曲家としてアニメソングなどを作っていたようだ。そして、ぼくも長い間、松原みきの名前を忘れていた。
 再び聴くようになったきっかけは、5年ほど前にカーステレオが壊れて、仕方なく聴いていたAMラジオで「真夜中のドア」が流れたこと。
 良い曲だった記憶はあったが、突然の「真夜中のドア」には不意をつかれた。それぐらいインパクトのある声と曲だった。もちろん「懐かしいなあ」という気持ちもあった。しかし「真夜中のドア」自体にとても魅力があったのだ。「真夜中のドア」は日本のポップ史上に残る名曲である。

 家に帰ってすぐにアマゾンで松原みきのベスト盤を注文すると、このまま埋もれさせるには惜しい名曲の数々(中には、今聞くと少々赤面するような曲もあるが)と声。そして、ホントに唄がうまい。松原みきのベスト盤は、ぼくの密かな愛聴盤になった。

 訃報を知ってグーグルで「松原みき」と検索してみると、たくさんの人が追悼の言葉をアップしていた。訃報で密かな人気を知るのはなんとも皮肉な話だが、このまま松原みきという歌手を埋もれさせてしまうのは惜しいと思う。
 素晴らしい声と名曲の数々、そしてあの容姿。なぜ、もっと売れなかったのか不思議である。これを期にすべてのオリジナルアルバムが再発されないものだろうか。

 現在入手可能な松原みきのCDは「Anthology best」「Pocket Park」「who are you?」

| BEATな話題 | 21:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

忘れられた名盤「アナザー・チケット」

アナザー・チケットアナザー・チケット
エリック・クラプトン


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 先週「アナザー・チケット」を旭川の買い物公園の外れにある「レコファン」というお店で買った。
 このお店、昔から知っているが訪れるのは久しぶり。新品と中古、ブートレッグ、限定盤、DVD、ビデオなどが同じ棚に並んでいて、漁る楽しみがある。ジャンル分けもアメリカンロック、ブリティッシュロック、ブルース、ビートルズとローリングストーンズなどと独特でお店のポリシーを感じる。
 近頃ではほとんどのCDをアマゾンのネット通販で買うようになったが、お店で様々なジャケットを手に取ってながめ、迷いながら選ぶのはやはり楽しい。

 クラプトンの「アナザー・チケット」は一般的な評価は低いアルバムだと思うが、久しぶりにじっくりと聴くと、なかなかの名作だ。同時に1981年に「アナザー・チケット」発売直後のツアーのことも思い出した。
 この時のツアーでは新潟、京都、福岡などもめぐり、大阪の会場であるフェスティバルホールも最近のクラプトンのツアー規模からは考えられないほどの小さなホールだった。クラプトンファンにとっては幸せな時代である。
 今ではプレイされることのない「アナザー・チケット」からの曲の他に、プロコル・ハルムのゲリー・ブルッカーがキーボードとしてメンバーに入っていたことから「青い影」などという珍しい曲もプレイされ、猫背気味でギターを弾くアルバート・リーも凄腕だった。
 ぼくは19歳になったばかりで、ライブの直前にバイクで交通事故を起こし入院中。しかし、どうしてもクラプトンを見たかったので、友達に付き添ってもらってギブス姿で病院を抜け出し、松葉杖をついてフェスティバルホールまで行った。

 そんな思い出のある「アナザー・チケット」を、これまで買わなかったのはレコードを持っていたからである。ダビングしたテープをたまに車で聞いていたので、わざわざCDを買う気にならなかったのだ。
 軽快な「Something Special」、切れのよいブルースの「Blow Wind Blow」、まったりとしたバラードのタイトルチューン「Another Ticket」、この時代のクラプトンにしてはキャッチーな「I Can't Stand It」、同じリフで強引にねじ倒すような「Rita Mae」。「アナザー・チケット」は名曲というより、佳曲の揃ったアルバムだ。
 ぼくは未だに人気のある「スローハンド」より「アナザー・チケット」のほうが格段に良いと思う。

| エリック・クラプトン | 21:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Crossroads Guitar Festival の別ジャケット

Crossroads Guitar Festival

 以前、紹介した「Crossroads Guitar Festival」はジャケットが数種類あるらしい。なるほど、ぼくの買ったDVDのジャケットはアマゾンや雑誌の広告に掲載されているものとは違う。
 外ジャケットはカラフルなストラト。内ジャケットはなつかしのブラッキー。みなさんのジャケとはどんなのですか?


| 音楽のDVD | 21:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「LIVE AID」のDVD-ディスク4

ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★
USA for AFRICA
B00061QV7O

 一枚ずつ紹介してきた「LIVE AID」のDVDも、ようやく今日で最後の4枚目。

 まず、登場するのはホール&オーツ。彼らも「LIVE AID」の頃が活動の最盛期。ナンバーワンヒットを連発していただけに、ライブにも勢いがある。「Maneater」に続く「Get Ready (Cos Here I Come) ~Ain't Too Proud to Beg~My Girl」は、当時発売されたばかりのライブ盤「ライブ・アット・アポロ」の再現で、素晴らしいパフォーマンス。
 ミック・ジャガーはバンドチェンジをせず、 ホール&オーツのバンドをバックに唄う。今見れば、これは非常に珍しいシーン。この頃、ミックとキース・リチャードは非常に仲が悪く、それぞれにソロ活動を重視していた。「Just Another Night」はミックの初のソロアルバムからのシングル曲。続く「Miss You 」はローリングストーンズの曲だが、ミックが他のバンドをバックにこの曲を歌ったのは、おそらく「LIVE AID」が初めて(その後、ソロツアーで日本に初来日するが)だったのではないだろうか。
 後ろにひかえているのがホール&オーツのバンドということで、いつもとは勝手が違うはずだが、ミックのパフォーマンスはなかなか素晴らしい。バンドからの離脱を考えていたであろう時期だけに「一人でもできるんだぜ」という意気込みを見せている。

 ミックのシーンを見る時に、彼の着ている黄色のジャケットに注意して欲しい。ヒラヒラと揺れて、彼のまわりだけ風が吹いている感じがしないだろうか。これは他のライブ映像でも見られる現象で、いつも不思議に思っている。
 おそらくジャケットの素材がシルクか何かで非常に軽く、ミック独特の跳ねるような動きに連動して風が吹いているように見えるのだろう。しかし、03年に右端とはいえローリングストーンズを最前列で見た時、目の前のミックは花道をあまりに軽やかに、まるで空中浮遊しているかのように駆け抜けた。もちろん、錯覚であるがミックのライブパフォーマンスにはある種の魔術がある気がする。

 最後の最後に登場するのが「待ってました!」のボブ・ディラン、キース・リチャード&ロン・ウッド。このDVDだけでしか見られない豪華な競演だけに期待は高まるのだが、これが大コケ。テキトーな性格の三人が揃うと、ハーモニーなんてものはあったもんじゃない。
 DVDに収録されているのはプレイされた三曲のうち最後の「風に吹かれて」だけだが、まずボブ・ディランが「まだ時間はあるか?」とたずねる。コンサートが生中継されていたので終りの時間が決まっていたのだろう。時間を気にしながらプレイするボブ・ディランの横でキースはいつものように悠々とコードカッティングをする。
 途中のキースの間奏があまりにヘタウマで笑えるが、その横ではギターの弦が切れたボブ・ディランが「おい、ギター替えろよ」とロン・ウッドからギターを奪う。ボブ・ディランのギターを持ってバックステージに行き、代わりのギターを持ってくるロン・ウッドも不憫だが「おいおい、普通そんなことするかあ」と、これまた笑えるシーンである。豪華な競演なのに、ドタバタのステージ。あの三人が揃ったというだけで価値はあるが、ボブ・ディランとローリングストーンズのファンでも「なんだかなあ」という感じがする。
 でも「みんなでアフリカの人々を救おう」というコンサートの最後の最後に出てきて「友よ、答えは風に舞っている」と無責任に唄うのは、ある意味でとてもボブ・ディランらしい。ちなみにキースが「LIVE AID」の出演をOKした理由は「出番がミック・ジャガーよりあと」だったからだという。

 ボブ・ディランとキースのバックでは感動のフィナーレが準備されていた。ライオネル・リッチーが登場して三人を称え、後ろの幕が開き「We Are the World」の合唱だ。これもまた、ドタバタ劇である。感動を過剰に演出しようとして見事にコケる。
 イギリスのステージでの「Do They Know It's Christmas?」では、オリジナルのオールスターキャストをある程度再現したが、アメリカの「We Are the World」にはブルース・スプリングスティーンやスティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ビリー・ジョエル、ポール・サイモン、レイ・チャールズなど、レコーディングに参加した大半のシンガーがいない。さらに最後は大勢の子供が加わり、無理やりに感動のフィナーレを演出する。
 はっきりした理由は分からない。しかし、ぼくはこのシーンに何か薄ら寒さを感じた。そのまま合唱に加わったボブ・ディランは途中でステージを抜け出した。ギターを抱えて、ステージの袖に足早に歩いていくボブ・ディランに「彼らしいなあ」と感心してしまった。あの陳腐な「We Are the World」のシーンにボブ・ディランは留まるべきではなかった。ロックンローラーとしての嗅覚が「ここにいちゃ、まずい」と感じたのだと想像している。
 十時間に及ぶ「LIVE AID」のDVDは、こうして尻すぼみで終わる。アフリカへのチャリティーはどこへやらである。しかし、コンサートビデオとしての「LIVE AID」は、かなり面白い。毎回すべてを見る気にはならないが、これからも気に入ったシーンだけをザッピングしながら見るだろう。

 四枚目には多数のエクストラ映像が収録されている。B・Bキングやテディ・ペンダーグラスなど本編から外れたアーチストのシーンも見られるが「Food and Trucks and Rock 'N' Roll (食料&トラック&ロックンロール)」と題されたドキュメントが良い。音楽は世界を変えることはできないが、飢えた子供の何人かならを助けることができると思い知らされる映像である。この少々長いドキュメントを収録したことにボブ・ゲルドフの意地を感じる。

 結局、アメリカの「We Are the World」はイギリスから起こったチャリティーのブームに乗っただけだったのではないか。その後に起こった湾岸戦争、9・11、アフガン侵攻、イラク戦争を考えれば「We Are the World」というタイトルは何やら暗示的でもある。もちろん、その場合の「We」は世界の人々ではなく、アメリカという国を意味する。

 ぼくが買った「LIVE AID」のDVDは輸入盤。日本語字幕も表示できるので、フリーリージョンのプレイヤーを持っているなら、こちらがお得。

 「LIVE AID」に関してはこちらのサイト(但し英語)が非常に詳しい。当日のセットリスト、アーチストの一覧などで、DVDだけでは分からない「LIVE AID」の全貌を知ることができる。バッジやTシャツノベルティグッズの写真なども掲載されている。

| 音楽のDVD | 21:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「LIVE AID」のDVD-ディスク3

ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★
USA for AFRICA
B00061QV7O

 ディスク3の出だしはマドンナ。ぼくは彼女のことを好きでも嫌いでもないが、デビュー数年にして、この堂々としたステージングは「さすがだな」と思う。大物は最初から大物である。

 いよいよイギリスのステージは大詰めに入り、まずフレディー・マーキュリーとブライアン・メイが「Is This the World We Created 」をしっとり歌い上げ、ポール・マッカートニーの登場。歌うのはチャリティーに出演した時の定番ソング「Let It Be」。途中からボブ・ゲルドフ、ディビット・ボウイ、ピート・タウンジェントなどが加わり、なかなか感動的であるが、ある種投げやりで神まかせの歌詞の「Let It Be」が、こうも受けるのはなぜだろう。この辺は欧米との宗教観の違いなのだろうか。
 ウェンブリースタジアムのラストはオールキャストの「Do They Know It's Christmas?」。お祭り騒ぎなのだが「LIVE AID」の発端となったボブ・ゲルドフが真ん中にいるだけに、最後まで「アフリカへのチャリティー」を感じさせて、ステージは終わる。

 画面がアメリカのステージに変わると途端にお祭り騒ぎだけが伝わってくる。国民性の違いだろうか。悪い言い方をすると「オレたち、アフリカの人が飢えていても、ビール飲んで楽しむんだもんね」って感じである。ロックの聴き方としては正しいし、結果としてアフリカの飢餓が少しでも救えればいいのだが「何だかなあ」というシーンが続く。
 そんなムードを一瞬だけ突き破るのがニール・ヤングだ。何もお祭りの場で「Needle and the Damage Done」などというヘビーな歌を選ぶことはないだろうと思うのだが、そこが彼らしい。「食料がたくさんあるテーブル」という歌詞から始まる「Nothing Is Perfect (In God's Perfect Plan) 」も同じくニール・ヤングの反骨精神を感じさせる。

 続いて、今では見ることのできない愛機「ブラッキー」を抱えてエリック・クラプトンが登場。おそらく「ブラッキー」をライブで使っていた最後の頃のライブ(翌年の「Eric Clapton & Friends Live 1986 」で使っているのは、シグネーチャーモデルだと思う)なので貴重な映像。枯れているのに鋭い音は「やはり、ブラッキー」だ。ドラムにフィル・コリンズが入るのは、この当時の最新アルバム「ビハインド・ザ・サン」でプロデューサーを務めた関係からだろう。
 曲は「White Room~She's Waiting~Layla」の三曲だが、プレイは今のハイパーなクラプトンに近く、それまでレイドバックしたまったりライブではない。この辺りも仕事人フィル・コリンズ効果だったのだなと、今にして思う。
 「461オーシャン・ブールヴァード」を紹介した時にも「エリック・クラプトンは強運な男」と書いたが、強運ぶりはここでも発揮される。会場の向こうに日が落ちかけ、とても良いムードなのだ。天が味方するとは、このことだろう。西日とステージライトに照らされる中で演奏される「Layla」は文句なしのかっこよさである。

 ぼくが買った「LIVE AID」のDVDは輸入盤。日本語字幕も表示できるので、フリーリージョンのプレイヤーを持っているなら、こちらがお得。

 「LIVE AID」に関してはこちらのサイト(但し英語)が非常に詳しい。当日のセットリスト、アーチストの一覧などで、DVDだけでは分からない「LIVE AID」の全貌を知ることができる。バッジやTシャツノベルティグッズの写真なども掲載されている。

| 音楽のDVD | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2004年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年01月

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。