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慣れないことは、やるもんじゃない

 恒例、夜のyoutube巡りをしていて、思わず笑っちゃうビデオクリップを発見!



 ボブ・ディランとサンタナが「風に吹かれて」を競演!
 なのだが、この時のボブ、例のサビを観客に唄わせちゃう。しかも、観客が「ディ アンサー イズ マイ フレンド」とコールすれば「オッ、イエイー」とレスポンスし、さらに「イズ ブロウ イン ザ ウインドォ」の時は「オーールライト!」とまで叫んじゃう。
 本来、客にこびるようなこの手のサービスをしない人だけに、どうしてこんなことになっちゃったのか不思議だが、似合わないったらありやしない。そのせいか、サンタナのギター・ソロもどこか外れ気味だ。

 これは1984年のヨーロッパツアーからのビデオだと思うのが、この頃のボブはいわゆる低迷期で、色々と悩んでいたんだろうなあ。「努力は認めるけど、慣れないことはやるもんじゃないよ、ボブ」と声をかけたくなってしまうが、テレながら客とコール&レスポンスをする姿は珍しく、貴重な1本であることはまちがいないだろう。

Real Live [In Europe, 1984]
Bob Dylan
B00000263F

 ちなみに、1984年のツアーはライブアルバムにもなっている。
 ボブのキャリアの中でも目立たないアルバムかもしれないが、これがかなり良い。ボブをサポートするバンドの中に、ミック・ティラーとイアン・マクレガンがいるからだ。ギターとピアノがかつてストーンズを支えたミュージシャン。つまり、半ばストーンズと化したボブが聴けるのだ。
 特に1曲目の「Highway 61 Revisited」と2曲目の「Maggie's Farm」のミック・ティラーのギターとボブのからみは素晴らしく、2つの曲の数あるライブバージョンの中でもベストのテイクではないかと思う。

 しかし、ここでも「It Ain't Me Babe」でボブは客にこびちゃう。なんと、この曲の決めである「ノー、ノー、ノー」の部分を客に歌わせてしまうのだ。微笑ましいとも思えなくはないが、ホントこの時期のボブって色々と悩んでいたんだろうなあ。

ドント・ルック・バックドント・ルック・バック
ボブ・ディラン


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by G-Tools

 最後にボブといえば、あの「ドント・ルック・バック」が遂にDVD化される。ぼくは輸入盤のDVDを買って、何度も見たが、やはり日本語字幕が付くのは、ありがたい。
 アマゾンでは完全生産限定盤のデラックス・エディションは既に在庫切れのようだが、髪の毛からつま先まで全身がかっこよくって、ヒップでポップ、そしてパンクな1965年のボブが堪能できる映画だ。

| ボブ・ディラン | 19:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ディランとサンタナ!
恥ずかしながら、ディランとサンタナが競演していた事をはじめて知りました。個人的には信じられない位のミスマッチ(-_-;)サンタナのこんなにぎこちないギターを聴いた事がありません。どこに2人の接点があったのでしょうか。

| Purple_Haze | 2007/05/18 20:54 | URL | ≫ EDIT

確かにミスマッチかも
Purple_Hazeさん、こんばんわ。
サンタナは1984年のボブのヨーロッパツアーのヘッドライナーだったようですね。
2人は公式レコーディングで競演はしていないはずなので、唯一の接点があるとすれば、今は亡き大物プロモーターのビル・グレアムと親しかったことでしょうか。
おそらく、このツアーを仕切ったのも彼だと思います。

実は紹介したライブアルバムの最後の曲でもサンタナが登場するのですが、こちらのギターも少々ぎこちない。
サンタナのギターのトーンって、ボブの声にはあわないのかもしれませんね。

| woodstock69 | 2007/05/18 22:34 | URL | ≫ EDIT















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