2007.12.30 Sun
今年、最後に届いたのは
来年も同じように、ロックやエレキギターに関するヨタ話をポツポツと書き続けていくつもりだけど、とりあえず今年の締めくくりとして、暮れも押し迫ってからようやく届いたDVD(かなり前に予約をしたにも関わらず、発売日を少し過ぎてからでないと発送できない最近のアマゾンは、ちょっと問題ありだと思うぞ!)を紹介します。
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今年の11月にジョイントコンサートという形ではあったけれど、久しぶりに来日したキャロル・キング。
残念ながら、ぼくは会場には行けなかったが、ネット上のブログなどからは、生のキャロル・キングにふれることのできた喜びがひしひしと伝わってきた。そんなキャロル・キングの最新のライブ映像が納められているのが、このDVDだ。
キャロル・キングの唄とピアノがメインを務め、曲によってはルディ・ゲスとゲーリー・バーのギターやベースが加わるアンプラグドなリヴィング・ルーム・ツアーの様子は、既に下のライブアルバムで発表済み。余計な虚飾を取り払ったシンプルなサウンドからは、キャロル・キングがとても身近に感じられるので、買ってから数年経った今でも聴き続けているCDだった。
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今月リリースされたDVDにはCDとは異なる翌年のステージの映像と音が収録されている。基本的に曲の構成などは変わらないが、CDとは別の音源なのがうれしいところだ。ぼくが「ちょっと、違うかも」と思ったのは、ステージの数を重ねた分だけ、2名のメンバーのコンビネーションも深まり、キャロル・キングから余裕を感じられるところだろうか。
リビング・ルーム・ツアーは、その名前の通りにステージ上が、アメリカに行けばどこにでもありそうなリビング・ルームという設定になっている。ステージにはソファーや観葉植物が置かれ、ピアノの上にはランプシェードがある。ライト等の演出を含めて、派手さのないシンプルなステージだが、最小のメンバーによるアンプラグドなライブにはぴったりだと思う。
収録されている曲にはCDで既に聴いていたものも多いけれど、DVDになって映像が伴うと「なるほど、こんなステージだから、あのリラックスしたムードが生まれたのね」と実感できた。さらに、キャロル・キングのMCも多めに収録されているので、ジョークや観客とのやりとりを含めて、ホントに彼女がリビング・ルームにやって来て唄っていると錯覚しそうなムードの中で、ステージが進んで行く様子がよく分かる。
ジョイント・コンサートであることを理由に、生のキャロル・キングを見なかったのは今年の音楽に関する数少ない後悔のひとつだ。でも、今年最後に届いたDVDは、決して飾らず、自然体でステージに立てる60歳を過ぎたステキなキャロル・キングが、CDよりもさらに身近に感じられる名作だった。
このDVDを見ると「やっぱり、このステージをそのままの形で見たかったなあ」と思うけれど、それは高望みってやつだな、きっと。
最後になりましたが、今年も「BEATな日々」をご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
それでは、楽しいお正月と良いお年を!
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| キャロル・キング | 18:13 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
















