2006年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年02月

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遅い目の冬休み

 17日から一週間ほど、ちょっと遅い目の冬休みをとって、新潟に行ってきた。
 妻の里帰りを兼ねた旅行だったが、今回は飛行機で羽田まで飛び、東京経由で新潟入り。大阪生れのぼくは、潜在的に東京への抵抗感があり(「大阪で生れた女」の歌詞のホントの意味は、良くも悪くも大阪人にしか分からないと思う)できるだけ避けていた場所。なんと、山手線に乗るのは20年近くぶりだった。

 しかし、新潟への行き帰りに、東京を半日ほどふらついてみて、人々のマナーの良さに驚いた。昔は冷たい街だと思い込んでいたが、電車やエレベーターの中など、至る所で都会流の気配りがあり「東京も、都市としてソフトケートされたなあ」と、妙に感心してしまった。

 その東京では、真っ先に渋谷の楽器屋に立ち寄り、普段は見られないギターの数々に頭がクラクラ。「気に入ったのがあれば1本」なんて思っていたが、あまりの物量に圧倒されて、的を絞り込めなかった。
 新潟にも「あぽろん」という大きな楽器屋があって、ずらりと並んだギターに、またも頭がクラクラ。何本か試奏させてもらったが、気に入ったのは少々高価であったりして、ギターは買わず。里帰りという名のギターハンティングの旅は、不発に終わったが、色々と買い物はしてきたので、いくつかを紹介してみたい。
 
 まずはZEPのジミーちゃんのフィギュア。SGのダブルネックを弾く、ジミー・ペイジの人形だが、かなりリアルで「ZOSO」と書かれたスピーカーキャビネットが泣かせる。

ジミーペイジ 7インチ アクションフィギュア

 この手のフィギュア、高価なものが多いのだが、これはお手頃な値段。でも、とても良く出来ている。

 ギター関連では、普段は直接見られない細々としたパーツや、半額で売られていたセイモア・ダンカンのピックアップなどを買った。
 その中で、気に入ったのが「Electrosocket」というテレキャス用のジャックプレート。ナットの緩みが解消されるし、ノイズ対策にも多少の効果がありそうだ。なにより、アルミの削り出しのプレートがかっこいい。「オレのテレキャスは目立たないところにも気を配ってんだぞ」という自己満足度が高いパーツだ。

 ただし、ネジ穴はインチサイズ。国産のテレキャスターの場合は、スイッチクラフトのジャックなどに換装する必要がある。
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| BEATな話題 | 20:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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大人のロック雑誌

 ギターを始めてから、本屋で足を止める時間が長くなった音楽コーナー。そこで、近ごろ目につくのが大人向けのロック雑誌だ。

 でも、ぼくは「大人のロック」という言葉があまり好きじゃない。ロックは基本的にティーンエイジャーの音楽だと思うからだ。かつて、RCサクセションが「子どもだましのモンキービジネス」と自虐的に唄ったフレーズが、ロックの本質ではないだろうか。「大人のロック」という言葉自体が少しおかしいのだ。
 もちろん、今やロックを聴いているのは十代だけではないし、自分自身も小学生の息子と一緒にビートルズを聴いているのだから、はなはだ矛盾する話である。しかし、ロックが持っているホントの衝動は、あの頃にしか理解できなかった気がする。

 そんなわけで、できるだけ買わないようにしている大人向けのロック雑誌だが、パラパラと見ていると面白そうで、つい買ってしまうものもある。

AERA ROCK HARD ! (アエラロックハード) 2006年 12/10号 [雑誌]
B000KGGKKI

 まずは、AERAの別冊「ROCK HARD !」。これ、表紙が抜群にかっこいい。ZEPのこのアングル、ロックの基本だなあ。
 中身もバライティに富んでいて、ディープなネタもちらほら。中でも、特に面白かったのが「東郷かおる子のインタビュー戦記-おれ様と私」。かつて、女史がインタビューしたミュージシャンの暴露ネタの連発だ。一部を紹介してみると・・・・。
 ZEPがホテルの部屋を破壊したのはホント、窓からベットを投げたし、ボンゾは酒乱。クラプトンはアル中でまっすぐ歩けないのに、ステージに立って、ギターを持つとシャンとする。などなど、70年代の荒々しくも、ファンタスティックなロックネタが満載。この雑誌、かなり楽しめる。

ロックダッド (実用百科)
実業之日本社
4408628069

 次はこれ。「ロックおとうちゃん」というタイトルからして、できれば避けたい一冊だが「チャー仕様特製ピック」というおまけにつられて買ってしまった。
 中身は少々薄い記事もあるし、スコアの選曲もありきたり。でも、巻頭特集の「Charという生き方」は面白かった。ぼくが知らないだけかもしれないが、彼がここまで自分の過去を語った記事は初めて読んだ。ギターコレクションも紹介されていて、ミニハムバッカーが2発付いたギブソンのSGスペシャルが、抜群にかっこいい。持っているギターも一筋縄ではいかないところが、実にCharらしい。
 あと、意外にも巻末のチョーキング講座がお勉強になった。いやはや、基本忘れるべからずですな。

| BEATな読書 | 23:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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みかんアンプ ORANGE CR15

 新年あけましておめでとうございます。
 本年も「BEATな日々」をよろしくお願いします。

 ぼくの住む北海道のオホーツク海側は、年末の荒れた天気がウソのように良い天気が続いている。さすがに気温は低いが、雪も降らず、風も吹かない穏やかなお正月だ。
 元旦、2日と家でダラダラとビール片手に過ごしたが、昨日は家族と隣町までにお買い物に行ってきた。子どもはお年玉で欲しかったおもちゃやゲームを買い、父親は例によって楽器屋とリサイクルショップ巡りが目当てである。

 その帰り道、助手席に座っている妻が「最近、見なくなったね」とポツリ。「何のこと?」と聞き返すと「しめ飾りを付けている車」との返事。ぼくも対向車のフロントグリルを気にして見てみると、確かにしめ飾りをつけた車と1台もすれちがわない。
 少し前まで、お正月は小さなみかんの付いたしめ飾りを車に付けるのが、お決まりのような部分があった。でも、今はそういう儀礼的なことをする人も減ったということか。それとも、車が特別なものではなく、日常の道具に変化したからだろうか。
 いずれにせよ、様々なところで昔ながらのお正月は消滅しているのだと思う。ちなみに、ぼくはしめ飾りを一度も車に付けたことはないけれど・・・・。

みかんアンプ ORANGE CR15



 今日は正月らしく、みかんアンプを紹介しよう。「ORANGE Crush 15」というアンプだ。
  オレンジというメーカーは、かれこれ40年近い歴史を持つイギリスのアンプブランド。主に大型のチューブアンプを作り、その名の通りオレンジ色のキャビネットが特徴。そのオレンジのトランジスタの小型アンプがクラッシュシリーズで、10Wから30Wまで4種類のギターアンプがラインアップされている。

 ぼくは3ヶ月ほど前に中古の「ORANGE Crush 15」をリサイクルショップで見かけて、ひと目惚れ。値段も8.000円とお手頃だったので、既に2台のコンパクトアンプを持っているのに買ってしまった。
 オレンジのクラッシュシリーズは、少し前から気になるアンプだった。ネット上の写真では「ちょっとケバイ色かな」と思っていたが、実物はキャビネットのオレンジ色がそれほど派手な色ではなく、カーキのスピーカーネットとの彩りが抜群。実物は想像以上にシックで洒落たアンプだった。
 
 肝心の音は「見かけの良いモノは中身も良い」の定説どおりに良い感じ。決して派手さはないが、生音がウオームで太いのだ。トランジスタアンプにありがちな硬さやエッジの立った感じの音ではなく、ちょっと泥臭いと言ってもいいくらいの音がする。
 以前に紹介した30Wの「VOX AD30VT」は多彩なサウンドを作り出せるのが大きな魅力だが、アンプが持つホントの素性ってのが見え難い。きれいだけれど得体の知れない謎の女的な部分があるのだ。
 それに対して「ORANGE Crush 15」はすっぴんの田舎娘と例えればいいだろうか。シンプルに配置されたつまみを自分の好みに少し調節すれば、素直できれいな音が出てくる。テレキャス独特のブルージーな音を引き出すところあたりは、小粋なカントリーガールという感じもする。

 唯一の欠点はオーバードライヴスイッチを押しても、ほとんど音が歪まないこと。同じコンパクトアンプでも、歪みまくる「VOX Pathfinder10」とは大違いだ。
 つまり、このアンプ一台でクリーンからオーバードライブまでをカバーすることはできない。歪みが欲しければエフェクターが必要になる。でも、元の音が素直なのでエフェクターのノリは良い。ホント、このアンプは素肌美人なのだ。

 ぼくは「歪まないなら、クリーントーン専用にしちゃえ」と「ORANGE Crush 15」をテレキャスター専用のアンプにしている。部屋の片隅のちょっと小粋なアンプから出てくる素直でブルージーな音はとても魅力的だ。
 これひとつで幅広い音をカバーするのは無理だが「ウォームな音は欲しいけれどチューブアンプは高いし、トラブルも心配」って人にはおすすめできるアンプだと思う。

| エレキギター、再び | 17:34 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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