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名曲の陰には、いつもパティがいた

 昨晩、ネットを徘徊していて、こんなサイトを発見した。Pattie Boyd-パティ・ボイドの公式サイトだ。ご存知の方も多いと思うが、パティ・ボイドはジョージ・ハリソン、そしてエリック・クラプトンの元妻だった女性である。
 リンクをクリックすると、別窓でトップページが開くが、パティのサインに続いて、ジョージ・ハリソンとの写真が出てくる。おそらく、プールサイドに立つ二人。でも、表情がどこか物憂げで、なかなか意味深な写真である。

 さらに下にある各ボタンをクリックしていくと、様々な写真が見られる。ミック・ジャガー、ロン・ウッド、ポール・マッカートニーなど、交流の深かったミュージシャンの写真も掲載されているが、枚数が多いのはジョージとクラプトンとのプライベートショットだ。
 特に「Polaroids」のコーナーには、クラプトンと撮ったポラロイド写真がたくさんあって、かつての2人の日常生活が垣間見られる。中でも、ベットルームでの赤裸々な写真には、ちょっとドキリとさせられた。

 少し前にはパティの公式サイトはなかったと思う。おそらく、このサイトが作られた目的は、今年の夏に英米で出版されたパティの自叙伝の販売促進のためだろう。

Wonderful Tonight: George Harrison, Eric Clapton, and MeWonderful Tonight: George Harrison, Eric Clapton, and Me
Penny Junor


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Wonderful TodayWonderful Today
Patti Boyd


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 カラーの表紙の「Wonderful Tonight」がアメリカ版。白黒の「Wonderful Today」がイギリス版らしい。中身はどちらも同じなのに、アメリカ版がカラフルで、実に分かりやすいタイトルになっているのは、国民性を反映しているようにも思える。
 この自伝、そのうちに日本版も出版されるのだろうか?

 公式サイトの写真を見てもらうとよーく分かるはずだが、パティはとびっきりキュートな女性である。ジョージとクラプトンという2人のスーパースターが、デレデレになってしまったのも当然だなあと思う。
 そして、彼らがパティに捧げた曲が「Something」であり「Layla」だ。

Abbey RoadAbbey Road
The Beatles


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 ビートルズ最後のアルバム「Abbey Road」の2曲目の「Something」は、ジョージの代表曲で、ビートルズのバラードの中でも屈指の名曲だ。出だしのフレーズ「彼女の仕草の中の何かが、ぼくを強く惹きつける」から、ジョージのメロメロぶりがうかがえる。
 「Abbey Road」のB面トップの「Here Comes the Sun」も、ジョージの名曲だ。でも、この曲はジョージがクラプトンの家の庭で日向ぼっこをしている時に作られた曲で、そこにパティが一緒にいたことは、まちがいないだろう。この頃には、すでに微妙な三角関係が始まっていたのではないだろうか。

 そして、翌年にリリースされたのが、あの「Layla」である。

Layla and Other Assorted Love SongsLayla and Other Assorted Love Songs
Derek and the Dominos


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 このアルバムでクラプトンはデレクと名乗って自分の名前を隠し、パティをレイラに仕立てあげた。でも、そんな匿名性が長続きするわけもなく、クラプトンの親友の妻を奪い取るという横恋慕が公けのことになっていく。

 1966年にパティはジョージと結婚したが、74年にはジョージの元を去り、クラプトンと同棲を始める。そして、出来た曲が「Wonderful Tonight」である。

SlowhandSlowhand
Eric Clapton


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 「Slowhand」の2曲目(「Something」と同じだ!)に収録されている「Wonderful Tonight」は、パティがパーティーに着て行く服を選んでいるのを待っていたクラプトンが、暇つぶしにギターを手にした時に出来た曲だ。服選びにどれくらいの時間をかかったたのか分からないが、クラプトンがパティを待つ間に「Wonderful Tonight」が、すべて書けてしまったらしい。 
 しかし、2人の「Wonderful Tonight」は長続きせず、やがて離婚へ。三角関係の一角にいたジョージは、もうこの世にいない。

 現在、パティはロンドンで写真家として活動している。ネット上では現在の写真も何点か見られたが、今もキュートな女性であることには変わりはない。
 そして、未だにステージで「Layla」と「Wonderful Tonight」を唄うことを宿命づけられているクラプトンは、パティのサイトの写真を見て、何を思うのだろうか。

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| ビートルズとその周辺 | 21:39 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

惚れた!
全部見てしまいました!
私はジョージ・ハリソンちょっと聴くくらいで、クラプトンはほとんどよく知らないんですけど(それこそLaylaやWonderful Tonightとかくらい)、パティとの三角関係のお話は昔からよく聞いてたりして、でもこんなにキュートな女性だとは知りませんでした。この人の写真集(?)が欲しくなってしまったくらい。自伝の写真2タイプも、どっちもすてきすぎ。

それにしてもストーンズの女たちとは全然違うタイプですね。ギャラリーにアニタとマリアンヌのツーショットありましたけど、最近のこのふたりを見て愕然としちゃうマルディちゃんです。特にアニタはどうしちゃったんでしょう…。

| マルディちゃん | 2007/10/10 22:05 | URL | ≫ EDIT

キュートor小悪魔?
woodstock69さんの記事、思わず微笑んで読みました。
クラプトンのLaylaもWonderful Tonightも、実は日本のミュージシャンがライブでカバーしていたのを聴いて、クラプトンの存在を知ったからです。
みんなクラプトンが好きなんだなぁ、っていうところから少しずつ入って。だけどディープには聴いてないのです。
そんな中、クラプトンは人生もブルースだ、と言った人がいまして、クラプトンにまつわる本を読んだのです。
音楽性はなるほど、実生活が割と音楽にストレートに反映されてるのかな、と。

キュートな一人の女性に翻弄されるスーパースター。
デレデレですか(笑)メロメロだったのかもしれません。
今日たまたま、クロスロード・ギターフェスの映像を見たので、これから記事を書いてみたいです。

| スノードロップ | 2007/10/11 17:37 | URL | ≫ EDIT

足がきれい
マルディちゃん、こんばんわ。
パティちゃんって、足がホントにきれいですよね。
特に白黒の自伝のカバー写真の足の形、足の組み方は完璧だと思います。
別に足フェチじゃないですけど、読めないくせにアマゾンのボタンをクリックしそうになるもんなあ。
パティの公式サイト、フラッシュで出来ているから写真が保存しにくいんですが、なんとか取り込んでPCの壁紙にしちゃおうかなと思っています。

確かにビートルズの周りの女たちはストーンズとは少し毛色が違いますね。
あまりキャバくないというか。
でも、60年代のマリアンヌは妖精のようで、アニタにも清楚なムードがあったんですけど・・・・。
どうして、今はあーなっちゃったんだろう。
ストーンズのメンバーの毒気が強すぎたせい?

| woodstock69 | 2007/10/11 19:09 | URL | ≫ EDIT

ロックの女神かも
スノードロップさん、こんばんわ。
パティをひと言で表現するとなると、ロック界の女神、ミューズかも。
彼女にインスパイアされて出来た曲は、どれも未だに輝きがあせない名曲ですからね。
ジョージじゃないですけど「彼女の中の何か」が創作意欲を刺激するのかもしれません。

クラプトンの人生はブルース、そうかもしれませんね。
いずれ書くつもりですが、ぼくは彼こそがクロースロードで悪魔に魂を売った男じゃないかと思っています。
「レイラ」は不倫ソング、「ティアーズ・イン・ヘブン」は息子の不慮の事故から出来た曲。
でも、それが世界的なポピュラリティーを得て、大ヒットしてしまう。
さらに、ジミヘンやデュアン・オールマンなど、競演や親しくしていたギタリストの中に、早死にしてしまう人が多いんですよね。
不運なのか、強運なのか分からないところがクラプトンにあるような気がします。
でも、最近はハードな人生を生き抜いてきた男のすごみみたいなものも感じます。

ちなみに、クラプトンは日常生活の中ではホントにダメ男だったようです。
でも、なぜかモテモテで、常に誰か女性がそばにいたらしい。
母性本能を強烈にくすぐるタイプなんですかねえ。

| woodstock69 | 2007/10/11 19:43 | URL | ≫ EDIT

パティのサイト
教えてもらえて良かったです(^^♪

多彩な大物ミュージシャンが登場しているのにビックリ。
そんな写真の一つ一つをとても興味深く見させてもらいました。

| Purple_Haze | 2007/10/12 00:54 | URL | ≫ EDIT

圧巻ですよね
Purple_Hazeさん、おはようございます。
あのサイトの写真は質、量ともにすごいですよね。

あこがれのあの人もこの人も、彼らにとっては単なる友人。
当たり前なのかもしれませんが、やはりジョージやクラプトンの人脈って、すごいかも。
今後、新たな写真が追加されることを期待しています。

| woodstock69 | 2007/10/13 07:49 | URL | ≫ EDIT

自叙伝読みましたが・・・
こんにちは。ここで話題のパティの本、英語なので四苦八苦しましたが、なんとか読みました。直後に出版されたクラプトンと自伝とあわせて買ったら少しお得みたいです。
パティの本は期待が大きかったのですが、残念ながら内容はイマイチのような・・・人によるかもしれませんが、どうもパティって女性はあまり深い洞察力は持っていない人のようです。
ジョージにもエリックにも最初は熱愛されるのに、しばらくするとお約束のように飽きられ浮気され放題になっていく様子が詳しく書かれていますが、それも(きつい言い方ですが)やむを得ないかなぁ、と思ってしまったくらいに人間的に「浅い」印象を受けてしまいました。
それと「サムシング」はよく調べてみると、ジョージはあれは別にパティのことを歌ったわけでない、と言ってたようですよ。レイ・チャールスが歌うシーンを想定し、歌詞もジョン・レノンに手伝ってもらったとか。
パティの本では当然自分のために書かれた歌、とありますが、この曲ができた頃はもう相当凍った関係になっていたので、果たしてどうなのかなぁ・・・当事者がもうこの世にいないので永遠に謎のままではないでしょうか。
エリックはようやく人生において本当の愛を見つけたようで、自伝の最後頃はのろけみたいな話が載ってました。
4人も娘さんがいるなんてビックリしました。

| ドリーム | 2008/02/01 16:37 | URL | ≫ EDIT

日本語版を待っている状態ですが
ドリームさん、こんばんわ。
風邪をひいて寝込んでしまって、お返事が遅くなってしましたが、コメント、どうもありがとうございました。

英語版の自伝、二冊とも読まれたんですね。
ぼくは喋るのは日常会話程度、読むのはとても無理なので、日本語に翻訳されるのを待っていますが、コメントからは良くも悪くも興味深そうな内容であることは、まちがいなさそうな印象を受けました。

パティって人は、やはりそれほど知的な女性ではないのかもしれませんね。
だからこそ、2人のロックスターから求婚されたのかもという感じもします。
クラプトンは「何でも持っているスーパースターのジョージの妻だからこそ、パティが欲しくなった」というようなコメントもしているようですね。
つまり、親友への嫉妬という感情もあったようです。

いずれにせよ、おっしゃるように真相は永遠に謎なのかもしれませんが、ジョージとパティ、クラプトンの三角関係って、ロック界屈指の恋愛ネタのような気がします。

| woodstock69 | 2008/02/04 18:19 | URL | ≫ EDIT















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