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2台目のアンプ、VOX AD30VT

 エレキギターというのは、どこまで行っても不完全な楽器だと思う。もちろん、小さな音は出るが、単体では楽器として機能せず、他の楽器とアンサンブルするにはアンプが必要になるからだ。

 ぼくはエレキギターを再開して、すぐに「VOX Pathfinder10」 というアンプを買った。このアンプ、クラシカルなデザインがお洒落で、しっかりとした音が出て、オーバードライブさせた時の歪み具合も悪くない。「わずか、5千円でこんなアンプが買えるようになったのか」と驚いたものだ。
 しかし、練習を続けていくうちに「エフェクターで音を変えてみたいなあ」という気持ちが湧き上がってきた。エフェクターなんて、きちんと弾けるようになってからでも遅くないのは分かっているのだが、やっぱり色々な音でエレキギターを鳴らしてみたい。音色が自由に変えられる。このあたりも、アンプが必要な不完全な楽器、エレキギターの魅力だと思う。


 ディストーションやフェイザー、ワウペダルなどの購入を考えている時に見つけたのが、VOXのValvetronixシリーズのアンプ。このアンプ、11種類のエフェクトと11種類のアンプモデルを内蔵。さらに真空管をパワーアンプ回路に使っているので、ホンモノのチューブサウンドが出てくるらしいのも魅力的だった。

【コンパクトモデリングアンプ ◆ 税込・送料無料 ◆】VOX AD30VT

 30Wの「VOX AD30VT」なら、2万円前後。複数のエフェクターを買うより安上がりだし、何より練習の度に、いくつものエフェクターをでつなぐ手間がない。「ものぐさモノにはぴったりのアンプじゃん」と、購入に踏み切った。

 かれこれ数ヶ月に渡って「VOX AD30VT」を使ってきたが、練習用には充分過ぎるほど多機能なアンプだと思う。
 まず、見た目。同じVOXのアンプなのに「Pathfinder10」と「AD30VT」は印象が大きく異なる。クラシカルでかわいい「Pathfinder10」に対して「AD30VT」はメタリックでいかついのだ。このあたりは好き嫌いが分かれるだろうが、個人的にはシルバーの金属製グリルとツマミがずらりと並んだコントロールパネルは、いかにも強そうな感じがして「悪くないな」と思っている。
 バックパネルにはスリットがあり、中に真空管が入っているのが見えて、その隣にはパワーレベルをコントロールするつまみがある。これはパワーアンプの出力ワット数を調整するもので、絞り込めば小さな音でもアンプをオーバードライブさせることができるようになる。アッテネーターの役割をするこのつまみ、地味ながら使える機能だ。

 肝心の音のほうは、真空管のおかげか「やっぱ、Pathfinder10よりはウォームな音だなあ」と感じられる。でも、真空管の存在を一番感じられるのはスイッチを入れた時かもしれない。スイッチを入れても、真空管が温まるまで数秒間音が出ないのだ。しばらく弾いているうちに本調子がでてくるのも、真空管ならでは特徴だろう。このあたりは、モダンな外観とのギャップがあって、なかなか面白い。

 内蔵エフェクターはオートワウ、コンプレッサー、コンプ+フェーザー、コンプ+コーラス、コーラス+ディレイ、コーラス+リバーブ、フランジャー+リバーブ、トレモロ+リバーブ、ロータリー+リバーブ、ディレイ、リバーブの11種類。複合エフェクトを含めての数だから、厳密には11種類とは言いがたいけれど、練習用には必要にして充分だ。
 モデリングアンプも11種類。いくつか具体例を挙げると「BLACK 2x12」が「Fender Twin Reverb」、「TWEED 4x10」が「Fender Bassman」、「UK '70S」が「Marshall Plexi」、「UK '80S」が「Marshall JCM-800」、「US HIGAIN」が「Soldano」、「AC15」と「AC30」はその名の通りVOXの名機を再現しているらしい。
 しかし、再現度の確かさは、実際にどのアンプも鳴らしてみたことがないから、ぼくにはよく分からないのが悲しいところ。まあ、難しいことは考える必要はなく、基本的に右に回すほど、オーバードライブが強くなっていくという感じで使えばいいと思う。

 ちなみにぼくがよく使うのは「BLACK 2x12」と「TWEED 4x10」のフェンダー系のクリーンサウンドと程よいオーバードライブがかかる「UK '70S」。エフェクターではコンプレッサーとディレイ、リバーブあたり。
 音作りは簡単に出来て、実にお手軽だが、少し追求していくとつまみが多すぎて、そのうちに何をしているのか分からなくなるのは、ぼくだけ?

| エレキギター、再び | 23:19 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

woodstock69さん、TBありがとうございます。

>「BLACK 2x12」が「Fender Twin Reverb」・・・
ああ、そういうことだったんですね!今さら知りました・・・。
それくらい私はいまだに使いこなせていないんです。
私は今は「AC15」+リバーブ少々、TREBLE・BASEを0であと全部フルにして、うしろのつまみ(アッテネーター?)で音量調整。もうこれが定位置になってます。うちのレスポールJrもどき(P-90に交換済)だとこれで結構いい具合です。

| baco | 2006/10/07 10:36 | URL | ≫ EDIT

bacoさん、メーカーサイドで具体名は書けないんでしょうが、エントリーに書いたようなアンプを再現しているようです。
ちなみに、つまみの両端にある「BOUTIQUE」は「Dumble」というカスタムアンプをモデリングしているらしいです。

背面にあるアッテネーターがわりのつまみ、意外に使えますよね。
このつまみ、上に付いてれば良いのにと思うぐらいです。

ちなみに、ぼくの好きなセッティングは「UK '70S」にして、ゲイン少なめで軽くオーバードライブ、コンプ+コーラスも浅めにかける。
これで、ジェフ・ベックの「哀しみの恋人たち」を弾くと、気分にひたれます。

| woodstock69 | 2006/10/07 11:05 | URL | ≫ EDIT

アンプ情報、ありがたいです。
woodstock69さんのこちらの記事、参考になりました。というのも、私も<パス10>ユーザーですが、エフェクターで音色をいろいろ試したい気がしてました。
スペースのこともあるし・・なんて考えていたところです。

ギターも1本増えてるんですけれど、違う音を追求したくなって、アンプを試したいなと思っていたところに、この記事で、ピン!と来ました。
<パス10>よりウォーム、そして更にいろんなことができそうですね。
エフェクターを揃えるより、アンプ設定でいろんなことができる方が私もいいなと思っています。
要チェックしておきます!

| スノードロップ | 2006/10/08 11:02 | URL | ≫ EDIT

マルチ・エフェクターって手も
スノードロップさん、AD30VTは多機能で色々と遊べるアンプだと思います。
ただ、けっこーでかいですし、アンプ2台ってのも考えもの。
マルチ・エフェクターって手もありかもしれません。

実際の音は聴いたことはありませんが、例えばZOOMのG1というマルチ・エフェクター。
5千円前後ですが、コンパクトなボディの中に多くのアンプ・モデルとエフェクターが内蔵されています。
さらに、ドラムマシンやチューナーの機能もあって、これ1台あれば、すべてOKって感じもしますね。

一度、店頭で音を確かめてから購入を考えた方が良いと思いますが、エレクトロニクス関係の進歩には驚かされます。

| woodstock69 | 2006/10/08 16:33 | URL | ≫ EDIT

G1のサイト見て来ました。
確かにアンプが2台となると、場所を取りますよね(笑)
マルチやBOSSの個体を揃えるよりも、アンプがいいかなとも考えていたのですが、
ZOOMのG1を検索したら無事ヒットしました。
要チェックですね!良い情報をありがとうございます。

| スノードロップ | 2006/10/10 22:57 | URL | ≫ EDIT

スノードロップさん、お返事が遅くなって、ごめんなさい。
ZOOMのG1、値段の割には機能が豊富だと思います。
何より、場所をとらないのがいいかもしれません。

ぼくが使っているのは、すべて比較的小さなアンプですが、ギターとアンプ(レビューはまだですが、オレンジのクラッシュ15というのも手に入れました)で、とても仕事場とはいえない状況になっています。
「増えるばかりじゃ、まずいなあ」と思いつつ、たくさんの楽器を身のまわりに置くのは、喜びでもあるわけで、どうにも困ったものです。

| woodstock69 | 2006/10/12 22:50 | URL | ≫ EDIT















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VOXのAD30VT

VOXのAD30VTというギターアンプを買いました。いわゆるモデリングアンプなのですが、パワーアンプ部に真空管を使って「本物のチューブアンプサウンド」を実現(パンフより)したそうです。

| yebisuneko | 2006/10/07 10:51 |

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