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やっぱり、アンプはマーシャルかも

 今日は久しぶりにアンプのお話を。

 やっぱり、ギターアンプは真空管。そんなふうに思い込んで、グヤトーンのFILPVOX AC4TV8フェンダー・ジャパンのツイード・チャンプなど、いくつもチューブアンプを買ってきた。

 でも、いつも心に引っかかり続けているアンプがあった。マーシャルである。
 クリーム時代のクラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。そして、ウッドストックのジミ・ヘンドリックス。昔、ロック雑誌のグラビアで見たステージ写真、彼らの背後にはスタックされたマーシャルのアンプの壁があった。

 ビートルズのVOXと同様に、マーシャルのアンプにはぬぐいきれない記憶への刷り込みがあって「ロックといえば、マーシャルの壁から爆音やろ」という思い込みが消えないのだ。

 しかし、ホームユースでマーシャルのスタックアンプというのは普通はありえない選択だろう。それならばと、マーシャルの小さなアンプ、MGシリーズもいくつか試奏してみたが、何だかピンとくる音ではなかった。

 最近ではマーシャルから小型のチューブアンプ、Hazeシリーズが発売されて、家でも使えそうな15Wの小さめのハーフスタックアンプも選択できるようになった。


 これにはかなりムラムラするけれど、ちょっとばかり高価だ。

 なーんてことを思っていると、家の近くのハードオフでマーシャルの「VALVESTATE Model 8040」というアンプを発見。10年以上前のアンプで出力40W、プリアンプに真空管の入ったハイブリット・アンプである。

 プライスカードの値段は12.000円。これは発売当時の定価を考えれば、かなり安い。ジャンクに近いような値段がついているのは外観が少々くたびれているせいだろうか。使い込まれて不調なアンプの可能性もあったが「ジャンクではなく3ヶ月の保障付なら安心」とその場で購入してしまった。

Marshall VALVESTATE Model 8040

 レジで支払いを済ませ、車まで「VALVESTATE Model 8040」を運ぶ時に「このアンプ、サイズのわりに重いぞ」と感じた。経験上、重いアンプはキャビネットがしっかりしているせいか良い音がすることが多いので、期待を胸に家に持ち帰った。

 レスポールをつないで鳴らせてみると、クリーンチャンネルはすごくクリーンでチューブ・アンプらしさがない。でも、ドライブ・チャンネルは歪みの幅も広くて、ぼくのイメージの中にある、あのマーシャルの音だ。

 「こりゃあ、気に入ったで」とひとしきり弾き倒した後に、メンテナンスとお掃除のために「VALVESTATE Model 8040」を分解してみると、まずアンプの基盤の上にマーシャルのロゴの入った真空管が立っていた。
 その右横にあるのは小さめのスプリングリバーブで、このあたりもなかなか本格的である。

Marshall VALVESTATE Model 8040の真空管

 しかし、クリーン・チャンネルはスイッチを入れるとすぐに音が出るので、真空管は増幅には関わっていないようだ。まあ、考えようによっては、クリーン・チャンネルはソリッドステートで、どこまでもクリーンに。ドライブ・チャンネルの歪みにはチューブ・テイストというのは、すごく使いやすい構成だと思う。

 ドライブ・チャンネルに付いている「コンツァー」というつまみの効き具合もかなり秀逸で、英国風らしい少しこもったダークなトーンから、今風のドンシャリな歪みまでを作れるあたりも楽しい。
 ぼくは「コンツァー」のつまみを9時から11時の間くらいで使うのが好きだが、歪みの音作りの幅が広いあたりも使い勝手のいいアンプだ。

 さらに細かいところに目を向けてみると、基盤の上に赤いLEDが二つ。

Marshall VALVESTATE Model 8040のLED

 これはマーシャルのディストーション・エフェクターの「The Guv'nor」と同じように、LEDクリップによって歪みを作っているってことなのかもしれない。

 そして、スピーカーはセレッションの「G12L」。

Marshall VALVESTATE Model 8040のスピーカー

 やっぱり、マーシャルにはセレッションのスピーカーってことで、このあたりもうれしい仕様になっている。

 そして、バックパネルには誇らしげにユニオンジャックのシールが貼ってある。

Marshall VALVESTATE Model 8040のユニオンジャック

 10年くらい前のマーシャルはホームユースのアンプでもイギリスで生産されていたようで、このアンプも「Maid in Great Britain」だ。

 結論として、とことんクリーンな音から、ギラついたマーシャルらしい深い歪みまでをそれなりの音圧で出すことのできる「VALVESTATE Model 8040」は、程度の良さそうな中古がそれほど高くない値段で並んでいたら買いのアンプだと思う。

 何より、あの「Marshall」の白いロゴを見ながら、歪ませたレスポールを弾くと、テンションがグッと上がる。マーシャルのアンプに対する記憶への刷り込みはあるけれど、やはりアンプも見た目が大切である。
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| エレキギター、再び | 20:36 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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30年前の記憶、ライブハウスの佐野元春

 今年は佐野元春のデビュー30周年だ。それを記念したツアーがあるという話は聞いていたが、今年も半分が過ぎようとしているのに、何の音沙汰もない。「どうしたんだろう?」と思っていると、ようやく公式サイトでツアーの詳細の発表があった。

佐野元春30周年、アニバーサリー・ツアー特集サイト

 ツアーは三つのパートに分かれ、8月のスポークンワーズのツアー、10月からのコヨーテ・バンドとのライブハウスツアー。そして、来年のホーボーキングバンドとの全国大都市ツアーという大規模なものになるそうだ。

 この中で個人的に注目しているのはライブハウスツアーで、開催日程を見ると全国各地の比較的小規模なライブハウスが選ばれている。
 ぼくの住む北海道では札幌の「ペニーレーン24」でのライブが予定されているが、ここのキャパは確か500人程度のはず。このくらいの大きさのライブハウスで佐野元春のライブが見られることには、良くも悪くも感慨深いものがある。


 実はデビュー直後の佐野元春を大阪のバーボンハウスというライブハウスで見たことがある。
 バーボンハウスは梅田の百又ビルの地下(1階にあった「百番館」という喫茶店にもよく行った)にある100人も入れば満員になるような小さなライブハウスだった。
 当時の大阪ではブルースやR&Bといった音楽が盛んで、ここでは憂歌団やサウス・トゥ・サウスなどのライブを見たことがあった。しかし、今のようにネットなどない時代である。「プレイガイド・ジャーナル」を見て、お目当てのライブに行ったこともあったけれど、友達とお酒を飲みに入ったら、たまたま誰かのライブが始まったということが多かった気がする。
 
 佐野元春の場合も同じで、階段を下りて、ぶらりと店に入ったら、ライブが始まった。
 もう30年も前の話なので、ぼんやりした記憶しか残っていないけれど、お客は少なくて、ガランとしたライブ・ハウスで、佐野元春は空回り気味の全力投球のライブをやった気がする。例の口調は当時も同じで、ぼくは「けっ、こんなキザなしゃべり方する奴は、絶対に大阪では売れへんわ」と思ったことだけは、はっきりと覚えている。
 ただ、佐野元春の音楽には何か心にひっかかるものがあった。リアルタイムでアルバムを買うようになったのは「Someday」からだが、それ以降はほとんどのツアーのライブに行っている。

 そして、バーボンハウスの次に佐野元春を見たのは1985年の「Visitors Tour」の真駒内アイスアリーナだった。
 コンサートの最後、すごい熱気に包まれた超満員のアリーナーの天井から降ってくる無数の風船をながめながら、ぼくは「あの時の佐野元春は幻だったのかも」と思った。
 バーボン・ハウスの佐野元春と真駒内アイスアリーナの佐野元春。どちらもホンモノだったけれど、あまりにも会場にギャップがあり過ぎて、ぼくにはその姿を重ね合わせることが難しかった。彼は客もまばらな小さなライブ・ハウスから満員の巨大なアリーナまで、わずか数年で駆け上がってしまったのだ。

 そんな佐野元春が小さなライブ・ハウスに帰ってくる。この歳になると、オールスタンディング、ギュウギュウ詰めのライブは「ちょっと、疲れるよなあ」という気持ちもあるけれど、11月には札幌まで30年後のライブ・ハウスの佐野元春を見にいこうと思っている。


 最後に佐野元春のデビュー直後の映像を。



 勢いにまかせてすっ飛ばす「夜のスウィンガー」だが、曲が始まった直後に佐野元春がジャンプして、勢い余ってギターを持ったまま、ずっこける。
 今では知的なイメージのある佐野元春だが、特に初期の頃は荒削りで暴走気味のパフォーマンスも多かった。少しやんちゃな佐野元春の姿も、久しぶりのライブ・ハウスで見てみたいな。

| 佐野元春 | 22:53 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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韓国でウッドストックって、ホント?

 今朝、恒例のブログめぐりをしていると「guitars.grrr」さんで「韓国でウッドストックが開催される?」というエントリーを見つけた。
 ぼくには「どうして、韓国でウッドストックのコンサートが?」と、ピンと来なかったのだが、少しネットを調べてみると、38度線の近くで開催されるという話もあるようで「それなら、愛と平和のウッドストックのブランドネームも輝くかもしれない」と思い直した。

 こちらのニュースサイトによると、韓国で6月1日に記者会見があって、1969年に開催されたウッドストックの企画者の一人であるアーティ・コーンフェルド氏が出席。正式名称は「The Peace at DMZ with Artie Kornfeld, the father of Woodstock 69」で「チケット不要のフリーコンサート」になるそうだ。

 でも、公式サイトと思わしきページは今のところしょぼいトップページのみ。 
 リーマンショック後、世界は未だに不景気からは脱し切れていないわけで「大規模なフリーコンサートを後援するスポンサーなんてあるのか?」という疑問もある。

 開催まであと2カ月、はたしてホントに開催されるのかという点も含めて、今後の展開を見守りたいと思う。でも、この先もすったもんだはありそうだな、きっと。


 韓国のウッドストックの話を聞いて、ぼくは開催から40年以上が経過して、半ば伝説化してしまったロックフェスティバルの名前が一人歩きしているような気がした。

B00273D5GOディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 40周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2009-08-05

by G-Tools

 今では「ウッドストックは愛と平和の祭典」と決め付けられているけれど、実は映画をよく見ると随所にシニカルで批判的な視点も散りばめられている。さらに「主催者側の予想を大きく上回る人間が集まったのだから、ラブ&ピースで愉快なことばかりがあったわけではないだろう」と想像もつく。

 しかし、様々な混乱やすごい混雑があっても、あれだけの規模のコンサートがそれほど人的な被害(死者3名、出産2件といわれている)を出すこともなく終わったのは、あの時代だけにあった「ウッドストック・ネーション」と呼ばれる互いに譲りあい分かちあうスピッツ、穏やかな人の気持ちがあったからだろう。
 ただ、ウッドストック以降は「ロックは金になる」ということが明白になり、巨大化していったロック産業の中で、あの時代の空気も急速に風化してしまった。

 イーグルスは「ホテル・カリフォルニア」の中で「そんなスピリット(お酒)は1969年以降は置いてない」と唄った。このスピリットは例の「ウッドストック・ネーション」のことを指しているらしい。



 急激に商業化、産業化していくロックを危惧して「ホテル・カリフォルニア」を作ったイーグルスだが、その曲をタイトルにしたアルバムが世界的に大ヒット。イーグルス自身も「ホテル・カリフォルニア」の巨大なセールスのプレシャーから逃れられず、解散へと追い込まれていく。
 そんなイーグルスが再結成し、未だにツアーを続け、そのステージのハイライトが「ホテル・カリフォルニア」であることは、何だか皮肉な話のような気もする。

 いずれせよ、1969年のスピリットは遥か昔に消滅した。しかし、未だに夏になると亡霊のように浮上してくるあたりに、ウッドストックの呪縛があるような気がする。
 そして、ハンドルネームに「woodstock69」を使うぼくも、ウッドストックのスピリットに囚われたままの一人だ。


 最後に高額のチケット、したたかな商業主義による運営から「ヤッピーストック」と批判された1994年のウッドストック25周年記念のコンサートからボブ・ディランのステージを。
 「ジョーカーマン」で始まるステージはボブのパフォーマンスも素晴らしく、見ごたえがある。でも、80分以上の長さなので、時間のある時にゆっくりと楽しんでください。

 1969年のウッドストックのコンサート、主催者たちはボブ・ディランの出演を熱望したらしいが拒否されたという。その理由は明らかではないけれど、敏感なボブ・ディランの鼻が「あれには出たらいかん」と嗅ぎ取ったのだろう。
 出演していれば、ボブ・ディランのステージも伝説となったかもしれないが、あの場にいなかったことで、彼はすぐに風化しちゃう時代の空気と無縁の男でいられた。だから、未だに終わりのない「ネバーエンディング・ツアー」を続けられているのではないか。
 ウッドストックの森の中で隠匿生活を過ごしながら、ウッドストックのコンサートには関わらなかったボブ・ディラン、やはりすごい人だ。

 とはいえ、極めて商業的だった25周年記念のコンサートには、おそらく高額だったギャラをもらって出ちゃう人なんだけど・・・・。

| BEATな話題 | 21:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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チャーリーはスネアとハイハットを同時に叩かない

 最近、土曜の深夜の楽しみは教育テレビで放送されている「坂本龍一 音楽の学校」である。タイトルがいかにも教育テレビ的でお堅いけれど、これがホントに面白い。坂本龍一が「教授」らしく、ゲスト共に様々な音楽について分かりやすく語っていく、そんな番組である。
 1回30分だが、さらりとディープな話も出てきて、ぼくはこの番組を見ていて「なるほどなあ」と目からうろこな瞬間が何度もあった。

 たとえば、マイルス・ディビスが「カインド・オブ・ブルー」で用い、このアルバムが解説されるときに必ず出てくる「モード・ジャズ」「モード奏法」という言葉。何でもよく分かるウィキペディアではこんな風に解説をされているが、正直なところぼくには何のことやらよく分からない。

 でも「坂本龍一 音楽の学校」のジャズの回では分かりやすい話に加えて、実演による音で「モード・ジャズとは何か」が簡潔に解説されたので、ようやくその意味するものと、どうしてマイルス・ディビスがモード奏法を導入したのかがよーく分かったような気がした。

 昨晩は高橋幸宏とピーター・バラカンをゲストに向かえ、ドラムとグルーブについて語り合われた。
 その中で高橋幸宏が「チャーリー・ワッツはスネアとハイハット(シンバル)を同時に叩かないんですよ。彼の癖だと思うんですが、これこそがストーンズ独特のグルーブを作り出している」ってことを言った。
 その後、高橋幸宏がスネアとハイハットを同時に叩かないチャーリー流の叩き方をしてみると、なるほどあのノリだ。ストーンズはかれこれ30年以上も聴いているし、チャーリーの独特のドラミングも体に染み付いているはずなのに「スネアとハイハットを同時に叩かない」とは知らず、これまた目からうろこな話であった。

 ピーター・バラカンも「それは知らなかった」と驚いていたが、きっとドラムをやっている人なら「なーんだ、そんなことも知らんか」くらいの話なんだろう。でも、そのあたりの「分かっていそうで、実は分かっていないこと」を明確にしてくれることが、この番組のミソ、狙いなんだと思う。

 実際にチャーリーのドラミングにフォーカスをあてた映像を探してみると、なるほど「スネアとハイハットを同時に叩かない」ように見える。



 これって、あまり普通ではない叩き方なのだろうか。何だか危なっかしい手さばきにも見えるけれど、これがチャーリーのドラミングの特徴であり、クセなんだろうな。


 ついでに、以前から書きたかったチャーリーのドラムに関するこぼれ話を。
 土屋昌巳がとあるインタビューの中で、もうすぐ初回限定の紙ジャケ仕様で再発される「Dirty Work」のレコーディング時のエピソードについて語っているのだが・・・・。

B003EW4K8Yダーティ・ワーク(紙ジャケット仕様)
ザ・ローリング・ストーンズ
ユニバーサルインターナショナル 2010-06-30

by G-Tools

 それによると、土屋昌巳がフランスでレコーディングしていた時に、一緒にプレイしていたスティーブ・ジョーダンというドラマーに、チャーリーから「すぐにこっちへ来たまえ」という電話がかかってきた。スティーブが急いでストーンズのレコーディング・スタジオにすっ飛んでいくと、チャーリーが「わしゃ、レコーディングの途中で疲れちゃって、キックができなくなるから、おまえが踏め」といった。
 つまり「Dirty Work」というアルバムで、バスドラを蹴っているのはチャーリーではなく、スティーブ・ジョーダンというドラマーらしいのだ。

 詳しくはインタビューをじっくり読んでほしいけれど、何でもありのレコーディングでこそ使える裏技であり「It's Only Rock'n Roll」を感じさせるエピソードである。「チャーリーもいい加減なのね」と思いつつ、ぼくはなんともストーンズらしいこの話が好きだ。
 そして、土屋昌巳もインタビューの中で「ハイハットとスネアはチャーリーが叩かないとストーンズのグルーヴにならない」と断言しているが、このあたりにも、ストーンズの音の秘密が隠されているはずだ。

 日本語で表現すれば「ノリがいい」で終わっちゃうグルーヴ。でも、これはロックやジャズにとっては重要な要素で、プレイヤーの個性や相性といった問題も絡んできて、かなり奥が深い話が潜んでいるんだろうと思う。

| ローリング・ストーンズ | 18:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウクレレの弦を張り替えてみた

 遅咲きだった桜が散ったと思ったら、今日からはもう6月。ホントなら、1年の中で一番過ごしやく、自然の表情も美しい時期なのだが、今年の北海道は春先から天候不順と低温傾向が続いている。

 そこで「今年こそ、ウクレレの似合う暑い夏になってほしいものだ」と願いつつ、アプローズのウクレレ、UA-20の弦を張り替えてみた。

ダダリオのブラック・ナイロン弦

 UA-20を買った時、張ってあったのはメーカー不明のクリアナイロンだったが、これをダダリオのブラックナイロンの弦に替えた。
  ブラックナイロンの弦を選んだのは「黒いから、何だか強そう」といういい加減な理由。ダダリオにしたのはギターの弦で馴染みのあるメーカーで、値段も安かったからだ。
 

【◆ 送料無料】D'Addario J53/Black Nylon×1SET ウクレレ弦 ダダリオ製ウクレレ用ブラックナ...

 でも、弦を換えてみると、ウクレレ自体の音が少し大きくなって、弾いていてフレーズにメリハリがつけやすく、ピッチも安定した。弦は若干硬いが、ブラックナイロンの指ざわりも良くって、最初に付いていた弦よりも格段にいい感じだ。
 さらに、ダダリオの弦自体がかなり長め。うまく切れば、ソプラノ・ウクレレなら2本分交換できるので、お得かも。

 ネットでウクレレと弦について調べてみると、ギター以上に弦選びが重要で、ウクレレの音は弦によって大きく左右されるようだ。
 ウクレレと弦の関係はとても奥が深いらしく「ウクレレビュリホーワールド」というサイトの「ウクレレ錬金術」では、様々な種類のウクレレと弦の相性が紹介されている。

 ぼくも「色々なメーカーの弦を試してみたいぞ」と思うけれど、ウクレレの弦の寿命はギターに比べると格段に長い。さらに、ウクレレの弦は伸びやすいのか、張り替えてから10日ぐらいはチューニングが安定しない。そうそう、あれこれと試せるものではない気がする。

 ウクレレの弦は頻繁に弾く場合で2~3カ月、たまに弾くなら1年はもつらしいが、目安として弦の裏にフレットの凹みができたら替え時のようだ。
 中には「切れるまで弾いていても大丈夫」という人もいるから、30分程度の練習を週に2、3回というぼくの弾き方なら、毎年夏が来る前に替えるくらいでいいのかもしれない。とりあえず、今のぼくにはダダリオのブラック・ナイロンがベストチョイスとしておくか。

| ウクレレ | 19:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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