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仕事の時に頼りになる1枚「LIVE IN PARIS」

ライヴ・イン・パリライヴ・イン・パリ
アンソニー・ウィルソン マイケル・ブレッカー ジョン・クレイトン


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 夏の終わりから、ちょっと大き目の仕事をしている。隣町で取材をして、合計で2万字以上を書くのだが、〆切は今月末。残りはあと20日なのに、なかなか文章を書こうという気持ちに火がつかない。毎度のことながら、ある程度追い込まれないとエンジンがかからないのだ。
 書く気にならないと仕事が進まない、パソコンの前に座ってキーボードを打てば事務的に進む仕事ではないのが、ライターという仕事の厄介なところ。経験的に書き出しと終わりさえ決まれば、なんとかなるのは分かっている。でも、すんなり出だしの文章が頭から湧き出すケースは少ない。そこでCDを聴いたり、DVDを見たり、散歩したり、こうしてBlogを書いたりして考える。いや、考えるふりをする。
 そして、無駄な時間をつぶしているうちに、どう考えても今日から書き出さないと〆切に間に合わない日がやってくる。追い込まれて、ようやく重い腰を上げると、何とか書き出せるから不思議だ。火事場の馬鹿力というやつかもしれない。

 前置きが長くなったけれど、〆切が迫ってきて原稿を書き出す時に、いつもBGMとして繰り返し聴いているのがダイアナ・クラールの「ライブ・イン・パリ」だ。
 理由は分からないけれど、これを聴きながらディスプレイに向かうと、なぜか書き出せる、煮詰まった文章にも出口が見えてくる。もはや、おまじないの1枚であり、仕事の時に最も頼りにしている1枚だ。
 ダイアナ・クラールを聴き始めたきっかけは、ネットで「エルビス・コステロ、美人ジャズシンガーと結婚」というニュースを見たこと。「あの辛口のコステロのおっさんが結婚するジャズシンガーって、どんなんやろ」という興味本位で「ライブ・イン・パリ」を買ったのだが、オーソドックスな選曲と手堅いバックのプレイ、少しけだるダイアナ・クラールのボーカルで、すぐにお気に入りの1枚になった。

 でも、ぼくにとって「ライブ・イン・パリ」はBGM以上ではない。大事なアルバムなのに、今では仕事の時以外に聴くことはない。このアルバムは抜群に心地良く、仕事が進む。CDのトレイにのせる回数も多いけれど、真剣に聴くには何かが欠けている。ジャズのフォーマットを借りたポップソングのような気がする。それは決して悪口ではなく、ポップスのようにサラリと聞き流せる感覚こそが、ダイアナ・クラールの魅力なのだと思っている。

 ちなみに、ダイアナ・クラールのニューアルバムは「Christmas Songs」
 タイトル通りに、すべてがクリスマス・ソングのカバー。多分、これは買わないと思うけれど、やっぱりダイアナ・クラールは良くも悪くもポップなジャズだ。

| ジャズの名盤 | 14:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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