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さらば、カセット・ウォークマン

 今年の7月、25年ぶりにウォークマンを手に入れたというお話を書いた。
 新しいウォークマンはイヤホンコードがない耳かけ式、驚くほど軽いくせにたくさんの曲を持ち運ぶことができるので、今では愛用の道具になっている。

 そんなウォークマンの関連で気になるニュースがあった。
 カセットテープを使うウォークマンの国内販売が終了したというのだ。

「カセット」ウォークマン販売終了 30年の歴史に幕

 「まだ作ってたの?」という驚きもあったが、あの初代ウォークマンのフォーマットが完全に過去のものになってしまったことには、ちょっとした寂しさを感じる。

 ぼくはカセットテープという記録メディアに、とてもお世話になった。FMラジオのエアチェック(今では死語に近いかも)や、レンタルレコードで借りたアルバムの録音などで何百本ものカセットテープを使った。聴く音楽の幅が大きく広がったのは、カセットテープのおかげだ。
 それが今では、身の周りからカセットテープを再生する機械がなくなってしまった。前の車のカーステレオはカセットテープだったし、仕事でもカセットレコーダーを使っていた。でも、車を乗り換えた時にカーステレオがCDになり、仕事用にICレコーダーを買ってからはカセットテープを使うことが一切なくなってしまったのだ。

 しかし、未だに押入れの隅には捨てられないカセットテープが置いてある。それは主にFMで放送されたライブを録音したものだが、聴きもしないくせに「この音源はもう手に入らないものだ」と思うと捨てられないのだ。

 最近はカセットテープの音源をUSBケーブル接続でPCに取り込めるカセットプレイヤーも発売されている。


 こんなのがあるなら、テープがダメになる前に懐かしの音源をPCに移そうとも思う。でも、カセットデッキの前で緊張しながらRECボタンとポーズボタンを押していた時の気持ちまでは蘇らないんだろうな。 
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| BEATな話題 | 20:32 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ビートルズと赤盤の青盤がリマスター、再発売

 2日前の18日、ビートルズのベスト盤である通称-赤盤と青盤がリマスターされて、発売になった。
 ちょうど1年前、リマスターされたオリジナルアルバム発売時のような熱気はないけれど、オリコンのディリーチャートでは1位と2位に入ったらしく、CDが売れないという状況の中でも、ビートルズだけは別格といったところだろうか。

 日本盤は2枚組みにも関わらず、期間限定価格で2.600円とEMIにしては良心的なお値段。でも、収録時間が1時間ちょっとで、CDなら余裕で1枚にできるはずの赤盤は2枚組みのままだ。このあたりは「相変わらずなのね」という感じがする。

 ちなみにアマゾンで買える輸入盤の「THE BEATLES 1962 - 1970」はCD4枚組みで3千円ちょっと。

B003Z9LBKGTHE BEATLES 1962 - 1970
THE BEATLES
EMI UK 2010-10-18

by G-Tools

 訳詩と日本語のライナーが不要なら、こちらが買いだろうなあ。


 と、ここまで赤盤と青盤について書いてきたけれど、ぼくはこのベスト盤をレコードの時代から一度も買ったことがない。もちろん聴いたことがあるけれど、わざわざ買う必要性が感じられなかったからだ。

 ビートルズというグループには駄作はない。すべてのアルバムに聞く価値がある。さらに、オリジナルアルバムをすべて揃えても、10枚ちょっとだ。
 このあたりが数多くのアルバムをリリースしているボブ・ディランやローリング・ストーンズとは違うところで、ビートルズに関してはまず聴くべきはベスト盤ではなく、オリジナル・アルバムだと思う。何から聴き始めてもいいけれど、できれば最初のアルバムから順番に聴いていけば、ビートルズというグループの驚異的な進化ぶりがよく分かるはずだ。

 つまり、寄せ集めのベスト盤を聴いて、ビートルズが分かった気になってしまっては、もったいない。ホントの聴き所はオリジナルアルバムの中にこそある。デジタルプレイヤーにMP3を詰め込んで、シャッフルして聴く時代にはそぐわないかもしれないけれど、ビートルズのアルバムでは曲順だって大切な要素だ。

 さらに、アルバム未収録のシングル曲を集めた「パスト・マスターズ vol.1&2」がリリースされている今では、赤盤と青盤を買わなければ聴けない曲はない。
 「このベスト盤を買えば、ビートルズの全213曲の1/4が聴ける」なんて売り文句もあるようだが「残りの3/4を聴かないで、どうするの?」と思うんだけどなあ。

 それにも関わらず、このベスト盤が売れるのは、かつて赤盤と青盤を通じて、ビートルズの魅力を知り、このアルバムのフォーマットや曲順に懐かしさを感じる人が多いからなのかもしれない。


 いずれにせよ、この4枚組みのベスト盤の曲順を見て、改めて驚いてしまうのはビートルズが赤盤1曲目の「Love Me Do」から、青盤1曲目の「Strawberry Fields Forever」へと到達するまでにかかった時間が、わずかに5年ということだ。



 「Strawberry Fields Forever」のビートルズは、デビュー直後の「Love Me Do」とは音楽の造り方はもちろんのこと、4人のルックスもまったく異なっている。



 きっと、ビートルズの1年は時間の密度や流れ方が普通ではなかったのではないか。「Love Me Do」から「Strawberry Fields Forever」への5年間の変貌ぶりから、ぼくはそんなことすら感じてしまう。 

| ビートルズとその周辺 | 19:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジョン・レノン生誕70周年記念のJ-160E

Google、ジョンのホリデーロゴ
 昨日、ちょっとしたことを検索しようとGoogleに行くと、例のロゴがジョンの誕生日を記念したものになっていた。
 これまでも、Googleのホリデーロゴには「洒落てるなあ」と思うものがいくつかあったが、ジョンのロゴはクリックすると動画が再生され「イマジン」が流れてくるという凝ったものだ。


 そんなジョンの生誕70周年を記念して、ギブソンから3種類のJ-160Eが発売されるそうだ。

 1本目は例のイラストがボディに再現されたミュージアム・モデル。
 値段も値段だが、晩年の愛器を見事に再現してそうで、ファンにはたまらない1本かも(ユーザー登録すると送られてくるらしい、オノ・ヨーコ氏のサイン入りの鑑定書はいりませんが)。 


 2本目は真っ白なイマジンモデル。「あれ、ジョンって白いJ-160Eなんて持ってたっけ」と思いつつ、説明文を読んでみると「Imagine Whiteとも呼べれるこのカラー、白いピアノで弾き語る有名なImagineをイメージに企画されたモデルです。ニューヨークのダコタハウス、ジョン・レノンが住んでいたフロアにはホワイト・ルームと呼ばれるすべてが真っ白な部屋があり、そこに佇む白いピアノ。その白いピアノと対を成すかのようなイメージを持つ、いかにもジョン・レノンらしい雰囲気を持ったギターです」とのこと。


 なるほど「愛と平和のジョン・レノン」らしい、その名もイマジン・ホワイトの純白のギターなわけね。でも、これはちょっと違うと思うんだけどなあ。

 ぼくにとって、ジョンのJ-160Eといえば、やっぱりサンバーストだ。


 ジョンが初めてJ-160Eを手に入れたのは、1962年9月のこと。しかし、翌63年の12月に行方不明になり、その所在は未だに謎のままだという。

 ジョンはよほどこのギターを気に入っていたのか、64年のアメリカツアー中に再びJ-160Eを手に入れる。64年製のJ-160Eはサイケデリックなペイントをされたのちに、塗装をはがされ、あの有名なナチュラルカラーになったのだ。

 ジョンのアコギといえば、映画「HELP!」の中の「 You've Got to Hide Your Love Away」でプレイされた12弦ギターも印象深い。
 


 このギターはドイツのフラマスというメーカーが作っていた「フーテナニー」というモデル。1965年のわずかな期間にしか製造されなかったそうで、現在はビートルズ使ったギターの中でも入手困難な激レアギターらしい。

 実はこのあたりのウンチクは「ビートルズ・イクイップメント・ストーリー」という本で仕入れた話。

4401634365ビートルズ・イクイップメント・ストーリー (シンコー・ミュージックMOOK)
大久 達朗
シンコーミュージック・エンタテイメント 2010-06-30

by G-Tools

 比較的高価なものが多いビートルズ本だが、この本は値段の割に内容が充実している。 長年、ビートルズを聴き続けてきて、彼らの使っているギターやベースについては、それなりに知っているつもりだったけれど「あっ、そうだったの」と思わされる部分がいくつもあって、とても面白い本だった。

| ビートルズとその周辺 | 23:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ときめきのない新しいPC

 前のエントリーの初めに、PCがぶっ壊れた話を書いた。
 これまで何台かのPCを使ってきたけれど、マザーボードの故障は初めてだ。でも、これがなくっちゃ仕事にならない。近くにある知り合いのお店でPCを借りて、ネットにアクセス。楽天で前から「これ、安いし、スペックもそこそこだな」と思っていたPCを注文した。

 
 ぼくが注文したのはeMachinesのEL1352-H22Cという機種だ。
 ディスプレイは今あるものがまだ使えそうなので不要。PCはあくまでも仕事の道具、3Dゲームなどはやらないのハイスペックである必要はないが、できるだけコストパフォーマンスの高そうなPCが良い。
 そして、インテルよりもAMDのCPUが好きなへそ曲がりには、4万円でおつりのくるeMachinesのPCがベストチョイスに思えた。

 クリック数回で届いた新しいPCを使い始めて、1週間が過ぎた。
 最初はWindows7のインタフェースや操作性に慣れない部分もあったけれど、使い込んでみるとXPよりも洗練されていて使いやすく感じる。起動や終了も今までのPCに比べると格段に早い。
 なにより、PCそのものがサクサクと動くので気持ち良いし、Windowsの余計な機能をストップしなくても軽快に動作するのには驚いた。ようやく、OSが要求するスペックを格安のPCでも楽々とクリアする時代が来たような気がする。
 「やっぱ、PCは新しいほど良いなあ」と思うのだが、一昔前ほど新しいPCにときめいていない自分にも気がついた。

 ぼくが初めてPCを買ったのは1997年の暮れのことだ。その時はどの機種にするか大いに悩み、何冊ものパソコン雑誌を見比べて、ワクワクしながらPC選びをした。高価なPCを買うことは一大イベントで、ぼくはようやく手に入れたPCで時間を忘れて遊び続けたものだ。
 ちなみに、その当時は光ファイバーによる高速の常時接続なんて夢の話で、アナログモデムを「ガーガー、ピンピン」といわせて、電話回線でネットにアクセスしていた。電話代を節約するために「テレホーダイ」という時間帯による割引を使い、ネットにアクセスするためにPCの前で午後11時を待っていたのが、今では遠い昔の話のようだ(わずか10年前の話だけど)。

 その後も何台かのPCを買ったけれど、最初の時ほどではないにしろ、何らかのときめきがあった気がする。
 でも、今回は「壊れたからしゃーないけど、色んなアプリをぶちこんで使えるPCにするまでが手間やなあ。あー、めんどくさ」という気持ちのほうが大きかった。「新しいOSはどんなんやろ」という興味もなくはなかったけれど、それよりもXPとのアプリケーションの互換性のほうが気になった。使い慣れたアプリやプリンタが新しいOSで使えないと仕事にも支障がでるからだ。
 幸い、古いマイクロソフトのオフィス、メールソフトの「Becky!」トリプルエンジンのブラウザ「Lunascape」あたりの使い慣れたオンラインソフトも問題なく動作し、プリンタ用のドライバーもすぐに見つかった。

 とにかく、この10年でPCはネットにもアクセスできる夢のマシンから、日常生活の必需品のひとつに変わったような気がする。もはや、PCなしでは仕事は成り立たないし、本やCDすら買えなくなってしまったからだ。そうなると、新しいPCにときめかないのは当然のことなのかもしれない。
 でも、そんな自分にちょっとした寂しさを感じるのは、初めてPCを買った時の気持ちが頭の中に鮮明な記憶として残っているからだろう。音楽やギターを含め、何事にも「ときめく」って気持ちが大切なのは分かっているのだけど・・・・。

| BEATな話題 | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2010年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年11月

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