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とっても、ロッケンロールな漫画です

失踪日記失踪日記
吾妻 ひでお


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 吾妻ひでおと聞いて、少年チャンピオンに連載されていた「ふたりと5人」を思い出すのは、やっぱり40歳前後の人だろう。その後、ぼくは吾妻ひでおの漫画って、ほとんど読んだことがないけれど、この「失踪日記」はめちゃ面白かった。 
 カバーには大きく『全部実話です(笑い)』と書かれているけれど、これがホントの話ならすごい。中身は吾妻ひでおが体験したホームレスの生活、アル中の闘病記、漫画家生活の内幕という壮絶な内容。しかし、陰惨ではない。こんな話で笑わせるのだから、やっぱり吾妻ひでおは表現者としてタダ者ではない。

 「失踪日記」の最初のひとコマ目にはこう書かれている。「この漫画は人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています。リアルだと描くの辛いし暗くなるからね」と。確かにリアルな画風ではないから、ギャグ漫画として読ませるが、中身は実際に体験していないと描けないようなエピソードばかりである。
 過去の自分を見つめ、笑い飛ばしながら表現する。これって「ロックな姿勢だなあ」と思う。「失踪日記」は、とってもロッケンロールな漫画である。

| BEATな読書 | 07:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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