2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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ボブ・ディランのサングラス

ボブとウェイファーラー ちょっと前のエントリーで紹介した「ローリングストーン日本版」の7月号を読んでいて、長年の疑問が解けた。それは、ボブ・ディランが一番とんがっていた1965年前後にかけていたサングラスについてだ。

 形から推測するに「おそらく、レイバンのウェイファーラーだろうなあ」と思っていたが、ボブのかけているサングラスについて書いてある雑誌の記事などは見たことがない。それに、ボブが身に着けているものをあれこれと気にするようなミーハーなファンも、そんなにはいないのだろう。
 でも、ぼくはボブのあのサングラスが、ずっと気になっていた。できれば、同じものをかけたいと思っていたのだ。

 「ローリングストーン日本版」の7月号の「ロックな顔をつくる」という特集によると、ボブが1965年頃にかけていたサングラスは、やはりレイバンのウェイファーラーだったらしい。
 そして、当時のアメリカでは、太陽がまぶしい場所以外でサングラスをかけるというのは、とんでもなく不遜な行為で、そんなことをするのはまともな奴ではなく、はみだし者と受け取られたとも書いてある。
 でも、ボブはスタジオはもちろんこと、インタビューの席でもサングラスをかけていた。つまり、ボブのサングラスは反抗、反逆の象徴でもあったのだ。

 その頃のスタジオの中での写真を1枚添えてみたが、シャープな顔立ちのボブにウェイファーラーがホントによく似合っていて、実にかっこいい。


レイバン RB2140A 901 「WAYFARER(ウェイファーラー)」

 ぼくはサングラスが好きで、引き出しの中にあるものを数えてみると、10個近くのサングラスがあった。実は、ウェイファーラーも持っていて、買ったのはトム・クルーズ主演の映画「卒業白書」が公開されて、あの形がちょっとしたブームになった頃だと思う。

卒業白書
トム・クルーズ
B00005HC61

 でも、10年前あたりからちょっと時代遅れな気がして、ずっとかけていなかったのだ。しかし、ボブがかけていたのがウェイファーラーと分かった以上、かけねばなるまい。「この夏はウェイファーラーだ!」と、ぼくは心に決めた。
 そう思った途端に、くもり空に時々雨が降るどんよりした天気が続いて、ウェイファーラーの再デビューは、今のところお預けに。別に曇りの日や夜にサングラスをかけていいのだが、なんだか気恥ずかしいのは、ぼくがちっともロックな奴じゃないせいだろうか。
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| ボブ・ディラン | 16:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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キャロル・キングの来日が決定

 キャロル・キングの17年ぶり、2回目の来日公演が決定していたようだ。
 過去形にしたのは、すでにチケットぴあでプレリザーブが始まっているからなのだが、このニュースをまったく知らなかった。今日、サーチエンジンでキャロル・キングのことを検索している時に、チケットぴあのページを見つけて、驚いてしまった。

 ただ、単独での公演ではなく「3 Great American Voices」と題されたジョイント・コンサートになるようで、メアリー・J.ブライジ、ファーギーと競演。お醤油のキッコーマンがアメリカに進出してから50周年になることを記念して開催されるらしい。日程は以下の通り。

 11月5日(月)・6日(火) 7:00PM 大阪城ホール
 11月10日(土) 5:00PM さいたまスーパーアリーナ
 11月12日(月)・13日(火) 7:00PM 日本武道館

 チケットはいずれの会場も S-15000円 A-12000円 B-8000円

 今からなら、自分のスケジュールは、どうにでも調整できるし、チケット代が高いのも最近では慣れっこだ。しかし、ひっかるのがジョイント・コンサートであること。正直な話、メアリー・J.ブライジ、ファーギーのことは、よく知らない。
 さらに、会場がキャロル・キングを聴くには、どこも大きすぎる。彼女の歌声を堪能するには3.000人程度の会場が上限だと思うのだ。

The Living Room TourThe Living Room Tour
Carole King


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 スケジュールの合間に、どこかで単独公演は実現しないものだろうか。
 CDも発売されている「リビング・ルーム・ツアー」の再現が、日本でもということになれば、場所がどこであろうと迷わずに行ってしまうのだが・・・・。

 でも、キャロル・キングが日本で見られるチャンスは、今回が最後になる可能性が高い。となると、ジョイント・コンサート、大きな会場には目をつぶってでも行くべきかもしれない。
 いやはや、なんとも悩ましい来日だ。

| キャロル・キング | 18:03 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジのストラトにオレンジ・ドロップを

 1カ月ほど前に中古で買ってから、メインギターのPRSを差し置いて手にすることの多くなったオレンジのストラトキャスター。
 色がポップだし、ネックが他のギターに比べて、少し薄いので弾きやすい。さらに、トーンは少し枯れつつも鋭さが充分に残っていて、ぼくがイメージするストラトの音に近いから、弾いていてとても気持ちが良いのだ。

 ストラト自体は超定番のギターだけど、久しぶりにじっくり付き合ってみると、色々なことが分かってきたような気がする。そして、やっぱりストラトは定番になるにふさわしい機能とトーンを備えていると思う。
 シンプルな配線と操作でも5種類のトーンが出せるし、ボリュームやトーン、スイッチの位置も実に使いやすい。コンター加工された軽いボディも体にフィットする。
 さらに、ストラトは初心者でもすんなりと弾けるのに、機能とトーンを追求していけば、ジミヘンやジェフ・ベックの域に到達できる(彼らは天才だから、あくまでも可能性のとしての話ですが)というのも、すごいところだ。

 リサイクルショップで買った、フェンダー・ジャパンのカプリオレンジのストラトは、未だに形式不明だが、そのトーンからするとエントリーモデルの「ST-43J」ではないような気がしてきた。ネックの裏には薄っすらと、タイガーストライプが浮き出ているあたりからしても「それなりの木材で作られたギターじゃないだろか」と思えるのだ。
 しかし、不満な点がまったくないわけではなく、やはり15年近く前の中古ギターだけにポットにガリは出ているし、ジャックも受けがゆるい。そして、できればトーンもストラトらしく、さらに抜けの良いものにしたい。

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| エレキギター、再び | 21:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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海賊キースとジョニー・デップ

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 07月号 [雑誌]
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 よくお邪魔するブログ「Hard Road To Babylon」のhiromerさんが「表紙が反則」と表現されていた「ローリングストーン日本版」の7月号。その反則の表紙はキースとジョニー・デップのツーショットだ。もちろん、二人のインタビューも掲載されていて、天下のジョニー・デップに先輩風を吹かせまくるキースが微笑ましいというか、コワイというか。

 ちなみに7月はファッション関係の記事が少なめで、かなりロック色が強い。
 巻末のインタビューブックもポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ニール・ヤングといったメンツで充実しているし、ニューアルバム「COYOTE」をリリースしたばかりの佐野元春のインタビューもあって、こちらも面白かった。「来日ミュージシャンが通う東京・飲食店ガイド」もミーハー心をくすぐる企画だ。

 さらに「伝説のCIAスパイが死の間際に明かした、JFK暗殺の真犯人」「イラク戦争はビジネスだ!その知られざる闇」といった硬派な記事も読み応えがあって、以前に紹介した5月号に比べると、雑誌としてのグレードが数段上がった気がする。
 「この雑誌、ひょっとしたら化けるかも」という予感さえ感じさせる7月は、おすすめの一冊です。

| BEATな読書 | 18:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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鮎川誠の黒いレスポール

ロックダッド Vol.2 (実用百科)
実業之日本社
4408628190

 「この雑誌、次はあるのかなあ」と思っていたら、意外に早く第2号が本屋に並んでいた「ロックダッド」。
 パラパラと立ち読みして済ますつもりが、今回も鮎川誠仕様のピックが付録に付いていて、コピーしたかったサンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」とジェフ・ベックの「レッド・ブーツ」のスコアが巻末にあったので、ついついレジへ。

 特集は鮎川誠で、創刊号のチャーの時とほぼ同じ構成。今回のインタビューもなかなか面白かった。でも、何より凄いのが、見開きで掲載されていた愛用の黒のレスポールカスタムだ。

 鮎川誠の1969年製のレスポール・カスタムは、あまりに有名なギターだが、改めて何枚もの写真を見ると「こんなに壮絶で、凄味を感じさせるギターは他にない」と思うくらいの状態に驚いた。
 ボディの塗装はあちこちで剥げ、ピックが頻繁にあたる部分は木地が出たうえにえぐれている。ネックの塗装はすべて剥げ落ちて、ナチュラル仕上げ状態だ。さらに、ネジというネジの頭はさびて、ネジ山はつぶれ、テールピースはさび付いて固定用のネジと一体化してしまっている。
 最も驚いたのは、リアピックアップの金属カバーの一部に穴が開いていること。金属すら削り取る鮎川誠のハードなピッキング、恐るべしだ。

 「レスポール読本」という文庫本でも、このレスポールは紹介されていて、その中で「鉄と木が良い感じでひとつになっとる」と鮎川誠がコメントしていたが、その言葉の通りに壮絶なまでに使い込まれたギターだ。ここまで弾き込まれれば、ギターも本望だろう。

 でも、この黒いレスーポールは未だに現役のギターとして、ステージで活躍しているのだから、ホントにすごい。「ひょっとしたら、鮎川誠以外の人間には弾けないんじゃないか」と思わせる異様な存在感が、黒いレスポールにはある。

| BEATな読書 | 22:30 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ストーンズのヨーロッパツアー、キックオフ

 久しぶりにローリングストーンズのライブネタを。

 今月5日、ベルギーでストーンズのヨーロッパツアーがキックオフ。8月21日のロンドンまでの全27公演が予定されている。
 このツアーには昨年に中止になってしまったいくつかの公演の補完という目的もあるようだが、6月10日にはワイト島フェステバルの最終日のヘッドライナーを務めるなど、昨年のツアーとは少し違ったステージ(写真を見る限りステージのセットは同じようだが)が楽しめるものになるはずだ。

 初日のセットリストは下記の通り。

1.Start Me Up
2.Shattered
3.Rough Justice
4.Rocks Off
5.Heartbreaker
6.Some Girls
7.Waiting On A Friend
8.Can't You Hear Me Knocking
9.Tumbling Dice
10.I'll Go Crazy
11.I Wanna Hold You (キース)
12.Slipping Away (キース)
13.It's Only Rock'n Roll (Bステージへ)
14.It's All Over Now (Bステージ)
15.Satisfaction (Bステージ)
16.Honky Tonk Women (メインステージ)
17.Paint It Black
18.Jumping Jack Flash
19.Brown Sugar
20.Sympathy For The Devil (アンコール)

 セットリストは昨年のツアーの後半と比べると、がらりと曲順が入れ替わったけれど、びっくりするようなレア曲のプレイはなし。可動式の舞台にメンバーが乗って、Bステージに移動するというギミックにも変わりはないようだ。

 10曲目の「I'll Go Crazy」はジェームス・ブラウンのカバー。これは昨年の暮れに亡くなったJBを追悼する意味での選曲だろう。Bステージの「It's All Over Now」はアメリカでのセカンドアルバム「12×5」に収録されていたカバー曲。これは渋いチョイスで、ぜひ聴いてみたい。

 そういえば、一昨年からのツアーの模様を収録した4枚組みのDVD「The Biggest Bang」が、今月22日にアメリカでリリースされるようだ。
 発売元の「Best Buy」はアメリカの家電販売の大型チェーン店らしいが、なんと定価が29.99ドル。でも、日本でリリースされる場合はおそらく1万円前後になっちゃうんだろうな。二つ前のエントリーで書いたが、今やフリーDVDがあるんだから、日本でリリースされるDVDも、もっと安くなってもいいはずなんだが・・・・。
 

| ローリング・ストーンズ | 16:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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20年後の元春レディオショー

 昨晩、久しぶりにFM放送を聴いた。
 JBLのスピーカーから流れてくるのは佐野元春の声。今月は佐野元春がNHKFMの「サウンドストリート21」のマンスリーDJを担当するのだ。
 
 佐野元春が「サウンドストリート」のDJのレギュラーだったのは、1981年4月から1987年3月まで。アルバムでいうと「Heart Beat」から「Cafe Bohemia」までの間となり、人気という面では佐野元春の全盛期とほぼ一致する。

 この時期、ぼくはバイクで放浪を繰り返していた。だから、佐野元春の「サウンドストリート」を自宅で聴いた記憶がほとんどない。このラジオ番組に耳を傾けたのは、テントの中や宿泊先のベットの上、友達の家などで、ラジオやステレオではなく、FMが受信できるウォークマンで聴くことが多かった。
 河原や砂浜に人目を避けるようにして張ったテントの中で、ぼくは孤独だったけれど、孤立はしてなかった。でも、耳に入れたイヤホンから流れてくる佐野元春が選んだステキなロックンロールは、乾いた砂に水が吸い込まれるように心に浸透していった。

 あれから20年、ぼくは子どもが寝静まったあとの居間で、昔より声の少ししわがれた声の佐野元春のDJに耳を傾けた。
 手には、あの頃と同じブラック・ニッカの水割り。しかし、ぼくが居るのは、薄暗いテントの中ではなく、おもちゃや絵本などモノにあふれた、子どものいる家のありふれた風景の中だ。

 あの頃とはすべてが違うような気がする。でも、本質的には何も変わっていない気もする。
 ロックという音楽は未だに魅力的で、ぼくは仕事の合間を見つけては昔のように毎日エレキギターを弾いている。確かなのは、20年の時間が流れて、20代の青年が40代のオヤジになったことくらいかもしれない。

 番組の最後に流れた新曲「君が気高い孤独なら」は、20年後の「サウンドストリート」を聴きながら、お酒のせいでちょっと感傷的になったぼくの心にしみた曲だった。「気高い孤独」というフレーズ、「Sweet Soul,Blue Beat」というリフレインには、昔と変わらない浸透力がある。

 佐野元春の新しいアルバム「COYOTE」は、前作「The Sun」と肩を並べる名作の予感がする。

COYOTE(通常盤)COYOTE(通常盤)
佐野元春


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| 佐野元春 | 11:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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フリーDVDマガジン

 いやはや、近ごろはこーいうのがあるんですね。
 フリーDVDマガジン「codeNEO」。
 
 このフリーDVDマガジンで佐野元春のインタビューが見られることを、ネットで知った。そして、配布場所のひとつであるローソンに寄ってみると、小さいのでちょっと分かりにくかったが、レジ脇のラックの中にちゃんと置いてあった。

 DVDに収められている佐野元春のインタビューは7分弱。しかも「人生劇場」という演歌のようなタイトルがついていて、あまり期待していなかったが、これがかなり濃い内容。とんがった発言の連発で、予想に反して素晴らしかった。
 おそらく、編集でそのようになっているのだろうが、佐野元春が映像を伴って「生と死」や「都市と旅」について発言している姿は、あまり記憶がない。佐野元春ファンは、ぜひ手に入れておくべきDVDだと思う。

 近ごろ、様々なフリーペーパーの配布が活発だが、フリーDVDも一般化するんだろうか。最近は子どもの雑誌の付録にもDVDが付いてくるから、生産コストも下がったんだろうなあ。
 でも、ソノシートが付録だったのを知っている者には「ホント、すごい時代になったなあ」という感じがする。 

| 佐野元春 | 23:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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