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ストラト、デストロイヤー化計画

 少し前のエントリーで紹介した5点の改造で、自分なりにほぼ満足のいくトーンの出るようになったオレンジのストラトキャスター。しかし、気になる点がひとつあった。それはノイズである。

 シングルコイルのギターにノイズは付き物。それも味のうちと割り切るか、音ブリッジ、または弦に手を触れておけば、ノイズは出ないのだが、ストラトをアンプにプラグインして、ギターから手を離したときに鳴る「ジ、ジィ、ジィ」という音が、どうにも気に入らない。
 というわけで、ストラトのキャビティーにノイズ対策のシールド加工を施してみた。

 今では導電塗料がネットの通販などで簡単に手に入るようになったから、キャビティのシールド加工にはこれを塗ることが一般的だと思う。でも、シールド加工をするとハイ落ち、つまりストラトの持ち味である高音部が削られるという話も聞く。もし、そのトーンが気に入らなければ、導電塗料の場合は剥がすのに、手間がかかりそうだ。

 そこでノイズ対策に用いたのが、流し台やガスレンジの隙間に貼るアルミテープ。
 これならトーンが気に入らなかった時でも剥がすのが簡単、さらにぼくが使ったのは100円ショップで売られていたアルミテープ(ストラトの場合、幅3センチ、長さ4メートルのものが、1本あれば充分)なので、とても安上がりだ。アルミテープより銅テープや銅箔が良いらしいが、こちらは少々高価である。

キャビティ内のシールド加工


 まず、アルミテープで丁寧にキャビティーを覆う。
 素材は加工しやすいアルミなので、作業自体は難しくないが、キャビティ内にくまなくきれいに貼るには、少々時間がかかる。この時、写真のようにキャビティーのふちからのりしろのようにアルミをはみ出させておくのがポイント。ここがピックガード側のアルミと接触することで、キャビティーのシールドが完璧になるからだ。
 キャビティーからはみ出したアルミののりしろが、デストロイヤーの覆面(古い?)のようで、少々いかつくって、美観には欠けるけれど、最終的にこの部分はピックガードに隠れて見えなくなる。

 同様にピックガードの裏にもアルミテープを張り、シールド加工は完成するが、最後にポットからキャビティにアースを落とすのが、大切なポイント。
 具体的には、弦アースが出ている場所に、もう1本をアース線をハンダ付けして、ラグというアース線を固定する金具(10個入りで150円程度)を用いて、アルミテープを貼ったキャビティ内にアースを落とす。この作業をしないと、キャビティにシールド加工をした意味がなくなるのでご注意を。
 
 ノイズ対策をしたストラトを弾いてみると、アンプによってはかすかにノイズが聴こえる場合もあったが、ほとんど気にならないレベル。ノイズを完璧にシャットアウトできるとは言えないが、アルミテープによるキャビティシールドは大いに効果ありだと思う。
 心配だったハイ落ちも、それほどでもなく、むしろ少しファットなトーンになって、ぼくには好感が持てる。

 もし、加工後のトーンが気に入らなければ元に戻すことのできて、さらに安上がりなアルミテープによるノイズ対策。あの「ジ、ジィ、ジィ」の音が気になる人には、おすすめの改造ですよ。

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| エレキギター、再び | 20:17 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

woodstock69さん
東京に引っ越しませんか(^^♪

ぜひ私のギターをオーバーホール
してもらいたいっす。

確かにブリッジや弦に手を触れていれば
ノイズは出ないんですが、こんなテクニック
があるなんて。

自分でやれば良いのですが、なかなか勇気が無くて。
出来ません。

| Purple_Haze | 2007/07/10 01:14 | URL | ≫ EDIT

スゴイ上手く貼られてますね~!!
リペア屋さんのサンプル写真のようですよ。

私もピックガードの裏には100円ショップで買った75mm幅のアルミテープを使ってます。
ホームセンターなどで売ってる少し高価なアルミテープはダメみたいですね。
高い分、表面に防水加工などがしてあるので良くないようですね。

そうそう、御存知かとは思いますが
ストラトの切替スイッチは交換したほうが良いと思いますよ。
あのボックスタイプのは耐久性に乏しいのでガリ、ノイズの温床になりやすいです~。

| shoo-G | 2007/07/10 09:27 | URL | ≫ EDIT

数万円のギターなので
Purple_Hazeさん、こんばんわ。

ストラトのシールド加工は、割と一般的な改造のようで、ネットを見ていると行っている方は、意外に多いです。
でも、今回の場合は100円ショップのチープなアルミテープを使うのがミソです。

オレンジのストラト、かなり改造しちゃいましたが、中古で数万円のギターゆえに大胆になれるのかも。
さすがに、65年のオールドストラトにはデストロイヤー化計画はできませんよ!

ただ、オールドストラトの配線や部品などは、一度じっくり見てみたいです。すごく興味があります。
いずれにせよ、現状を維持するために同等の部品を交換するような方向でのオーバーホールになるんでしょうね。

| woodstock69 | 2007/07/10 23:19 | URL | ≫ EDIT

shoo-Gさん、おひさしぶりです。

アルミテープ貼り、始めると面白くて、ついついチマチマと作業しちゃいました。
のりしろの部分は、最終的にもう少しカットしたので、さらにデストロイヤーだったのですが、写真を撮るのを忘れました。

ちなみに、キャビティに貼る場合は4センチ幅よりも3センチ幅良いようで、PU部分は切らなくても、写真程度ののりしろが残ります。
おっしゃるように、100円ショップの安いアルミテープの方が導電性が良いらしく、シールド効果が高いみたいですね。

黒いボックスタイプのスイッチ、見えない部分ですが、かっこ悪いですよね。
むき出しのタイプのほうが、全然強そう。
今のところ、タッチも悪くないし、ノイズも出ないのですが、調子が悪くなったら、すぐにCRLの5ウエイに換えるつもりです。

| woodstock69 | 2007/07/10 23:33 | URL | ≫ EDIT















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