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グヤトーンのチューブ・ディストーション

 昨日、仕事の帰り道にハードオフに立ち寄り、いつものように「何か出物はないか」と店内をうろうろした。
 しかし、引越しシーズンが終わったせいか、商品に大きな変化はなく、数枚のCDを手にレジ向かう途中で、エフェクターなどが収まっているショーケースをのぞくと、見慣れないディストーションを発見した。

 Guyatoneの「TD-1」というディストーションで、ケースには「TUBE DISTORTION」の文字が書かれている。「きっと、ホントの真空管を内蔵したディストーションだな」と思ったが、このエフェクターには見覚えがない。でも、値段が4.200円と手頃だし、電池駆動ではなく、本体からACコードが出ている仕様なので「家で使う、据え置き用のディストーションにいいかもな」と買ってみた。

Guyatoneの「TD-1」

 家に帰って、音出しをする前にネットを調べてみると「TD-1」は1982年に発表され、当時の定価は13.000円。世界最初の真空管を内蔵したコンパクトエフェクターということで、日本だけではなく海外でも爆発的に売れたらしい。
 これが発売された直前に、ぼくは一度エレキギターの世界から離れたので、その存在を知らなかったわけだが、写真を見て「懐かしいなあ、これ」と思われる方の多いエフェクターなのかもしれない。

 素性が分かったので、愛用の「ORANGE Crush15」につないでみると、古いエフェクターにも関わらず正常に動き、さらに音も想像以上に良かった。
 真空管のせいか、それとも昔のエフェクターのせいかは分からない(多分、両方だろう)が、歪みのかかり具合がまろやかで、アンプから出てくる音にトゲがない。ゲインをフル近くまで上げて、ハードに歪ませてもギターが本来持っているトーンが残っている感じがする。
 色々なセッティングを試してみたが、ハードに歪ませるよりも、クランチ気味の軽めのディストーションで使った方が気持ちが良く、ちょいといなたいブルージーなトーンは、もろにぼくの好み。コンプレッションが強いせいか、ゲインをかなり絞ってもサスティーンが伸びるあたりも良い感じだ。よく分からないで買ったが、これは大当たりのエフェクターだった。

Guyatoneの「TD-1」の真空管

 試しに裏ブタを開けてみると、写真のように真空管が1本しっかり鎮座していた。使用されている真空管はオーソドックスな「12AX7」のようなので、真空管を交換するとトーンの変化も楽しめそうだ。これも、そのうち試してみようと思っている。

 「TD-1」が気に入ったので、さらにネットを検索してみると、中古楽器店ではヴィンテージエフェクターってことで、プレミアが付いて、当時の定価よりも高い値段で販売されているケースもあるようだ。
 確かに「TD-1」は良い音だと思うが、冷静に考えれば20年以上も前の電気製品である。いつまで、正常に動くかどうか分からないし、探せば現行の真空管内蔵のエフェクターでも同じようなトーンを作れるものがありそうな気もする。でも、オークションやリサイクルショップで安価な「TD-1」を見つけたら、それは大いに買いだと思うなあ。 

| エレキギター、再び | 16:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

真空管
このエフェクターは私も全く知りませんでした。1982年の発売で真空管内蔵というのは画期的、かつ意欲作だったのでしょうね。どんな音が出るのか興味深々です。

| Purple_Haze | 2007/05/09 23:25 | URL | ≫ EDIT

これ、良い音します
Purple_Hazeさん、こんばんわ。
「TD-1」を買ってから、こればかりを通して、ギターを弾いていますが、ホントに良い音がしますよ。
トーンを言葉で表現するのは難しいのですが、最近のデジタルエフェクトが作り出すチューブライクなトーンより、さらにウォームで、耳障りな刺々しさがないですね。

このエフェクター、おっしゃる通り当時としては画期的なものだったらしく、海外でもすごく売れたらしいです。
つまり、それほど珍しくはないエフェクターのようですが、ぼくが買ったのは、20年以上前のモノとしては、コンディションも良く、当たりだったと思います。

| woodstock69 | 2007/05/10 17:04 | URL | ≫ EDIT















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