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フェンダー・ジャパン、再び値上げ

 フェンダー・ジャパンのギターが3月21日の出荷分から値上げになる。

 既にフェンダー・ジャパンの発売元である神田商会のHPには「製品価格改正のお知らせ」が掲載されているが、今回の値上げの理由は「木材・塗料・金属パーツ他各種原材料の度重なる価格高騰」のようだ。
 フェンダー・ジャパンは2006年9月にも価格改定をしているので、わずか1年半で再び値上げに踏み切ったことになる。

 ホームページには新しい価格表(PDF)もアップされていたが、これまでフェンダー・ジャパンの型番の決まりであった「ギターの種類と年式・価格・ピックアップの種類」という表示も変更になるようだ。
 例えば、ぼくの愛用しているテレキャスター「TL52-78US」は、単なる「TL52US」という型番に変わり、値段も78.000円から88.000円に。なんと、1万円もの値上げになるようだ。


FenderJapan TL52-78US

 その「TL52-78US」も、わずか1年半前には「TL52-70US」という型番だったわけで、前回の価格改定と併せて考えれば、実に25パーセント以上も値上がりしたことになる。メーカー側としても、むやみに値上げに踏み切っているわけではないだろうから、これは異常な事態といえるかもしれない。

 この傾向はフェンダー・ジャパンに限ったことではなく、昨年あたりから多くのギターメーカーが次々と値上げに踏み切っている。原油の高騰に伴う様々なパーツの値上がり、森林資源の枯渇を原因とする木材の値上がりは、ギターの世界にも大きな影響を与え始めたようだ。

 ぼくは以前に「エレキギターから知る、森林の危機」というエントリーを書いたけれど、ホントにギターを取り巻く状況はハードになるばかりだ。
 素人のギタリストでも、ギターを通じて環境問題を考えずにはいられない。そんな時代が来たような気がする。

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| エレキギター、再び | 19:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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