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DIATONEのスピーカーとPSEマーク

 置き場所に困ると分かっていながら、またスピーカーを買ってしまった。DIATONE DS-33EXVというスピーカーが近くのハードオフに5000円で並んでいたからだ。
 DIATONEは50年以上の歴史を持つ日本のオーディオメーカー。しかし、1999年に一般向けの市場から撤退してしまった。最近、一本百万円という価格のスピーカーの受注生産を始めたが、これは明らかにマニア向け。今では一般的なDIATONEのスピーカーは中古でしか買えないのだ。

 ぼくと同じくらいの年齢の音楽ファンは、土曜日の昼からFMでオンエアされていた「DIATONE ポップスベスト10」という番組を一度は聴いたことがあるだろう。ぼくは高校時代にこの番組をほぼ毎週聴いていて、未だに「DIATONE」という名前が頭に刷り込まれている。さらに、今では買えないこともあって、少し前から「DIATONEのスピーカーを一度聴いてみたいなあ」と思っていたのだ。
 そのDIATONEのスピーカーが入門機とはいえ、わずかに5000円。三つのスピーカーが並んだ見た目も悪くない。試聴ができないのがハードオフの痛いところだが、キズが少なくて程度も良さそうだったので即購入した。

 家に持ち帰って鳴らしてみると、特に高音と中音の出が良くて、なかなかの音。愛用のJBL・J216PROと聞き比べても、DIATONE DS-33EXVの方が音の情報量が多いように感じられる。
 しかし、どちらが好みの音かというと、やっぱりJBL・J216PROだ。JBLは見た目も無骨でアメリカのオヤジが適当に組み立てたような感じがするのだが、勘と経験で良い音のツボが分かっているようなスピーカーである。
 対するDIATONEは低音、中音、高音用の三つのスピーカーが直列に並び、いかにも良い音が鳴りそうな面構えなのだが、何かが物足りない。テスターで測定しながら、数値で味付けを決定したような音といえばいいだろうか。決して悪い音ではないし、高音から低音までまんべなく出ているのだが、素直な優等生って感じで、少々魅力に欠ける。
 でも、性格の異なる二つのスピーカーを聞き比べるのは、なかなか楽しい。しばらくはDIATONEのスピーカーをサブスピーカーとして鳴らそうと思っている。

 そういえば、スピーカーを買うときにハードオフのレジのお兄ちゃんに「2月11日からPSEマークの付いていない電化製品は買取を中止します。さらに4月1日からはこのマークのない製品は販売もできなくなります」といわれた。
 ちっとも知らなかったが、PSEマークは平成13年4月から「電気用品安全法」に表示が義務づけられているらしい。そして、これ以前に製造されたテレビやビデオ、オーディオ製品(電源コードがついているものが規制の対象らしく、スピーカーはあてはまらない)などは中古として販売ができなくなるらしいのだ。 

 でも、これってちょっとおかしくないか。確かに電化製品の安全は大切なことだけど、まだ使えるものが売り買いできなくなるのは、資源の無駄ではないか。特に現在流通している中古のオーディオ製品はPSEマークなど付いていないものがほとんどだろう。まだ使えるオーディオ機器、往年の名機が店頭から消えるのは、何だか寂しい。

| オーディオのお話 | 07:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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