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CDプレイヤーを買い換えた

 仕事に追われ、ストレスが溜まりまくりの3月初旬。せめて物欲を満たして発散するかと、少し前から買い換えようと思っていたCDプレイヤーを買った。2年間ほど前に中古で買ったティアックのCDプレイヤー使ってきたが、CDRをうまく受付けず、曲の頭が飛んだりするようになったからだ。

 最初に買おうと思ったのは、抜群のコストパフォーマンスと評判のパイオニアのユニバーサルプレイヤー。
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 なんと、この値段でSACDとDVDオーディオまで再生できて、動画はDivXビデオにも対応。再生メディアの種類を考えれば、現時点では無敵の対応力である。

 CDプレイヤーというのはオーディオ機器の中でも、ちょっと特異な存在で、10年前の高級機よりも、今の安いプレイヤーの方が音が良いというケースがあるそうだ。その理由はDAC(デジタルアナログコンバーター)の進歩らしい。
 DACはデジタル信号をアナログ信号に変換する回路で、パソコンの中でも音声や映像の変換に使われている。もちろん、CDプレイヤーにもDACがあって、CDから取り出したデジタル信号をアナログ信号に変えて、アンプに出力する。つまり、CDプレイヤーの心臓部である。
 このDACの回路がデジタル技術の進歩によって、10年前の高級機よりも今の普及機の方が高性能だったりするらしいのだ。「一万円ちょっとのユニバーサルプレイヤーでも、今のCDプレイヤーより絶対に良い音がするはず」と「DV-585A」をショッピングバスケットに入れかけた。

 しかし、最後にひっかかったのが重量。たったの1.8キロしかないのだ。今の時代、軽量・コンパクトが当たり前なのは分かっちゃいるけれど、ぼくのような古めのオーディオ好きは「重い=良い音がする」という信仰に近い思い込みがある。「この軽さでは重厚な音は出ないかも」と「DV-585A」の購入を見送った。

 翌日、近所のハードオフに行くと、4月からのPSEマークの施行による割引セールを実施中。オーディオの棚を見ると「もう少し安かったら買うのになあ」と目をつけていたDENONのCDプレイヤーの割引表示が、二割引から五割引に変わっているではないか。

 即、レジに運んだのがDENONの「DCD-1550AR-N」というCDプレイヤー。
 5年ほど前の中級機で、当時はコストパフォーマンスが良いCDプレイヤーという評価をされていた。ぼくの場合、アンプにもDENONを使っているのでフロントパネルのインターフェイスが同じになって、見た目も良く、アンプのリモコンでCDプレイヤーをコントロールできるという利点もある。ちなみに重さは7.4キロ。やっぱり、これぐらいの重量がないとね。
 出てきた音はこれまでよりフォーカスが絞り込めた感じで、くっきりはっきり。音の解像度が上がった気がする。

 ところでミュージシャンやオーディオマニアの間で大問題になったPSE法。施行直前になって、経済産業省は「いわゆるヴィンテージは対象から除く」と発表した。
 詳しくは、こここの辺のを読んで欲しいけれど、誰が「これはヴィンテージもので貴重」って決めるんだろう。おそらく、ザル法になって、これまで通りに売買できるくさいぞ。
 あいまいで腰砕けのPSE法。ユーザーにとってはうれしいことだけれど、結局は世間を騒がしただけで、何の意味もなし。ハードオフで五割引でCDプレイヤーを買えて、得をしたってことか。
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| オーディオのお話 | 19:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローリングストーンズ、札幌ドーム

 昨日は荒れ模様の天気で本州でも雪が舞ったところがあるようだけれど、ぼくの住む網走は吹雪き。今頃になって15センチほど雪が積もった。「Jumping Jack Flash」の「オレは嵐の日に生まれた」という歌詞のように、ストーンズの北海道初上陸の日は冬の嵐だった。 
 ひとつ前のエントリーに書いたように、ぼくは札幌ドームには行けなかったが、セットリストだけは紹介しようと思う。

2006年3月29日 札幌ドーム

1.Jumping Jack Flash
2.It's Only Rock'n Roll
3.Let's Spend The Night Together
4.Oh No Not You Again
5.Angie
6.Rain Fall Down
7.Bitch
8.Midnight Rambler
9.Tumbling Dice
10.This Place Is Empty (キース)
11.Happy (キース)
12.Miss You (Bステージへ)
13.Rough Justice
14.Start Me Up
15.Honky Tonk Women (メインステージへ)
16.Sympathy For The Devil
17.Paint It Black
18.Brown Sugar
19.You Can't Always Get What You Want (encore)
20.Satisfaction (encore)

 セットリスト全体をながめると、代表曲と新曲を並べた無難なもので、レア曲は一切なし。サプライズがいくつかあった東京ドーム2日間のセットリスト比べると、少し面白みに欠けるかもしれないけれど、このあたりは初公演の札幌を意識しての選曲だろう。「やっぱり、やっちゃうのね」の「Angie」がプレイするあたり、未だにストーンズはこの曲が日本では人気が高いと思っているのかな。

 おそらく、初公演の名古屋ドームも札幌と同じ様なセットリストになるだろうから、こうなってくると期待は、WOWWOWで収録するらしいさいたまスーパーアリーナ。唯一のアリーナ公演では、どんな曲がプレイされるのだろうか。

| ローリング・ストーンズ | 19:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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行けない札幌ドームと消されてたビル・ワイマン

 いよいよ明日はストーンズの札幌ドーム。本来なら「行くぞー!」とテンションが上がっているはずが、どうにも行けそうにない。30日の昼前に断りきれない仕事が入ったのだ。
 その気になれば、30日の早朝に札幌を出れば仕事にはどうにか間に合うし、仮病を使う手もある。でも、札幌ドームには行かないことに決めた。行くべき時にはすんなり行けるし、行くべきではない時にはどうあがいても行けない、そんなもんだと思う。ぼくにとっては「GC席、買うぞ」と意気込んで挑んだ、最初の先行予約が突然消滅した時から流れが悪かったのだ。
 今回のストーンズのツアーについては、ずっとこのBlogで追いかけてきたくせに、札幌ドームのライブレポートを書かないのは申し訳ないけれど、どうかお許しを。

 その代わりというほどのものではないけれど、ストーンズの小ネタをひとつ。
 ストーンズの来日に合わせて改訂版が出た、レコードコレクターズ増刊「ザ・ローリング・ストーンズ・CDガイド」を買った。中身はレココレらしいマニアックな解説もあってなかなか面白いけれど、ぼくが「あれ?」と思ったのが表紙。

ストーンズCDガイド

 写真が去年に発売された「Rarities 1971-2003」とまったく同じカット。でも、下のCDジャケットと見比べてほしい。本の方にはジャケットには写っていないビル・ワイマンがいるのだ。
Rarities 1971-2003
Rarities 1971-2003


 今のデジタル技術を使えば、簡単なことだろうけど、消されてたのね、ビル・ワイマン。
 自分の都合で脱退したといえ、少し不憫。ビル・ワイマンがベースを弾いている曲もあるんだから、そのままにしとけばいいのに。

| ローリング・ストーンズ | 19:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローリングストーンズ、東京ドーム2日目

 数日前から、いつもよりアクセスカウンターがよく回る。どうやら、ストーンズの日本公演のセットリストを知りたい方が、検索サイトから来られているようなので、今回の日本ツアーは全公演のセットリストを、できるだけ早く紹介しようと思っている。 
 24日のストーンズは同じ場所で連続公演ってことで、かなりセットリストを変えてきた。

2006年3月24日 東京ドーム

1.Start Me Up
2.It's Only Rock'n Roll
3.Oh No Not You Again
4.Bitch
5.Tumbling Dice
6.Worried About You
7.Ain't Too Proud To Beg
8.Midnight Rambler
9.Gimme Shelter
10.This Place Is Empty (キース)
11.Happy (キース)
12.Miss You (Bステージへ)
13.Rough Justice
14.You Got Me Rocking
15.Honky Tonk Women (メインステージへ)
16.Sympathy For The Devil
17.Jumping Jack Flash
18.Brown Sugar
19.You Can't Always Get What You Want (encore)
20.Satisfaction (encore)


 オープニングは「Start Me Up」。5曲目の「Tumbling Dice」までは勢いのある曲ばかりで怒涛の攻撃だ。ミックの裏声が聞ける「Worried About You」に続いてはカバー曲の「Ain't Too Proud To Beg」。なかなかレアな展開からの「Midnight Rambler」と「Gimme Shelter」の連発は強烈だなあ。
 後半はBステージでの「Get Off Of My Cloud」が「You Got Me Rocking」に変わって、「Paint It Black」がなくなった(おそらく演奏時間の長い「Midnight Rambler」が加わったせいだろう)ぐらいで大きな変化はない。
 
 このセットリストをながめていて思い出したのが、日本初上陸の「Steel Wheels Tour」。試しに1990年2月26日のセットリストを見てみると、なんと昨日プレイされた20曲中、14曲が同じだった。

 あの時は東京ドームだけで10回もライブをして、しかもすべて満員。バブル経済末期の日本では、ストーンズもバブル的に人気が急上昇していた。
 ぼくも二日連続で東京ドームに通ったけれど、今思い返せばビル・ワイマン在籍中のオリジナルなストーンズを見ているのは、貴重な体験だったかもしれない。それにしても、あれから16年とは時間の経つのは早いものだ。

| ローリング・ストーンズ | 19:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローリングストーンズ、来日公演初日の様子

 22日からストーンズの日本ツアーが始まった。
 ネットの情報によると、会場は7~8割の入り。ステージセットはリオの時のセットではなく、全米ツアーと同じビル仕様で、日本ではお客を入れないはずなのに、テラスから見ている人がいたようだ。今回はBステージがかなり前に張り出しているらしく、アリーナの端よりも、正面のスタンドの前が良席だとか。

2006年3月22日 東京ドームセットリスト

1.Jumping Jack Flash
2.Let's Spend The Night Together
3.She's So Cold
4.Oh No Not You Again
5.Sway
6.As Tears Go By
7.Tumbling Dice
8.Rain Fall Down
9.Night Time Is The Right Time
10.This Place Is Empty (キース)
11.Happy (キース)
12.Miss You (Bステージへ)
13.Rough Justice
14.Get Off Of My Cloud
15.Honky Tonk Women (メインステージへ)
16.Sympathy For The Devil
17.Paint It Black
18.Start Me Up
19.Brown Sugar
20.You Can't Always Get What You Want (encore)
21.Satisfaction (encore)

 今回はオープニングアクトがいるので、ストーンズの登場は午後8時ごろ。全21曲、2時間のステージで、終わったのは10時過ぎ。
 セットリスト自体は全米ツアーの時と大きな変化はないけれど、1曲目の「Jumping Jack Flash」から7曲目の「Tumbling Dice」までの流れは、実際に見たらシビレそうだ。特に「Sway」に続いての「As Tears Go By」は泣けそうだそうなあ。

| ローリング・ストーンズ | 19:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニコレッタ・ラーソンを追悼する1枚

A Tribute to Nicolette Larson: Lotta Lova ConcertA Tribute to Nicolette Larson: Lotta Lova Concert
Various Artists


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 どういう経緯があったのか分からないが、1998年に行われたニコレッタ・ラーソンの追悼コンサートを収録したアルバムが、今頃になってリリースされた。

 ニコレッタ・ラーソンはリンダ・ロンシュタットやエミルー・ハリスのバックボーカルを経て、1978年にソロデビュー。シングルでリリースした元恋人のニール・ヤングのカバー曲の「Lotta Love-溢れる愛」を大ヒットさせた。
 デビューアルバムのジャケットに写ったニコレッタ・ラーソンの姿は、とてもキュートで清楚だった。ウエストコースト・ロックが華やかな頃、彼女は突如舞い降りてきた天使のようにも感じられた。
 このライブアルバムのジャケットでも、キュートな笑顔を見せるニコレッタ・ラーソン。しかし、彼女は1997年に45歳の若さで他界してしまう。翌年、ニコレッタ・ラーソンを偲んで開かれたのが「Lotta Love Concert」だ。

 コンサートにはキャロル・キング、リトル・フィート、ボニー・レイット、CS&N、エミルー・ハリス、リンダ・ロンシュタット、ジョー・ウォルシュ、ジャクソン・ブラウン、ジミー・バフェット、ダン・フォーゲルバーグなど、ゆかりのあるミュージシャンが参加。収録されているのはニコレッタ・ラーソンの曲ではないものが多いけれど、自分の持ち歌で精一杯に彼女への想いを伝えようとする気持ちがよく分かる。
 ぼくなんかは、キャロル・キングの歌声で始まる1曲目の「Lotta Love」でホロリときてしまったし、リトルフィートとボニー・レットが競演する「Cold, Cold, Cold」も素晴らしい。

 「どーして、ニール・ヤングとマイケル・マクドナルドはいないの?」という疑問(多分、大人の事情ってものだろうな)はあるものの、ニコレッタ・ラーソンの笑顔を思い出しつつ、決して湿っぽくならずに楽しめるライブ盤。あの時代のウエストコーストロックが好きな人にはたらまない1枚だと思う。

| ロックの名盤 | 19:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホントにストーンズがやって来た

 3日前の3月16日、ローリングストーンズが四人揃って、日本にやって来た。初日の東京ドームは22日なので、かなり早い来日だ。しかも、4月5日の名古屋ドームまでは滞在するわけで、20日間も日本にいて、5公演とは余裕のあるスケジュールだなあ。

 無事にストーンズが来日したので、正直に白状するけれど、今回はかなりの確率で公演が中止になると思っていた。ライブのスケジュールの決定の遅さ、二転三転するチケットの発売方法、思った以上にチケットが売れていないというウワサなどなど、ネガティブな方向に考えられる要素が山ほどあったからだ。
 でも、何事もなかったようにストーンズがやって来て、ホントに良かった。

 となると、ぼくの問題は29日の札幌ドーム。かなり前から騒いでいたのに、チケットは未だに手にしていない。ネットの情報では札幌の場合、GC席を除くすべての券種が未だに購入可能らしいのだが・・・・。
 日本の東の外れに住んでいても、近くのローソンに行って、ロッピーのボタンを押せば、チケットはすぐに買えるけれど、どうにも気が向かない。理由は前にも書いたけれど、リオのフリーコンサートのキースだ。

 あの元気のなさが気になるし、少なくともぼくはリオのライブから、ストーンズマジックを感じられなかった。今や彼らはロックンロールの生き神様で、見るだけでもご利益があって、ハッピーになれるのは分かっている。でも、「バンドから出てくる音があれじゃあ、ちょっとなあ。ひょっとしたら札幌に行っても落胆するかもしれない」という気持ちもあるのだ。
 いずれにせよ、この数ヶ月で「ストーンズが見たい!」という熱が下がったのは事実。直前まで迷うだろうけれど、ホントどうしようかなあ。

ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち
山川 健一
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 そんな気分の中で読んだのが、ストーンズが大好きな作家・山川健一の「ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち」だ。
 ストーンズの歴史を様々なエピソードを交えながら、山川流の視点で描いたもので、来日公演に向けてテンションを上げるには、もってこいの一冊。巻末の「A Bigger Bang」の全曲解説も面白かった。

| ローリング・ストーンズ | 19:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2枚目の選曲が魅力的な「Wingspan」

Wingspan: Hits and History
Paul McCartney
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 これまで「BEATな日々」では、ベストアルバムの類をほとんど紹介してこなかった。もちろん、ベストアルバムは聴いていて楽しいし、お手軽にそのアーチストの軌跡を知ることができる。でも、やっぱり寄せ集めなのだ。
 例えば、ビートルズやローリング・ストーンズ、マイルス・デイビスのホントの良さを知りたければ、オリジナルアルバムをじっくり聞き込むしかない。

 と思いつつ、最近よく聴いているのが、ポール・マッカートニーのベストアルバム「Wingspan」。
 2枚組みのベストアルバムは1枚目が「Hit」、2枚目が「History」と名付けられていて、編集方法が大きく異なる。「Hit」の方は誰でも知ってるヒット曲の連発。「Listen To What The Man Said」に始まり、「No More Lonely Nights」で終わる選曲は、これまで何枚か発売されたポールのベストアルバムとあまり変わらず、改めて「Uncle Albert / Admiral Halsey」の素晴らしさを知る程度。圧倒的に面白いのは2枚目の「History」だ。
 タイトルは「歴史」だけれど、これはポール選曲による「裏ベスト」ではないか。ポールが「どうして、この曲の良さに気付かないんじゃ!」と思い続けてきたに違いない隠れた名曲の連発には、コアなポールのファンも納得するはずだ。

 ポールにしてはヘビーな「Let Me Roll It」に始まり、4曲目の「Maybe I'm Amazed」はポールが作ってきた数々のラブソングの中でも、上位にランクする名曲。甘過ぎず、かといって辛過ぎない「Maybe I'm Amazed」は、極上のラブソングだ。
 7曲目の「Heart Of The Country」から「Every Night」と小品ながら佳曲が続き、9曲目の「Take It Away」はポールらしい高揚感がいっぱいの名曲。続く「Junk」はアコースティックな響きが、せつなく美しい。
 そして「この曲、こんなに良かったっけ」と思ったのが「Back Seat Of My Car」。ポールお得意の複雑な構成の曲だけど、ダイナミックかつスムーズな流れで最後まで一気に聴かせるところ、さすが。

 と、ここまで書いて気付いたのは、2枚目にはポールの最初のソロアルバム「ポール・マッカートニー」と次にリリースされた「ラム」からの選曲が多いこと。なんと22曲中7曲が、この2枚からの曲である。
 解散直後のビートルズの幻影がまだ大きかった時代には「ポール・マッカートニー」と「ラム」はポールがリンダと2人っきりで作った自己満足のアルバムと受け取られ方をしていたし、ぼくもほとんど聴かなかった。
 でも、2枚のCDを買ってみると、これがしみじみ良いのだ。特に「ポール・マッカートニー」は、もろに宅録という感じのラフな仕上がりで、今になってみると音の肌触りがたまらない。生身のポールが聴こえてくる気がするのだ。これは「ジョンの魂」にも匹敵するアルバムだと思う。

 2枚目の「History」のおかげで「ポール・マッカートニー」と「ラム」の良さを改めて知ることができたけれど、この選曲は、発売当時に酷評した評論家やリスナーへのポールなりのリベンジなんだろうなあ。

| ビートルズとその周辺 | 11:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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こんなの聴きながら、仕事してます

 2月の終わりからBlogの更新ができなくなった。毎年のこととはいえ、年度末はいくかの仕事が重なり、忙しいのだ。
 おまけに〆切り直前、タイムリミットギリギリにならないと書き出さない性格と風邪をひいてしまったことが重なって、3月に入ってからはPCのディスプレイの前で、唸りっぱなしの状態が続いている。それでも、ようやく終わりが見えてきたので、こうして短めのエントリーが書けた。

 このごろ仕事をしながらずっと聴いているのが「Wolfgang's Vault」というサイトで公開されているインターネットラジオ
 このインターネットラジオは、今はなき伝説のロック・プロモーターのビル・グレアムが秘蔵していた音源を惜しげもなく公開。だから、出てくるアーチストがすごいのなんの!ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、マイルス・ディビス、ニール・ヤング、エルビス・コステロ、レッド・ツェッペリン、イーグルス、ドゥビー・ブラザースなどの未公開ライブ音源がノンストップで流れ続けるのだ。
 ここの唯一の難点は、すごい音源が続出するために、仕事をする手が頻繁に止まること。でも、ホントに素晴らしいラインナップだから、やめられないんだよな。

| BEATな話題 | 11:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2006年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年04月

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