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夏向きのエレキ、Danelectroの56 PRO

 暑いと書くのをためらっちゃうほど、猛暑、酷暑の日本列島。それは北海道でも同じで、このところ北国らしくない蒸し暑さが続いている。
 本来なら、ぼくが住んでいるオホーツク海側の街は昼間は暑くても、夜になると涼しくなり、寝苦しい夜など皆無のはず。でも、ここ数日は寝汗をかくような蒸し暑さが、夜になっても残っている。
 我が家には大型ストーブはあっても、クーラーなどない。冬向きで熱がこもりやすい家のすべての窓を開けて、扇風機を回すのが唯一の暑さ対策だ。

 隣家とは距離があるとはいえ、窓を開けっぱなしたまま爆音でエレキギターをかき鳴らす勇気はない。さらに、この暑さの中ではレスポールあたりの重たいギターをぶら下げただけで、汗が吹き出てくる。さすがに、ここ数日はエレキギターとの距離を置かざるをえないような状況だ。

 しかし、そんな時にも「これなら、弾いてもええかな」と思えるギターがある。ダンエレクトロの「56 PRO」だ。

ダンエレクトロの「56 PRO」

 このギター、ボディがメゾナイトという建築用の合板で作られているうえに、中空のホローボディなので、とにかく軽い。さらにボディが薄いので、暑くても体にまとわりつく感じがしない点でも夏向きのギターだ。
 トーンのほうは、テレキャスターのようなジャキジャキした歯切れの良さがあるわけではなく、かといってレスポールのように重厚でもない。でも、暑い夏には薄目のトーンがちょうど良い。アンプのボリュームを上げなくても楽しめちゃうギターで、なぜかピグノーズのミニアンプとの相性がぴったりなのだ。

 ダンエレクトロといえば、ジミー・ペイジご愛用の黒の「59 DC」が有名で、多くの人がダンエレクトロの名前から、あのダブルカッタウェイのシェイプを思い浮かべるだろう。


 
 でも、ぼくの持っている「56 PRO」はシングルカッタウエイのレスポールシェイプ。ただし、仕様的にはダンエレクトロの特徴であるリップスティックPUや二軸のボリューム&トーンと、ほぼ同じだ。
 このギターは何でもプロ仕様らしくて、ダンエレクトロの弱点と考えられるブリッジは6ウエイ、ペグもGOTO製のしっかりしたものがマウントされている。
 手堅いモデファイはダンエレクトロらしくないような気もするのだが、ビザールっぽいギターなのに、普通に使えるという点が特徴だ。

 この「56 PRO」は釧路の「弦六本舗」さんで初めて購入したギターだった。その時にはグレコ製のまんまジミー・ペイジ仕様の「59 DC」もあったので、弾き比べながら、どちらにするか悩んだ。
 当然ながら、グレコのコピーモデルは作りもしっかりしていて、音も良かった。それに対して「56 PRO」はギターを持った時の感じや音が、実にチープ。でも、ダンエレクトロらしさを感じたのは「56 PRO」のほうで、グレコ製の「59 DC」も魅力的だったけれど、あえて「56 PRO」を買った。


 この「56 PRO」を手に入れてから、かれこれ1年以上が経ったが、常に手にするようなギターではない。楽器としての質感やトーンを考えれば、ぼくの好きなテレキャスターやレスポールの方が圧倒的に上だ。
 それなのに、手放すことはまったく考えたことがない。たまに手にとっては「これはこれで、大いにあり」と思っちゃうようなギターなのだ。

 チープなムードの中にあるエレキギターとしての圧倒的な存在感。このギターでしか出しえないキッチュなトーンがダン・エレクトロの魅力だろうなあ。
 いずれせよ、暑い夏にはちょいとビザールな軽めのギターがよく似合う。

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| エレキギター、再び | 20:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ひかえめな歪みが魅力、NOAHSARKのDISTORTION "M"

 ロックギターの基本トーンは歪みである。
 もちろん「クリーントーンがきれいに出せないと、歪ませてもダメ」なのは、よーく分かっている。「練習では歪ませるな」と説くギターの先生もいらっしゃるようだが、やっぱりぼくは歪みがなくっちゃ楽しくない。
 テレキャスターやレスポールのクリーントーンは好きだけど、練習でもある程度指を動かして、体が温まってきたら、オーバードライブのスイッチを踏みたくなるのだ。

 ただ、ぼくはハードな歪みを求めていない。クランチからオーバードライブ程度の軽い歪みがあれば充分だ。音が塊になるような歪みではなく、それぞれの弦の音がセパレートに聴こえる程度の歪みがいい。
 だから、ディストーションは足元に置いていても、それほど踏まない。それなのに、ちょっと前から気になるエフェクターがあった。NOAHSARKの「DISTORTION "M"」である。

NOAHSARKのDISTORTION

 NoahSARKはイケベ楽器がプロデュースするエフェクター・ブランド。国産品でトゥルーバイパス、部品のチョイスにもこだわっているのに安いというのが特徴だ。
 この「DISTORTION "M"」も新品を買ったとしても、7千円ちょっと。ぼくはHオフで中古を4千円程度で手に入れた。

 しかし、不思議なもので、エフェクターってのは定価が高いほど良い音がするような気がする。例えば生産中止が発表されたという「KLON centaur ケンタウロス」あたりは、値段を見ただけで「ええ音するんやろなあ」と思っちゃう。

 もちろん、そんなのは錯覚で、安くても良いエフェクターはたくさんある。でも、値段が高いほど「ありがたい音が出るはず」と思わせるところのある機械がエフェクターではないだろうか。
 この「DISTORTION "M"」も値段からすると「ホントに良い音するの?」と疑問を感じるようなエフェクターだが、ネット上での評価は高い。そして、実際に使ってみると、これが良いのだ。


 「DISTORTION "M"」の一番の特徴は、ディストーションという割には歪みが控えめのこと。でも「オーバードライブよりは少し歪むかな」と思う程度の味付け具合が、ぼくにはちょうどいい。
 さらに「Distortion」つまみを回していっても、いきなり「ガッツン」と歪み始めるようなポジションがないのもいい。このあたりには物足りなさを感じる人もいるだろうが、ゆるやかに少しずつ歪んでいくので、トーンと併せると実に細やかなセッティングができるのだ。

 この穏やかな歪み具合は下の動画を見てもらうと、よく分かるかも。



 ただ、つまみの動き具合にも渋さがなく、なめらかに回ってしまう。ひっかかりがないのはいいのだが、ゆる過ぎるので、足先で触れるとつまみが回ってしまう。これは唯一の欠点だろう。

 トーンの味付けは「DISTORTION "M"」の名前のとおりにマーシャル風味だが、それほど暴れん坊ではないので、使いやすいエフェクターだと思う。
 歪みひかえめ、大人風味の「DISTORTION "M"」。近ごろでは、ぼくのツボに最もはまった歪み系のエフェクターである。

【ディストーション】NoahSARK DISTORTION

【ディストーション】NoahSARK DISTORTION

価格:7,476円(税込、送料別)

| エレキギター、再び | 20:13 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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25年ぶりのウォークマン

 1979年、初代ウォークマンの登場は衝撃的だった。
 今になって、初代ウォークマンの写真を見てみれば、少し野暮ったいデザインに感じるし、とにかくでかい。でも、当時はとてもコンパクトでおしゃれな音楽プレイヤーだった。何より「街に音楽を手軽に持ち出す」というコンセプトそのものが新しかった。
 ついでに、ヘッドフォンでしか聴けないという割り切り方もすごかったと思う。今の若い人には信じてもらえないかもしれないけれど、テープレコーダー(録音はできないけれど)なのにスピーカーがなく、本体から音が出ないことにすら違和感があった時代だったからだ。
 いずれにせよ、初代ウォークマンが携帯型の音楽プレイヤーの原点なのはまちがいないだろう。

 発売直後に、友人が初代ウォークマンを購入し、それを聴かせてもらった時のことは今でもよく覚えている。
 小ささと軽さ、音の良さにもびっくりして「これ、欲しい!」と思ったが、3万円以上と高価だったウォークマンをすぐには買えなかった。

 ぼくがようやくウォークマンを買えたのは、それから4年後のことだった。水に強いスポーツウォークマンが発売され「これはバイクのツーリングや海に持っていくのに良さそう」と、ようやく購入に踏み切ったのだ。
 その間にウォークマンは爆発的ヒット商品になり、既に目新しさもなくなっていたが、タフでFMラジオも聴けたスポーツウォークマンは旅先や海辺で、とても重宝した1台だった。

 80年代の聖子ちゃんのCMにも、妙な懐かしさを感じますなあ。




 そんな思い出深いウォークマンを25年ぶりに新調した。とはいっても、買ったわけではない。当たったのだ。
 いつも車のフロントガラスに塗っているコーティング剤の「glaco」を買うと「携帯電話で商品が当たる」というキャンペーンのステッカーが貼ってあり、試しに携帯電話からIDナンバーを入力してみると、ウォークマンのWシリーズに当選の文字が!

 これまで、ネット経由のプレゼントには当たったことがなかったので「ホンマかいな」と半信半疑で当選手続きをしたのだが、しばらくするとホントにウォークマンが送られてきて、驚いた。うーん、あの手のプレゼントって、ホントに当たるのね。

 送られてきたのは、ウォークマンのWシリーズの「NWD-W202」という機種。


 容量が2GBの音楽プレイヤーだが、一番の特徴はコードのわずらわしさがないこと。ワイヤレスではなく、耳にかける部分そのものが本体であり、ヘッドフォンなのでコードがないのだ。

 近ごろ、運動不足と体力低下を痛感し、日課として家の近くをランニングしてるので、歩いたり、走ったりしながら「NWD-W202」を何日か試してみた。
 本体は「耳に付けるにはちょっと大きいかな」と思うけれど、35グラムという重量のせいかフィット感は良く、ランニングをしていても、ずれ落ちるようなことはない。ジョグダイヤルによるに操作も慣れしてまえば簡単だ。そして、肝心の音のほうもまずまず。
 本体とUSBコードを兼ねたスタンドのデザインも良いし、パソコンのUSBポートから1.5時間の充電で半日以上使える点も優秀だ。細かいところでは、専用のソフトを立ち上げなくても、ドラック&ドロップで曲を入れることができる点も気に入った。

 他の音楽プレイヤーのように大容量ではなく、多機能でもないけれど、好きな曲を入れて、シャッフルして聴くには充分な機能を持った音楽プレイヤーだろう。何より、歩いたり、走ったりする時にコードを気にせず、気軽に音楽を聴くという使い方に特化した製品のコンセプトに潔さを感じる。


 ただ、ネットでユーザーの方の使用感などを読んでいると、この「NWD-W202」は防水や防滴仕様ではないので、汗をかくような状況で使用すると故障しやすいそうだ。ぼくのは今のところ大丈夫だが、これが最も使われそうなのが運動中ということを考えると、汗に弱いのは困ったものだ。

 「当たったものだから文句は言えんが、汗には気をつけなきゃ」と思っていると、新型の「NWD-W253」が発売されていた。これは水洗いも可能な防水性を持っているから、汗の心配はなしかもしれない。

 
 さらに、容量も2倍の4GBになって、値段はそれほど変わらないのだから、デジタルモノの進化は早いなあ。


 いずれにせよ、最初に買ったウォークマンから25年以上が経過して、カセットテープより少し大きかった黄色の本体が、耳にのっかるようになるまで小さくなった。しかし、持ち運べる音楽量は当時の何十倍だ。まったく、家電製品の進歩はカセットテープをガチャガチャと入れ替えていたのが、遠い昔に感じるほど早い。
 でも、中に入れて聴いている音楽は25年前とそれほど変わってないわけで「人間は機械ほど進歩しないんだな」とも思う。

 体力の衰えを感じてきたので日課になったランニングの時に、驚くほど小さくなって進化したウォークマンを使う。何だか皮肉な話ではあるけれど、未だにつらいランニングが少しは楽しくなったのは、まちがいない。

| MP3プレイヤー | 20:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ワールドカップのミック・ジャガーとお熱い足のロッド

 流行りモノや時節とは、まったく無関係にやっているブログだけど、ワールドカップはしっかり見てます。
 決勝トーナメントに入って、試合間隔が少し開き始めたので楽になったけれど、予選リーグのころは連日寝不足。明け方の日本-デンマーク戦も、しっかりと起きて観戦した。
 普段はJリーグの試合なんかほんとんど見ないくせに、ワールドカップを見ていると「やっぱ、サッカーって面白いスポーツだな」と思う。

 そんなワールドカップの試合開始前、客席が映るとミック・ジャガーがいた
 アメリカ-ガーナ戦をクリントン元大統領の隣で観戦。決勝トーナメントに入っても、イングランド対ドイツ戦でその姿が映り、ドイツ-アルゼンチン戦ではレオナルド・デカプリオの下の席に座っていた。
 「ミックって、そんなにサッカー好きだったけ?」と思いつつ、そのセレブ然とした姿に「ミックもサーだもんな」と妙に納得。でも、キースはそれを見て「ミックの野郎、南アフリカまで行って、何を貴族面してやがんだ」と怒ってそうだけど・・・・。


 ぼくがサッカー好きのミュージシャンとして、真っ先に思い出すのがロッド・スチュワート。
 音楽の道に入る前はサッカー選手で、昔からステージでサッカーボールを蹴飛ばすパフォーマンスは有名だったけれど、それは今でも派手にやっているようで。



 映像は昨年のバンコクでのライブ。カメラが揺れるので、ちょっと見難いけれど、ロッドが「ホット・レッグス」を唄いながら、サッカーボールを蹴りまくる。昔は蹴っても数個だったと思っていたけれど、最近はすごい数のボールを客席に蹴りこんじゃうのね。

 ついでに、ティナ・ターナーとの「ホット・レッグス」も。

 

 ロッドのやんちゃなパフォーマンス炸裂の映像だが、ティナ・ターナーのおみ足はまさに「ホット・レッグス」ですなあ。

| BEATな読書 | 22:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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