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映画「Shine a Light」の本編を少しだけ

Shine a Light: Original SoundtrackShine a Light: Original Soundtrack
The Rolling Stones


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 いよいよ発売が近づいてきたストーンズのニューアルバム「Shine a Light」。
 これまで映画の予告編は紹介したけれど、アメリカのアマゾンでは、おそらく本編の一部だと思われる「Some Girls」をまるまる1曲見ることができる

 いやあ、これが実にかっこいい!ミックとキースがアイコンタクトで曲を終わらせるシーンなんかは、もうたまらん。1曲見ただけでも、最近のストーンズのライブ映像の中では、出色の仕上がりであることが予感できる、そんなビデオクリップだ。

 映画の舞台となったビーコンシアターはニューヨークにあるキャパ2000人程度のホールだが、これくらいのハコだとメンバー間の物理的な距離が近い。だから、曲のパワーが拡散せれず、ストーンズがよりパワフルに感じられる。監督のマーティン・スコセッシが、スタジアムではなく、ビーコンシアターを撮影場所に選んだのも、そのあたりの狙いがあったのではないだろうか。
 近ごろのライブDVDでは、アップになると同じフレームに収まることの少なかったミックとキースだが、映画「Shine a Light」ではツーショットのシーンがたくさん見られるはずだ。

 それにしても、こんな映像を見せられちゃうと「一度でいいから、小さなホールでストーンズを見たい」という気持ちが、さらに強くなってしまう。
 いくつになっても、広いステージを走り回るミックもステキだが、常にBステージ状態の会場でじっくり見せるツアーという方向性も、そろそろありだと思う。日本でも2000人クラスのホールツアーをやってくれないかなあ。

 でも、ホントにそんなツアーが実現したとしたら、チケット代はいくらになるんだろう?少なくとも、前回のツアーのゴールデンサークルの比じゃあないんだろうなあ。


 最後に、いつものネタ元barksからストーンズ関係の話題をもうふたつ。

ローリング・ストーンズ、オーガニックに

キース「ミック・ジャガーに合わせてる」

 えーっ、オーガニックフードを食べて、ミックに気配りをして盛り立てるキースですか?
 2003年のリックスツアーの日本最終公演、大阪ドームでミックへのヒジ鉄砲2連発を近くで見た者としては、にわかには信じがたい話なんですが・・・・。
 でも、50年以上にも渡って続いている友情ってやつには、ミックとキースの2人にしか分からない世界があるんだろうなあ。

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| ローリング・ストーンズ | 20:27 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローズ指板の接着の結果は

 今回はエピフォンのレスポール・ゴールドトップ、ローズ指板の接着の結果についての報告を。

 前回のエントリーを書いた次の日、約1日半ほど放置した接着部分のクランプとロックタイを外すと、ガッチリと固まっているように見える。やはり、普通の木工用ボンドの接着力は意外に強力なのだ。
 ただ、買ってきた時と同じように、トラストロッドを回すと指板が浮き上がるようでは意味がない。いきなりの賭けにはなるけれど、まずネックの順反りを調整してみる。ちなみに、2分の1回転ほど回して、指板剥がれの直接の原因となったトラストロッドは、接着の時に元の状態に戻しておいた。

 まず、慎重に8分の1回転させたが、指板の浮きはない。
 さらに、8分の1回転。ネックにテンションがかかる状態になっているのが手元に伝わってくるが、接着した指板は大丈夫のようだ。とりあえず、一安心である。

 ネックの最終調整は弦を張った状態ですることにして、次は全体のクリーニングに移る。
 中古ギターは時間をかけて全体をくまなくクリーニングをすることで、品定めの時には気付かなかった不具合やキズなどが見つかることが多いので、これも意外に大切な作業だ。そして、きれいになったギターからは、買ってきた時よりも良い音が出てくるような気がするから、徹底的にクリーニングすることにしている。

 でも、買った時の印象通りに、エピフォンのゴールドトップはほとんどり汚れていなかった。全体的にあまり使用感がなく、金属パーツのくもりやキズなども少なかったので、あっけなくクリーニングは終了。コントロール部分のキャビティも開けてみたが、配線がいじくられた様子もなさそうだ。
 ただ、弦を張り替える時に、3弦のペグのシャフトが曲がっているのを発見した。これもギターが倒された時のダメージだろう。近ごろのエントリークラスのギターのペグは貧弱な場合が多いので、これは近いうちに個人的に信頼感のあるGOTOのペグに交換するつもりだ。
 
 弦高調整、オクターブ調整をして、最後にもう一度ネックの反り具合を確認する。まだ、少し順反り気味のようなので、最後にトラストロッドを8分の1回転させてみたが、指板の浮きはないようだ。接着した部分がいつまで保たれるのかは未知数だが、とりあえず普通の木工用ボンドによる指板の接着は成功だと思う。

エピフォン・レスポール・ゴールドトップ 

 この週末の2日間、エピフォンのゴールドトップだけを弾き続けたが、ローフレットでの音詰まりや目立ったデットポイントもなかった。素人作業なので、どこかに狂いは出ているのだろうが、とりあえず指板が極端に歪んでいるようなことはなさそうだ。

 ただ、自分の記憶の中にあるレスポールのトーンからすれば、エピフォンのゴールドトップの音は太くもないし、甘くもないような気がする。悪くいえば、音が若くて、トーンにも深みがない。薄っぺらとまではいかないけれど、レスポールから連想される重厚なトーンは出てこないのだ。
 でも、サスティーンはやけに伸びる感じがするし、木目を見る限り、ボディバックはツーピースのマホガニーだから、このギターもそれほど悪いものではないと思う。
 そもそも、ジャンク品だったゴールドトップのレスポールは、改造ベースと割り切って買ったものだし、これから少しずつ調整を繰り返して、パーツと配線関係を変えていければ、それなりのトーンが出てきそうな予感もする。

 これまでフェンダー系のギターばかりをいじくりまわしてきたが、レスポールに関してはまったくの手付かずだったので、なんだかこの先の改造(改悪?)が楽しみだ。安く買ってきた中古ギターに細々と手を入れて、なんとか自分の好みのトーンにしていくというのが、やっぱりぼくの性に合っているんだろうなあ・・・・。
 まずは手始めに、ミカウバーもどきに付けているディマジオのPAFを、ゴールドトップのフロントに移植してみるか。

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| エレキギター、再び | 17:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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久々にギターを捕獲したけれど

 昨年の8月にグレコのSGを買って以来、半年以上も増えていなかったエレキギターの本数。
 ぼくの場合、エレキギター再開した後の増殖ぶりが異常で、これが普通なんだろうけれど、実は「これ以上、ギターを増やすのをやめよう」と決めたわけでもなく、単に「これは!」という1本に出会わなかっただけだったして・・・・。
 だから、相変わらずリサイクルショップ通いは続いていて、週に数回はギターのコーナーをうろうろしながら「何か出物はないか」と中古ギターハンティングをしていた。

 そんな日々が半年以上も続く中で、数日前に見つけたのがエピフォンのゴールドトップのレスポールだ。ジャンク品扱いで、ピックアップの切り替えスイッチが破損していて、ピックガードはなし。ボディトップに少し大きめの傷がある状態だが、福沢諭吉さん1枚で買える値段だった。
 手にとって、じっくりながめてみると、ギターには弾き込まれた様子が希薄で、フレットの減りもほとんどない。おそらく、買ってすぐに正面から強めにギターを倒し、ピックガードとスイッチが壊れて以来、あまり弾かれなくなったのだろう。

 実は、少し前から「そろそろ、レスポールが1台あってもいいなあ。色はサンバーストよりも、渋いゴールドトップだな」と思っていた。
 これまでに、エントリークラスのエピフォンのギターは何台か試奏したことがあったが「そんなに良いギターもないなあ」と感じていた。でも、この値段なら改造ベースのギターと割り切ることもできそうだ。
 「スイッチは家にあるし、ピックガードは新しいのを買っても2千円。ボディのキズはピックガードを付ければ隠れる場所だ。ジャンクにしてはきれいだし、これは買いだな」と、久しぶりにギターの捕獲を決意した。

 家に持ち帰って、早速使えそうにないピックアップのスイッチを、手持ちのスイッチに交換してみた。このあたりは、既に手馴れた作業なので、約10分で完了。アンプに通すと、ピックアップの切り替えは正常に働き、ボリュームやトーンにガリもなかった。
 「これは当たりだったな」と思いながら、使い古された弦を切って、ギター全体のクリーニングをする前に、ネックの反りを確かめてみると、若干順反り気味だったので、トラストロッドの調整をすることにした。

 まず、4分の1回転ほど回してみると、まだ少し順反りしている。さらに8分の1回転させたが、あと少し足りない気がする。
 そして「あと8分の1回転だな」と六角レンチに力を入れると「パキン」という音がした。「ありゃあ」と思ってネックを見ると、ナットが浮いて、3フレットあたりから上のローズ指板がネックから剥がれていた。
 おそらく、スイッチが壊れる原因となった衝撃のせいで、ネックと指板の接着が不完全になっていて、トラストロッドを反らせたせいで、ネックから剥離してしまったのだろう。

 ぼくのような素人では持て余しそうなトラブルだが、3ヶ月保証なしのジャンク品なのでクレームを付けるわけにもいかず、リペアショップに出すとなると本体を買った値段よりも高くついてしまう。こうなりゃあダメ元、自分で直すしかない。

ゴールドトップのネックリペア

 まず、ネックをマスキングして、剥がれている浮いている部分に木工用ボンドを流し込み、ヘラ状にしたボール紙で薄く延ばす。そして、ロックタイを何本も使って、ネックと指板をストイックなまでに縛って、駄目押しに百円ショップで買ったクランプで押さえつけた。ネットを検索してみると、タイトボンドという強力な木工用の接着材もあるようだが、時間をおけば普通の木工用ボンドでも、かなりの接着強度がでるそうだ。
 現在、接着待ちで放置中だが、果たしてこんな方法でローズ指板が剥がれたネックを再生できるのだろうか?結果は次回のエントリーで。

 これまでリサイクルショップで「はずれ」を引いたことはなかったけれど、やっぱりジャンク品のギターを買うのは、ある種の賭けですなあ。まあ、色々と経験できて、これはこれで面白いんですが・・・・。
 

エピフォン LP-Standard Gold top

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| エレキギター、再び | 18:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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な、なんですか、このギターは?

 少し前に「ここのギターは、色んな意味ですごいよ。とりあえず、HPを見てみて」と友人がメールで教えてくれたのが「Pheo Guitars」だ。
 いったいどんなギターのなのか、ぼくが文章でゴチャゴチャ説明するよりも、写真を見てもらったほうが手っ取り早いので、まずは「Pheo Guitars」の公式サイトを見ていただきたい。

 右上の「Guitars」をクリックすると「PheoGuitars」のラインアップが見られるが、旧来のギターに対する固定観念からすると、度肝を抜かれるようなギターばかりが並んでいる。中には、折り畳み式のエレキギターまであって驚いてしまった。
 ぼくは英語の読解力がないので、詳しいことは分からないが、おそらくどのギターもワンメイクで、ボディの装飾には廃材なども用いられているのだと思う。

 でも、個性的なギターの数々を見ながら「こんなのちゃんと鳴るんかないな」という疑問もあった。しかし、ページ内のデモ音源を聴いているみると、とても素直できれいなトーンを出しているギターが多いような気がする。これまでのギター製作の常識からすると、掟破りを連発しているギターなのに、楽器としてもきっちりと機能していそうなところは、ホントにすごい。

 ぼくが検索した限りでは、今のところ「Pheo Guitars」の日本代理店はないようだが、一度は実物を見てみたいギターだ。どこかで輸入してくれないかなあ。
 ところで、メーカー名である「Pheo」はどう発音するんだろう?「ホヘオ」か「フェオ」。それともPは発音しないで「ヘオ」とでも読めばいいのだろうか。

 「Pheo Guitars」とよく似た路線のギターを作っている「TOTEM GUITAR」というメーカーもあって、こちらは宮路楽器が正規代理店として日本に輸入している。

 ボディのバック材はマホガニーやアルダーといった一般的な木材だが、ボディトップには様々なオブジェ(主にゴミだったモノらしい)が配置され、特殊な樹脂で固められている。だから、ボディシェイプに同じものがあっても、どれもデザインが異なるそうだ。
 
 ぼくが30年前にエレキギターを始めた頃から、エレキギター界の二大巨頭といえばストラトキャスターとレスポールだった。この構図は未だに変わらず、この先も続いていきそうだから、ギター本体に限定すればエレキギターの世界には閉塞感が漂っているともいえる。
 だからこそ、アメリカの小さなメーカーが作る風変わりなギターが、やけに新鮮に見えるのかもしれないなあ。

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| エレキギター、再び | 20:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キースがヴィトンのトップページに現れた

 少し前にhiromerさんのブログ「Hard Road To Babylon」を読んでいて「えっ、ホント」というニュースを知った。なんと、キース・リチャーズがルイ・ヴィトンの顔になったというのだ。

キース・リチャーズ、ルイ・ヴィトンの顔に

 いつものネタ元、BARKSによると、キースがイメージキャラクターになったのは、トランクや旅行関連の小物を包括するCore Valuesシリーズとのこと。
 ぼくは高級ブランド品には、まったく縁がないので、ヴィトンのHPを見るのは初めてだったが、いきなりキースが出現!

 ホテルの一室と思われる部屋で、ブラックのES-355TDを抱えるキースの横に、さりげなく置かれたヴィトンのトランク。写真をよーく見ると、部屋はキースらしく散らかっていて、右のテーブルにはドクロの置物、ランプシェードにもドクロ柄のスカーフのようなものが掛けられている。
 最初は「キースとヴィトン、そりゃあミスマッチだろう」と思ったが、まったく違和感のない自然な写真に驚いた。ギターがテレキャスターではなく、ES-355TDってのも、ミソですなあ。

 とにかく、ぼくのように「ヴィトンやシャネルよりフェンダーとギブソン、フランス料理よりラーメンとギョーザ」と思っているような単なるロック好きを、ヴィトンのHPにアクセスさせたのだから、このプロモーションは大成功ということになるだろう。

 ついでに、キースのネタをもうひとつ。

キース、ツェッペリンの再結成、知らなかった

 あれほどの話題になったのだから、まさか知らないわけはないと思うが、昔からZEPに対しては辛らつな意見しか口にしなかったキースの姿勢は相変わらずだ。


 最後に、もうすぐ発売されるストーンズのニューアルバム「Shine a Light」の収録曲が決まったようだ。

Shine a Light: Original SoundtrackShine a Light: Original Soundtrack
The Rolling Stones


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DISC1
1. Jumping Jack Flash
2. Shattered
3. She Was Hot
4. All Down the Line
5. Loving Cup (feat. Jack White III)
6. As Tears Go By
7. Some Girls
8. Just My Imagination
9. Faraway Eyes
10. Champagne & Reefer (feat. Buddy Guy)
11. Tumbling Dice
12. Band introductions
13. You Got the Silver
14. Connection

DISC2
1. Sympathy for the Devil
2. Live With Me (feat. Christina Aguilera)
3. Start Me Up
4. Brown Sugar
5. (I Can't Get No) Satisfaction
6. Paint it Black
7. Little T&A
8. I'm Free
9. Shine A Light

 全23曲収録で曲目を見る限りでは、なかなか期待できそう。
 日本盤にはボーナストラックとして「Undercover Of The Night」が追加されるそうだ。

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| ローリング・ストーンズ | 15:40 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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お部屋のムード作りに、これ貼ってみます?

 一つ前のエントリーで「カール・コードにはクラシカルなロックのムードが溢れているから、練習にも気合いが入るというものだ」と書いた。
 今回もネット上の楽器屋巡りで見つけた、エレキギターを練習する時にお部屋のムードを盛り上げそうなモノを紹介してみよう。それは、これ!


RED HOT ROCK クラウド・ポスター

 2.4メートル×1.8メートルの巨大ポスターで、これを部屋の壁に貼ると、1人でギターの練習をする自分の前に、溢れるほどのオーディエンスが現れる。
 大き目の写真はこちらで見られるが、すごい人の数。なるほど、説明文通りに「ポスターを貼り、目をつぶって3秒間。目を開ければいきなりリハなし本番ステージ」という気分に浸れるかもしれないなあ。


Marshall RED HOT ROCK マーシャル・スタック・ポスター

 さらに、自分の後ろ側に実物大のマーシャルのスタックアンプのポスターを貼れば、ムード作りはカンペキ!

 これらのポスターはアメリカ製のジョーク・グッズだろうけど、その発想はロック好きのツボをついているような気がする。
 でも、日本では幅2.4メートルのポスターを貼ることができる家って、あまりないだろうなあ。もちろん、我が家にもこんな巨大なポスターを貼る場所はありません。

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| エレキギター、再び | 18:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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VOXのカール・コード

VOXのカール・コード

 少し前から「一度、買ってみようかな」と考えているモノがあった。カール・コードである。
 近ごろでは、クリクリととぐろを巻いたシールドをほとんど見かけなくなったが、60~70年代には多くのギタリストがカール・コードを使っていてた。例えば、ジミ・ヘンドリックはワウワウやファズといったエフェクター同士の接続にも、カール・コードを用いていたそうだ。

 しかし、カール・コードは音質やノイズなどの問題から、あまり性能が良いとは思えない。伸縮自在でコードが長く、足元で絡まりにくいといった利点はありそうだが、今ではワイヤレス・システムや上質のストレート・コードがあるので、あえて使う理由も見当たらないだろう。
 しかし、ぼくは昔のステージの映像でカール・コードを見るたびに、何ともいえないルックスのかっこよさから「今でも、これはアリかなあ」と感じていた。

 かなり前のエントリーで書いたけれど、ぼくはベルデンの「8412」というシールドを愛用している。ギターとアンプの間はもちろんのこと、エフェクター間の接続にも、メートル売りの「8412」とL型プラグを買って自作したパッチコードを使っているから、あえてカール・コードを買う理由などない。
 でも、昨日立ち寄ったハードオフで、ジャンクコーナーにある箱をあさっていると、ほとんど使用感のないVOXの赤いカールコードが出てきた。630円だった。この値段なら迷わず買いである。

 家に戻って、早速使ってみると、思ったほどノイズが出ることもなく、肝心のトーンのほうも「ちょっと、ハイ落ちするかな」と感じるくらいだった。なにより、ギターからアンプにクリクリと伸びるカール・コードには、クラシカルなロックのムードが溢れているから、練習にも気合いが入るというものだ。カール・コードを使うときの基本は、エフェクターなし、ギターとアンプの直接接続だろう。

 音のことを厳密に考えるのなら使うべきではないんだろうけど、今でもカール・コードはなかなかイケてるアイテムだと思う。って、そんなこと感じているのは、ぼくが単なるオヤジのせいだろうか?


VOX VCC-90/RD

 ちなみに、VOXはカール・コードに限らず、すべてのシールドにストレートとL型のプラグの組み合わせを採用している。
 これはVOXの伝統なのだろうが、L型プラグは少々曲者で、その形状からストラトキャスターやテレキャスターのジャックには入れることができない。また、アンプによっては使いづらくなる場合もあるはずだ。
 最初の写真のSGのように、L型プラグが良い感じでフィットするギターもあるので、一概には言えないが、L型プラグ付きのシールドを買う時は、自分の機材とのマッチングを考える必要があると思う。

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| エレキギター、再び | 15:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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1億ポンドのオファーを蹴った男

 今日、毎日の巡回コースでもあるBARKSを見ていると、こんなニュースが。

ロバート・プラント、ツェッペリンのツアーを拒否?

 詳細はリンク先を読んでもらいたいが、そこには驚き内容が書かれていsた。

 昨年12月、一夜限りの再結成をしたレッド・ツェッペリンは、再結成ツアーに関するオファーを1億ポンド、日本円にすると約210億円で打診されたという。
 しかし、関係者によると、ロバート・プラントだけが巨額のオファーに動じず「お金じゃない」という結論に至ったそうだ。
 さらに、ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズは再結成ツアーに乗り気だったのに、ロバート・プラントは「(昨年の再結成について)自分たちはまだできるってことを証明できた、それだけ充分だ」と考えてるとも書かれている。

 この先は記事がすべて事実だと仮定した話になるけれど、ホントなら期待してたワールドツアーは実現しないことになる。でも、ロバート・プラントの心意気はあっぱれで「これぞ、ロック」という感じがしないでもない。

 ただ、昨年の再結成も「ありえない」という推測の中で、密かにリハーサルが進められていたという経緯もあるから、ロバート・プラントが本当に「1億ポンドのオファーを蹴った男」になるかどうかを見極めるには、もう少し時間が必要かもしれない。

 さらにZEPネタをもうひとつ。「TARGIE」日本で行われたジミー・ペイジの記者会見の全文が掲載されていた。
 スポーツ紙などでは「別に」ばかりが強調されていたが、このページを読むとジミー・ペイジの正確な発言内容が把握できると思う。

 この記者会見でも、ジミー・ペイジは再結成ツアーについての明言を避けているが、一夜限りのライブの1ヶ月後にメンバーのミーティングあり、再結成について話し合いの場が持たれたことは明らかにしている。しかし、ロバート・プラントのスケジュールが今年の9月まで詰まっているために「現時点では、再結成がいつになるかは言えない」らしい。

 いずれせよ、ZEPがワールドツアーを行うかどうかの鍵は、ロバート・プラントが握っているようだ。

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| レッド・ツェッペリン | 15:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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昭和の時代の全日本プロレスとロック

 最近、ネット上の楽しみのひとつに、昔の全日本プロレスを見ることがある。Gyoの「昭和TV」で全日本プロレスの懐かしの名勝負が月替りで公開されているのだ。
 ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍といった日本人レスラーに加えて、デストロイヤー、ハーリー・レイス、ミル・マスカラス、リック・フレアーといった豪華外人レスラーも登場して、子どもの頃からプロレスを見ていた者にとっては、たまらない試合が続くのだ。
 ちなみに、今月のライナップはジャンボ鶴田VSリック・マーテル、鶴田・天龍VSハンセン・ブロディー、谷津嘉章VSタイガーマスク、ラッシャー木村VSジャイアント馬場、ドリー・ファンクJRVSドン・レオ・ジョナサンの5本。ねっ、よく知られた名勝負から通好みの隠れた好カードまでが揃っていて、たまんないでしょ。

 「昭和TV」で見られるの試合がテレビで流れていた頃、ぼくは新日本プロレスのほうが好きで、熱狂的な猪木信者だった。だから、ぼくにとって金曜夜8時は「ワールドプロレス」の時間で「金八先生」も「太陽にほえろ」も見た記憶がない。
 そして、プロレスの話になると、必ず「馬場と猪木、どちらが強くて、どっちが好きか」という展開になって、ある意味で好対照だった両団体のプロレス、試合内容はファンの議論の的でもあった。こうして思い返して見ると、あの頃は子どもだけではなく、大人もプロレスに対してピュアな時代だった。

 殺伐としたムードに陥ることも多かった新日本プロレスに比べて、全日本プロレスの会場には、どこかほのぼのとしたムードが漂っていた。当時はその緩んだ空気感があまり好きではなかったのだが、今ではそれこそが全日本プロレスの魅力ではなかったのかと思える。
 今のプロレスに比べると、技の数も少なく、動きにも派手さはないが、パソコンで見る全日本プロレスの試合からは、あの時代にしか出しえなかった懐かしくも新鮮な匂いが漂ってくる。これは単なるノスタルジーなのかもしれない。でも、プロレスに一時期ほどの人気と勢いがない今だからこそ、昭和の全日本プロレスが輝いて見える気もする。

 基本的に「昭和TV」ではテレビで放映された試合のVTRを流しているのだろうが、レスラーの入場シーンだけ音声が出なくなり、無音になる場合がある。おそらく著作権の関係で、入場テーマ曲が流れているシーンの音声を聞かせることができないのだと思う。
 これはとても残念なだけど、当時は各レスラーにイメージにピッタリのロックが入場テーマ曲として使われることも多く、そこから火がついて、ヒットする場合もあったほどだ。

 たとえば、これ。イギリスのバンド、ジグソーの「スカイハイ」。



 もともとは映画の主題曲として作られたものだが、メキシコのマスクマン、別名「千の顔を持つ男」のミル・マスカラスの入場曲に使われるようになって、一気に有名な曲になった。

 次はピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」。

 

 ロジャー・ウオーターズのベースによるイントロが印象的なインスト曲だが、アブドーラ・ザ・ブッチャーの入場曲として使われるようになってから、日本独自の企画でシングルカットもされたほどだ。
 「吹けよ風、呼べよ嵐」のイントロは、まさにブッチャーのイメージにぴったりで、この曲をテーマ曲に選んだ人は、かなりのセンスでロックのことをよーく知っていると思う。
 ちなみに原題は「One of These Days」で、ちっとも「吹けよ風、呼べよ嵐」ではないところもステキだ。

MeddleMeddle
Pink Floyd


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 冒頭に「吹けよ風、呼べよ嵐」が収録されているピンク・フロイドのアルバム「Meddle」は邦題を「おせっかい」といい、ラストの20分以上にも及ぶ「Echoes」はプログレ屈指の名曲で、今聴いても斬新な展開にゾクゾクする。

 最後はテリー・ファンクとドリー・ファンクJRの兄弟コンビ、ファンクスのテーマ曲だった「スピニング・トーホールド」。



 ファンクスの必殺技の名前がタイトルで、曲を作る段階から彼らを意識したと思われる1曲。
 切れ味が良くって、かっこいいリフ(ぼくはもギターの練習のウオーミングアップで、未だに弾いてしまう)は、相手の足をつかんでクルクル回って締め上げる技のイメージにピッタリで、まさに「スピニング・トーホールド」だ。

 そのクリエイションが4月に開催される「ROCK LEGENDS」という2日間のライブに登場する。
 4月19日がクリエイションと四人囃子との競演、20日はソロ・デビュー前にチャーが所属していたバンド、スモーキー・メディスンの単独ライブとなっているが、70年代の日本ロック聴いていた人にはたまらないメンツですなあ、こりゃあ。

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| BEATな話題 | 11:06 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

2008年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年04月

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