2008年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年01月

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

今年をふりかえってみれば

 いよいよ、今年も残すところ数時間。
 今年最後のエントリーでは、ぼくの1年のまとめのようなものを書いてみようと思う。

 まず、今年も一番熱心に書き続けてしまったギターのこと。
 今年は4本のギターを売却したのだが、新たに5本のギターを買ったので、結局1本増えてしまった。その中にはまだ紹介していないものもあるけれど、5本中3本が70~80年代の国産ギターだった。

 かれこれ、30年以上の前のギターを喜んで弾いているわけだが、これが実に良く出来ている。
 当時は日本製のギターが最も売れていた頃で、各社の競争も激しかっただろうし、長野を中心としたギター工場にもたくさんの職人さん(あえて、クラフトマンとは呼ばない)がいただろう。そのせいか、比較的な安価な普及モデルからも「少しでも、良いギターを作ってやろう」という情熱を感じるのだ。

グレコEG500

 上の写真、グレコのEG500というレスポールのコピーモデル。ホワイトシカモア・トップの中空ボディながら、実に良い音がする。ホンモノのトーンとは少し違うのだが、当時定価5万円の普及モデルだったとは思えないほど、マイルドでクリーンなトーンがでる。もちろん、歪ましても良い感じだ。

 このような想いには、自分がかつて欲しかったギター、最も多感な時代に発売されていたギターという思い込みも含まれているだろう。でも、70~80年代にかけてが、国産ギターのゴールデンエラ、黄金時代だったのかもしれないとも思う。
 とにかく、今年は少し昔の国産ギターの魅力に目覚めた1年だった。


 音楽のことでは、大阪でTHE・WHOとキャロル・キングのライブを2日続けて見られたことが一番記憶に残っている。

 近頃はライブが終わった直後に、ネット上にセットリストや感想、さらには音源や動画がアップされたりもするので、ライブの様子が鮮明に分かってしまう。でも、それは分かった気になっているだけかもしれない。
 当たり前のことだけど、Youtubeの小さな画面から得られる情報量と実際に会場に行った時に感じられる情報量には圧倒的な差がある。その場の空気感やお腹に響いてくる低音、ステージ上のアーチストの些細な動きなどもライブの要素、ホントのことは現場に行かないと分からないと思った。

 とはいえ、行きたいライブすべてに足を運べるわけでもない。これからもネット上の情報は追いかけていくけれど、あまり過信しないようにしたい。そして、こんな時代だからこそ、形には残らなくても、心が豊かになることにお金を使うべきだかもしれないな。そんなことを感じた2日連続のライブだった。


 最後になりましたが、今年も「BEATな日々」におつきあいいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
 皆様にとって、2009年が良い年でありますように。
スポンサーサイト

| BEATな話題 | 17:10 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「Blu-spec CD」の「ブロウ・バイ・ブロウ」

「Blu-spec CD」

 今でこそ、エレキギターのことばかり考えているけれど、その前はオーディオにはまっていた。といっても、高価な装置を揃えるわけではなく、ギターと同じように、リサイクルショップめぐりをして、安い中古のアンプやスピーカーを買っては「わっ、この音、すげえ」と喜んでいたのだ。
 だから、未だに「良い音」ってものには興味がある。でも、この「良い音」は数値で表せるものでもなく、あくまでも感性や感覚の話だから、なかなか厄介だ。もちろん、多くの人が認める「良い音」はあると思うけれど、それを文章で表現するのは、とても難しい。

 難しいのは承知で、今回は良い音がするというCDのお話を。
 先日、ソニー・ミュージックエンタテインメントから「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」が発売された。このCDは「ブルーレイ・ディスクの製造技術とその素材として開発された高分子ポリカーボネートを採用した高品質な音楽ソフト」というふれこみで、既に発売されている「SHM-CD」と同様なものだと考えられる。

 CDはディスクのデータをレーザで読み取り、音を再生しているが、その過程で少なからずデータエラーが発生しているらしい。しかし、CDは滅多なことでは音飛びしないので、劣化した音を聴かされていることに気付かないのだという。
 「Blu-spec CD」や「SHM-CD」はCDの素材やカッティングの正確さを見直して、このデータエラーを少なくし、クリアで緻密な音を再生できるらしいのだ。

 モノは試しと、ぼくがアマゾンで予約注文してみたのは「Blu-spec CD」の「ブロウ・バイ・ブロウ」。
 
Blu-spec CD ブロウ・バイ・ブロウBlu-spec CD ブロウ・バイ・ブロウ
ジェフ・ベック


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 このアルバムは「ギター殺人者の凱旋」という大げさな邦題がつけられていたレコードの時代から聴き続けている1枚だ。メディアがCDに変わってからも、15年ほど前にサンフランシスコのレコードショップで買った「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」「ゼア・アンド・バック」の3枚セットで20ドルのBOXセットの中の1枚を聴いてきた。

 これまで愛聴してきた普通のCDと「Blu-spec CD」を聞き比べてみると、音の違いは歴然。ぼくは「これまで、何を聞いてきたんだ」と呆然としてしまった。
 具体的に書くと、1曲目の「分かってくれるかい」の出だし、ジェフ・ベックのギターのカッティングからして、いきなりの迫力とリアルさがあって、音が目の前に迫ってくるようだ。

 さらに、ドラムとベース、キーボードが入ってくると、その違いは明確になる。どの楽器も定位がはっきりしていて、これまでのCDのように音が平板ではなく、立体感があるのだ。特にベースのタイトな低音やスネアの切れの良さ、エレピの揺れ具合などは、これまでに感じたことがないほどの再現度だと思う。
 もちろん、スピーカーの真ん中で聴こえる主役のジェフ・ベックのギターの音だって、リアルに再生されていて、彼が「ブロウ・バイ・ブロウ」でも今に通じる驚異的なトーンコントロールをしていることが、よーく分かった。

 普通のCDの音を曇ったスリガラス越しのぼやけた景色だとすると「Blu-spec CD」の音は磨きたてでピカピカの窓から見る鮮やかな景色という感じだろうか。とにかく、音と自分の間にあった邪魔な幕がなくなった気がするのは確かだ。
 デジタルリマスター前の古いCDと聞き比べたせいもあるだろうけど、もはや過去のメディアだと思っていたCDにも、まだ可能性が残されていた事実に驚いた。こんなに違うなら「Blu-spec CD」や「SHM-CD」の他のタイトルも聴いてみたいぞ。

 ちなみに、今回のぼくの再生環境はDENONのアンプとCDプレイヤーで、JBLのJ216PROという古いスピーカーをそれなりの音量で鳴らしたもの。さらにグレードの高いオーディオ機器で再生すると、その違いはもっとはっきりするような気がする。逆にコンパクトステレオやPCで再生すると、音の違いは小幅なものになるかもしれない。

| オーディオのお話 | 18:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

世界のエフェクター大図鑑

 みなさん、Merry Christmas!
 例年以上に世知辛い感じのする年の瀬ですが、いかがお過ごしですか。

 今月初めのインフルエンザの蔓延以来、我が家ではドタバタが続き、ふと気が付くとクリスマスに突入。やっと家族全員が元気になったと思ったら、長男が冬休みに入って、今年もあと1週間になってしまった。

 それでも、ようやく本をパラパラとめくる時間もできてきたので、暇ができると「世界のエフェクター大図鑑」をニヤニヤしながら、ながめております。

世界のエフェクター大図鑑
 この本、表紙に「ヴィンテージから最新モデルまで、総数3.150機種以上に及ぶ国内外のコンパクトエフェクターをオール・カラーで満載!」と書いてある。そして、その言葉の通りに最初から最後までエフェクターの写真と説明文がぎっしりだ。

 写真に添えられているデータが少ないとか、ただ単にエフェクターの写真の羅列ではないかとか、不満もなくはない。でも、これだけの数のエフェクターが一度に見られる本は、おそらくないだろう。
 エフェクター馬鹿のぼくとしては、拾い読みしているだけで面白くて、これ一冊で年末年始は楽しく過ごせそうだ。

 でも、ギターやエフェクターに興味のない人から見れば、ただ単に金属の箱が延々と300ページ以上に渡って印刷されているだけの本だから、こんなの読んでニヤニヤしている奴は理解不能だろうなあ。
 今年も1年、ギターのことばかり考えているうちに過ぎてしまった、トホホ。

世界のエフェクター大図鑑 4th edition (シンコー・ミュージックMOOK YOUNG GUITAR specia) (シンコー・ミュージックMOOK YOUNG GUITAR specia)世界のエフェクター大図鑑 4th edition (シンコー・ミュージックMOOK YOUNG GUITAR specia)


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| エレキギター、再び | 21:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

エピフォンのファイヤーバード・スタジオ

ファイヤーバード、ボディ

 ネット上で、そのギターが格安で売られていることは、かなり前から知っていた。
 エピフォンのファイヤーバード・スタジオ、なんとも魅力的なシェイプをしたギターだ。近頃、SG、ゴールドトップのレスポール、フライングVとギブソン・シェイプのギターばかり買っているぼくとしては、何となく気になる1本だった。
 
 しかし、オリジナルのファイヤーバードと比べると、ボディには段差がなく、スルーネックではなくセットネック、搭載されているPUがミニハムバッカーではなくフルハムなど、コピーとは言い難い仕様。3万円を切る値段は魅力的だが、所詮はエピフォンの格安のモデファイ・モデル、スタジオ・バージョンなのだろうと思っていた。

 でも、とある場所で実物と出会ってしまったのが、運の尽き・・・・。

≫ 続きを読む

| エレキギター、再び | 15:59 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

インフルエンザ、蔓延につき

 前のエントリーの続き、エピフォンのファイヤーバードについて書こうと思っていたら、先週から我が家ではインフルエンザが蔓延。最初に次男が感染し、高熱がでた。
 2日ほどで次男の熱はおさまり、やれやれと思っていると、金曜日の夜になって、急に寒気とダルさが襲ってきた。体温を測ってみると、デジタルの表示が39.2℃まで上がっていて、今度は自分が火の鳥状態に・・・・。
 ここまで熱が上がった記憶はあまりないし、ぼくは平熱が少し低いので、熱にうなされているうちに1日以上が過ぎた。記憶にあるのは、たまに口にしていたスポーツドリンクが、やけにおいしかったことだけだ。

 月曜日になって、熱も下がり、平熱に近くなった。しかし、体にダルさが残り、布団の中から出られず、本を読む気にもなれない。今朝からは、ようやくPCのスイッチを入れられるような体調に戻ったが、一昨日の晩に長男が発熱。病院に連れて行くと、A型インフルエンザでした、やれやれ。
 とくかく、この冬のインフルエンザはなかなか強力ですよ。皆さんも、ご注意を。

 最後にインフルエンザもぶっ飛ばしそうなファイヤーバードによる名演を。



 ジョニー・ウインターの「Rock n' Roll Hoochie Koo」。今も昔もファイヤーバードといえば、まずこの人ですなあ。
 ってなわけで、エピフォンのファイヤーバードについては、次回にでも。

| BEATな話題 | 09:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

VOXのヘッドフォンアンプ、AmPlug AC30

 11月は何かと慌しくって、ブログの更新が2回しかできなかったけれど、夏前から抱えてきた仕事もようやく一段落。これからは以前のように週2~3回更新のペースに戻るつもりです。

 そして「忙しい、忙しい」と言いながらも、数本のギターと何台かのエフェクター、その他諸々が、いつの間にか増えているのは物欲に走るギタリストの悲しい性。こんなご時世でありながら、10月と11月は「何かを買うこと」がストレス発散だったような気がする。都合のいい言い訳をすると、自分なりの景気刺激策ってことで・・・・。

AmPlug AC30

 新たに増えた機材については、順番に紹介していこうと思っているけれど、今日はVOXのヘッドフォンアンプについて。

 去年の発売直後に、VOXのヘッドフォンアンプについてのエントリーを書いたことがあった。値段もそれほど高くないし、そそられるルックスのAmPlugだが、我が家は夜でもそれなりの音量でアンプを鳴らすことができるから「買っても使わないだろうなあ」と思っているうちに、1年が過ぎていた。

 でも、先日、仕事の合間にいつものHオフ巡りをしていると、なぜか新品のAmPlugのAC30タイプが2500円で売っていた。これは買いってやつですな。


VOX AP-AC/AmPlug AC30

 家に帰って、早速プラグインしてみると、想像以上に素直なVOXらしい音がして驚いた。ゲインのつまみを上げても、それほど歪みはしないけれど、クランチあたりのトーンがなかなか気持ちいい。気がつけば、これで1時間近くも遊んでしまった。
 邪魔にならない大きさとホンモノに近いトーン、実売価格4千円弱という値段を考えれば、1台は手元にあってもいいヘッドフォンアンプだと思う。

 ただ、音の出口のヘッドフォンによって、耳に届くトーンがかなり変わってくるような気がする。

ゼンハイザー MX51

 手持ちの何種類かのヘッドフォンで試してみたけれど、一番良かったのがゼンハイザーのインナーイヤー型だ。夜の遅い時間に「ちょっと弾きたいな」という時に取り出すものだけに、気軽に使えて、それなりのクオリティーのあるインナーイヤー型が良いと思う。

 ちなみに、上の写真でプラグインしているギターはこれ。


Epiphone FIREBIRD STUDIO (Worn Cherry)

 激安の投売りギター(それもなかなか売り切れにならない)だけど、こいつは予想外のクオリティを持った1本だったりして。
 詳しくは次のエントリーで。

| エレキギター、再び | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

キャロル・キング-ライブレポート、11月14日大阪厚生年金会館2

The Living Room TourThe Living Room Tour
Carole King


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 今日は12月2日に書いたエントリーの続き。
 キャロル・キングのライブレポート後編、休憩明けの第二部についてです。

≫ 続きを読む

| キャロル・キング | 12:41 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

キャロル・キング-ライブレポート、11月14日大阪厚生年金会館1

ベスト・ヒッツ・ライヴ~ウェルカム・トゥ・マイ・リヴィング・ルームベスト・ヒッツ・ライヴ~ウェルカム・トゥ・マイ・リヴィング・ルーム
キャロル・キング


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 大阪でのダブルメインイベントの二戦目。THE・WHOのライブの翌日に行われたキャロル・キングのライブレポートをどうぞ。
 ご迷惑かもしれませんが、今回も思い入れたっぷりの長文、前編と後編の2回です。

≫ 続きを読む

| キャロル・キング | 11:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

2008年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年01月

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。