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札幌みやげのブタ鼻アンプ Pignose 7-100R

 この前の週末、久しぶりに札幌に行ってきた。今回は仕事が半日入っていたが、夏休み中ということで家族も同行。たまには家族サービスもしなきゃなんないけれど、ぼくの目的は、やはり楽器屋巡りだったりして・・・・。
 解決策として、妻と子ども2人をポケモンを上映中の映画館に送り届けて時間を作り、駆け足で狸小路周辺の楽器屋を見てまわった。

 札幌で楽器屋巡りをするのは初めてだが、すすきのの近くにある狸小路という商店街の周辺に5件ほどの楽器屋が点在していて、意外に便利。でも、楽器屋が軒を連ねているわけではないので、プリントアウトした住所を片手に商店街を歩き回ることになった。
 まずはESPの直営店「Big Boss」に行き、前のエントリーで紹介したトレモロ・スプリングを購入。さらに数件の楽器屋をまわり、普段はお目にかかるのが難しいギターをながめ、何本かを試奏したが、予算に見合う目ぼしいギターはなかった。
 そして、最後に立ち寄った北海道の老輔的な楽器店の玉光堂の楽器センターで見かけて「これを札幌みやげに」と買ったのが、昔から欲しかったピグノーズのアンプだ。

 ブタ鼻の形をしたノブが特徴的なピグノーズのアンプは、通常ビニールレザー張りだが、玉光堂にあったのは、これまで見たことのない限定モデルのツイード仕様。ホンモノのツイードではなく、ビニールクロスのツイードもどきだが、これだけで見慣れたスタイルのピグノーズが新鮮に感じるから不思議だ。

ピグノーズのギター

 ピグノーズのアンプは「Chicago」のギタリストで、拳銃の暴発事故で不慮の死をとげたテリー・キャスの発案によって製作され、1973年発表から10万台以上が生産されてきたという。
 この定番中の定番のミニアンプは、クラプトンが「461 Ocean Boulevard」のオープニングナンバー「Motherless Children」のレコーディングに使ったとインタビューで明かしたことから脚光を浴びた。

 ぼくの中でも、ピグノーズはクラプトンが使ったアンプということで、あこがれの一品だったのだが、なぜかこれまで買えそうで買えなかった。でも、エレキギターを再開したきっかけが、中古で買ったピグノーズのアンプ内蔵ギターなので、何かを縁を感じるメーカーではある。
 今回、ようやくピグノーズのアンプを手に入れて、実際に音を出してみると、かれこれ30年以上も変わらぬスタイルで作り続けられている理由がよく分かった。このアンプ、見た目以上にパワフルで面白いのだ。

 ブタ鼻のコントロールノブは12時の位置でオフの状態。回していくと、ボリュームが上がり、歪みも増えていく。ストラトの場合、4時あたりからクランチ気味のトーンになり、6時越えるとディストーションといっていい歪み変わる。
 クリーントーンを楽しむには少々無理があるアンプだが、程よい歪みは心地良く、気軽にブルージーなフレーズが弾ける。フルアップにして、ガツンとハードなリフをかましても気持ちが良い。

ブタの鼻のノブ

 ぼくが「このアンプ、面白いなあ」と感じたのは、アンプのサイドのバックルを外して、キャビネットの開け具合でトーンを調整する点だ。スピーカーの後ろが密閉型からオープン型に変わることで、主に高音の抜けが良くなるのだ。
 あまり開けすぎると、ペンペンとしたチープな音になるけれど、うまく決まった時のトーンは絶品だ。ただ、目盛りが付いているわけではないので、再現するのが難しい。でも、このあたりのアバウトさ加減が、実に良い感じだったりもする。

 ぼくはピグノーズのアンプを付属してきたACアダプターで鳴らしているが、単三電池6本で電池駆動も可能。手軽に持ち運べるミニアンプの中では、やはりピグノーズが最高の1台だと思う。
 長年に渡って、作り続けられているモノには、それなりの理由があるのだと感じさせてくれるアンプである。


Pignose/ピグノーズ 7-100R ギターアンプ
Pignose 7-100R 限定版ツイード仕様

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| エレキギター、再び | 22:51 | comments:8 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

あ、ピグノーズ♪
私も以前所有していたのですが手放してしまい、
先日また再購入してしまいました…笑。

てゆーかツィードのカッコイイですねぇ…。
私もツィードのを買っちゃおうかな…汗。

ルックスも音も憎めないヤツですよね!
シールド1本さしてやればナントモいえないブルージーな音が♪
オヤジ世代にはタマラナイ一品でございますね!笑。

| shoo-G | 2007/08/12 10:50 | URL | ≫ EDIT

う~ん
なんか忘れかけていたものを想い出してしまいました。
読んでると欲しくなってしまうなぁ。
でもカミさんになんでアンプがそんなにいるの!
と間違いなく言われるだろうな(-_-;)

| Purple_Haze | 2007/08/12 13:13 | URL | ≫ EDIT

はじめまして、こんばんわ☆

ピグノーズ、うちの弟が購入したこともあり家で弾いてました。小さいのに芯があって中々パワフルで、自宅では音をMAXにするには音が大きいんですよね^^;

ピグノーズってアンプ内臓ギターやベースも作ってますが、ホントにユニークでユーザーライクなメーカーですよね。

また遊びにきます♪

| overdrive5150 | 2007/08/13 03:00 | URL | ≫ EDIT

shoo-Gさん、おはようございます。
ピグノーズ、限定カラーのツイードにつられて、ようやく手に入れました。
布ではなく、ビニールクロスのツイードもどきですが、たたずまいがなかなか良いです。

このアンプ、友人のを何度か鳴らしたことはありましたが、自分のモノにしてみると、気付くことも色々とありますね。
テレキャスのリアPUで、クランチ気味になるまでボリュームを上げ、フタを少しだけ開けた時のトーンあたりは、たまらないです。

| woodstock69 | 2007/08/13 07:13 | URL | ≫ EDIT

Purple_Hazeさん、おはようございます。

ピグノーズ、高校生の頃にとても欲しかったんですが、買えずじまいのアンプでした。
今ごろになって、ようやく手に入れたのですが、あなどれない実力を秘めてますよ、こいつは。

ちなみにウチの場合、正直に妻に報告しちゃいます。
変に隠すより「また、買っちゃった」と笑うほうが、お互いにすっきりするような・・・・。
あと、ぼくの場合は短期間に色々と買っちゃったので、家族の楽器に対する感覚がマヒしているとこがあって「あっ、またなのね」で終わっちゃいます。
うーん、それも良いんだか、悪いんだか。

| woodstock69 | 2007/08/13 07:24 | URL | ≫ EDIT

overdrive5150さん、はじめまして。
コメント、どうもありがとうございました。

ピグノーズ、フルアップにすると、高さ25センチ程度のアンプとは思えないほどのでかい音が出ますね。
それでも、壊れたようなトーンにならないところに、このアンプの秘めた実力を感じます。

ピグノーズをプリアンプ的(このサイズなのにプリアウトの端子が付いてます)に使うという手もあって、これもなかなか面白いトーンが出ます。

それでは、これからもよろしくお願いします。

| woodstock69 | 2007/08/13 07:35 | URL | ≫ EDIT

このエントリの写真を見てヤラれてしまい、
私も購入しました(笑)
ツイードのルックス、かなり良いです。
イナタい音もたまらないですね。

| hiromer | 2007/09/10 21:45 | URL | ≫ EDIT

hiromerさんも、1台お買い上げですか。
見慣れたビニールレザーがツイードに変わっただけで、欲しくなっちゃうから不思議。
ちなみに、ぼくも「限定」という言葉には、とても弱いです。

ただ、このアンプ、見た目だけではなく、トーンも素晴らしいですよね。
弾くたびに「こいつ、良いなあ」と思います。

| woodstock69 | 2007/09/12 11:43 | URL | ≫ EDIT















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ツイード柄の豚鼻アンプを購入

私のギターだけでなく、母親がピアノ、弟がドラムをやっていた(どちらも過去形)こともあり、自宅の一室が楽器置き場になっています。その部屋は、窓を雨戸で封鎖。他の部屋に比べて外に音が漏れにくくしてあります。ギターアンプも、すべてその部屋に置いてあるのですが..

| Hard Road To Babylon | 2007/09/10 21:38 |

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