2007.12.13 Thu
来年、レッド・ツェッペリンが見られるかも
●ツェッペリン、コーヒーと紅茶でショウの成功を祝う
あの乱痴気騒ぎを繰り返したZEPが、コンサートの打ち上げでコーヒーと紅茶で乾杯?
「ホントかよ!」とつっ込みたくもなるが、彼らの年齢を考えると、事実なんだろう。でも、ちょっと寂しい話だなあ、これは。
記事の最後の方では、来年の再結成についても言及されていて、そこには「可能性が高い」と書いてある。さらに、HMVではZEPのアルバムの売り上げが激増しているそうだ。
●ツェッペリンの再結成ライヴ、訪れたセレブたち
こちらのニュースには再結成ライブに来たセレブの名前がずらり。ミック・ジャガーとジェフ・ベックからナオミ・キャンベル、ケイト・モスまで、ZEPのファンって有名人の中でも幅が広いんだなあ(ちなみに、日本からはあのエリカ様も参加したらしい)。
そんなセレブの名前の下に気になるコメントが。とあるチケット・エージェンシーが「間違いなくツアーがある。日程が発表されるのを待つよういわれている」と新聞記者に打ち明けたらしいのだ
ツアーが行われるとすると、フォリナーのドラマーとしてツアー中のジェイソン・ボーナムのスケジュールが空く、来年の夏以降になるらしく、既にウェンブリー・スタジアムが2日間押さえられているというウワサもあると、やけに話も具体的だ。
いやはや、ZEPの本格的な再結成、ワールドツアーは既定の路線のような気さえしてくる。
ただ、それもこれも、一夜限りの再結成の出来次第の話だったわけで、今回のライブにメンバーが手応えを感じているからこそ、再結成の話が周辺からリークされ始めたのだろう。
今だから正直に書くけれど、今回の再結成ライブで、ぼくが最も心配していたのはジミー・ペイジだ。「ジミーがまともにギターを弾けないと、再結成してもダメだろうなあ。無残な姿をさらけ出すなら、やめた方がいいのに」と思っていたのだ。
少なくとも、ロバート・プラントは全盛期のあのハイトーンは出ないにしても、アルバム製作とツアーを続けている現役ミュージシャンである。しかし、ZEP解散後のジミー・ペイジのプレイには精彩がなく、中には「これがあのジミー・ペイジ?」と目を疑うようなものもあった。
代表的なのが、これ。
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クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジの三大ギタリスト(ちなみに、本国イギリスではこういう言い方はしないらしい)の競演とあって、なかなか見所の多いDVDだ。
久しぶりにギブソンのエクスプローラーを抱え、今ではステージではプレイしない「Everybody Oughta Make A Chance」や「Rita Mae」といったレアな曲も聞かせるクラプトン。バックにはストーンズのチャーリー・ワッツとビル・ワイマンが入っていて、カメラのカットによっては「ローリング・クラプトン」に見えるところも面白い。
そもそも、公式なライブ映像が少ないジェフ・ベックは、80年代の動く姿が見られることだけでも貴重だ。おまけに、このDVDでは「Hi-Ho Silver Lining」を唄う歌手のジェフ・ベックが見られてしまう。もちろん、ギターの方はアグレッシブで「これぞ、ベック!」というフレーズの連発である。
しかし、最後に登場するジミー・ペイジが酷い。正直なところ、目を覆いたくなるような出来なのだ。
歌のないインスト版の「天国への階段」も披露するのだが、これが最後までヨレヨレ。ジミー・ペイジには落ち着きがなく、常にクネクネと揺れるように動き、ギターのフレーズ自体も危なっかしい。これを初めてビデオで見た時には「ジミー・ペイジはZEPですべてを出し尽くしちゃったんだな」と落ち込んだ。
あとで知ったことなのだが、この頃のジミー・ペイジはアルコールやドラックの依存症に苦しみ、とても体調が悪かったそうだ。
その後もジミー・ペイジの不調は続き、ライブ・エイドやアトランティックレコード40周年コンサートなどでの再結成の様子が、テレビでも放送されたにも関わらず、未だに公式に発表されない理由は、おそらくパフォーマンスに満足できず「ZEPとして発表する価値がない」と判断されたからだと思う。
しかし、今回の再結成はこれまでとは違う。
また、Youtubeからの映像になるが、まずは「Since Ive been loving you」。
この曲のキモは、何といってもジミー・ペイジのギターとロバート・プラントの唄とのコール・アンド・レスポンスにある。これを見る限りでは、ギターがもたつくことはないし、昔のZEPのグルーブもほのかに感じられる。
さらに「Whole Lotta Love」。
なんと、懐かしのテルミンが登場!ぼくなんかは遠目にでも「手かざしペイジさん」が見られただけでも、目に涙である。
昔のように、この曲をきっかけにして、ジャム状態に入り、延々30分なーんてことはなく、コンパクトに終わってしまうが、何よりジミー・ペイジが堂々とギターを弾き、シャキッと立っていることが、うれしい。
ジミー・ペイジの復活をもって、ZEPが本格的に動き出すことはまちがいなさそうで、このエントリーの結論は「ZEPが日本に来ることにそなえて、今日から貯金」である。
もし、来るとしても、チケットは高いんだろうなあ。
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| レッド・ツェッペリン | 20:10 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑















