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テレビが退屈なので

 クリスマスが過ぎて、テレビも特別番組ばかりで、年末年始ムード一色だ。
 ぼくは普段からテレビはあまり見ないほうだし、見てないテレビがついているというのも好きじゃない。それでも、毎週決まって見ている番組はある。例えば、最近では「クイズ・ヘキサゴン」なんかは面白いなあと思う。

 でも、そんな数少ない好みの番組が全部ぶっ飛んで、特別番組に切り替わるこの時期は、ホントにテレビを見なくなる。
 たまに興味を惹くものもなくはないけれど、本来なら1時間で済む内容を3時間に引き伸ばしするような番組は、見ていてもすぐにダレてしまうのだ。まあ、年末年始は多少ゆるい番組のほうがお似合いなんだろうけど・・・・。

 毎年、この時期はテレビを見ない分、本を手にすることが多くなる。今回のエントリーでは、最近読んだ中から面白かったものを紹介します。

わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)
東郷 かおる子


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 まずは、音楽関係の本を一冊。
 この新書は作者が取材やインタビューを通じてこそ知りえた、ミュージシャンの素顔やこぼれ話が満載で、日本のロックの夜明けから成熟期までをふり返れるという意味でも楽しい一冊だった。
 作者の東郷かおる子氏は、79~90年まで今はなき音楽雑誌「ミュージックライフ」の編集長を務めた方である。当時はラジオ番組なんかにもよく出演されていたので、40歳前後の方には懐かしい名前だろう。

 各アーチストのエピソードはどれも印象的(本には書けないような話も数多くあるはずだが)だが、ぼくが気に入ったのはクラプトンの話。最初に会った時は、アル中のダメ男だったクラプトンが、どのように変化していたかは、この本の大事なエピローグにもなっているので、あえて書かないけれど、最近の彼を見ていると納得できる話だなと思った。

 それにしも、近ごろの新書って、あっという間に読み終わっちゃう。この本も数時間で読みきってしまった。まあ、この辺の軽さに新書が受けている理由があるのだろうけど、ぼくは「もう少し読みたかったな」という空腹感も感じた。

 ちなみに、ぼくはミーハーな感じがした「ミュージックライフ」を買った(立ち読みはしていたけど)ことはほとんどなくって、ちょっと硬派でスコアや自作エフェクターの設計図が載っていた「ロッキンf」を愛読していた。


 もう一冊はこれ。

男気万字固め (幻冬舎文庫 よ 10-1)
吉田 豪
4344409191

 作者の吉田豪氏のことは、プロレス雑誌の「紙プロ」に関わっていた頃から知っているが、プロレスラーへのインタビューやプロレス本の書評が抜群に面白いライターだった。彼の特徴はインタビュー相手に関する下調べが入念なこと。レスラーから「アンタ、よくそんなこと知ってるね、どこで調べたの?」と言われることも多かった。

 この本も同様で、インタビュー相手の山城新吾、ガッツ石松、張本勲、小林亜星、さいとう・たかを、本宮ひろ志、そして乙武洋匡に関するエピソードを調べ上げ、ここぞという時に投げかけて、相手のホンネを引き出していく様子は、もはや職人芸といえるだろう。
 
 濃厚な面白さという点では、今年一番の一冊だったが、実は単行本化、文庫化の際にムツゴロウこと畑正憲のインタビューの収録が許可されなかったそうだ。しかし、ネット上には掲載時の雑誌がスキャンされたものがアップされていた。
 これを読めば「男気万字固め」の面白さ、とんでもなさの一端を分かってもらえると思う。

 最後にもう一冊。どんな中身か想像しにくいので、楽器屋で現物を見てから買おうと思っている本がある。

ギター塗り絵 ロックの時代を彩った名器8本を塗るギター塗り絵 ロックの時代を彩った名器8本を塗る
ギター・マガジン編集部


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 40過ぎて、塗り絵ってのも、なかなか楽しいかもしれない。
 この正月はビール片手に昼間から塗り絵でもしてみようかな。

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| BEATな読書 | 18:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは♪
いつも雑誌の紹介参考になります!
ちょっと気が早いですが、
来年も相変わらずよろしくお願いします。
良いお年を!

| kingbee | 2007/12/30 16:31 | URL | ≫ EDIT

kingbeeさん、こんにちわ。
本の話はたまにしか書きませんが、これからもピンときたものがあれば、色々と紹介していくつもりです。
それでは、来年もよろしくお願いいたします。
良いお正月を!

| woodstock69 | 2007/12/31 11:19 | URL | ≫ EDIT

今晩は! 大晦日の夜はいかがお過ごしでしょうか。

年齢が近いせいもあって度々ここにお邪魔させていただきましたが、ストーンズの記事なんかを読んでいると共感する件もあってとても興味深く読ませていただきました。これからも愉しみにしていますので、ブログ更新に励んでくださいね。それと、ジャック・ダニエルは愛飲されているんですね。実はぼくもです。二十歳過ぎからぼくもキースが愛したジャック・ダニエルを飲み続けています(笑)。それでは遅くなりましたが、来年もよろしくお願いします。良いお年を迎えてくださいね。

| 活字中毒 | 2007/12/31 19:28 | URL | ≫ EDIT

活字中毒さん、あけましておめでとうございます。

お酒はほぼ毎日欠かさずに飲んでいますが、近ごろは安いブラックニッカを愛飲中なんですよ。
ジャック・ダニエルを飲むのは年に数回になっちゃいました。
でも、年越しの酒には久しぶりにジャック・ダニエルを飲みましたよ。
キースのラッパ飲みにあこがれて、飲み始めたお酒ですが、やっぱりウマイですね。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。

| woodstock69 | 2008/01/02 12:00 | URL | ≫ EDIT















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