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「LIVE AID」のDVD-ディスク3

ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★
USA for AFRICA
B00061QV7O

 ディスク3の出だしはマドンナ。ぼくは彼女のことを好きでも嫌いでもないが、デビュー数年にして、この堂々としたステージングは「さすがだな」と思う。大物は最初から大物である。

 いよいよイギリスのステージは大詰めに入り、まずフレディー・マーキュリーとブライアン・メイが「Is This the World We Created 」をしっとり歌い上げ、ポール・マッカートニーの登場。歌うのはチャリティーに出演した時の定番ソング「Let It Be」。途中からボブ・ゲルドフ、ディビット・ボウイ、ピート・タウンジェントなどが加わり、なかなか感動的であるが、ある種投げやりで神まかせの歌詞の「Let It Be」が、こうも受けるのはなぜだろう。この辺は欧米との宗教観の違いなのだろうか。
 ウェンブリースタジアムのラストはオールキャストの「Do They Know It's Christmas?」。お祭り騒ぎなのだが「LIVE AID」の発端となったボブ・ゲルドフが真ん中にいるだけに、最後まで「アフリカへのチャリティー」を感じさせて、ステージは終わる。

 画面がアメリカのステージに変わると途端にお祭り騒ぎだけが伝わってくる。国民性の違いだろうか。悪い言い方をすると「オレたち、アフリカの人が飢えていても、ビール飲んで楽しむんだもんね」って感じである。ロックの聴き方としては正しいし、結果としてアフリカの飢餓が少しでも救えればいいのだが「何だかなあ」というシーンが続く。
 そんなムードを一瞬だけ突き破るのがニール・ヤングだ。何もお祭りの場で「Needle and the Damage Done」などというヘビーな歌を選ぶことはないだろうと思うのだが、そこが彼らしい。「食料がたくさんあるテーブル」という歌詞から始まる「Nothing Is Perfect (In God's Perfect Plan) 」も同じくニール・ヤングの反骨精神を感じさせる。

 続いて、今では見ることのできない愛機「ブラッキー」を抱えてエリック・クラプトンが登場。おそらく「ブラッキー」をライブで使っていた最後の頃のライブ(翌年の「Eric Clapton & Friends Live 1986 」で使っているのは、シグネーチャーモデルだと思う)なので貴重な映像。枯れているのに鋭い音は「やはり、ブラッキー」だ。ドラムにフィル・コリンズが入るのは、この当時の最新アルバム「ビハインド・ザ・サン」でプロデューサーを務めた関係からだろう。
 曲は「White Room~She's Waiting~Layla」の三曲だが、プレイは今のハイパーなクラプトンに近く、それまでレイドバックしたまったりライブではない。この辺りも仕事人フィル・コリンズ効果だったのだなと、今にして思う。
 「461オーシャン・ブールヴァード」を紹介した時にも「エリック・クラプトンは強運な男」と書いたが、強運ぶりはここでも発揮される。会場の向こうに日が落ちかけ、とても良いムードなのだ。天が味方するとは、このことだろう。西日とステージライトに照らされる中で演奏される「Layla」は文句なしのかっこよさである。

 ぼくが買った「LIVE AID」のDVDは輸入盤。日本語字幕も表示できるので、フリーリージョンのプレイヤーを持っているなら、こちらがお得。

 「LIVE AID」に関してはこちらのサイト(但し英語)が非常に詳しい。当日のセットリスト、アーチストの一覧などで、DVDだけでは分からない「LIVE AID」の全貌を知ることができる。バッジやTシャツノベルティグッズの写真なども掲載されている。

| 音楽のDVD | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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