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レスポール的名盤「Bluesbreakers with Eric Clapton」

 ジャンク品、エントリークラスとはいえ、エピフォンのゴールドトップのレスポールを手に入れてから、ぼくの中でレスポール熱がにわかに高まっている。フェンダー系のギターを中心に弾いてきたせいか、レスポールのスタイルやトーンが、やけに新鮮に感じられるのだ。
 そんな気分をブログにも反映させて、これまでの名盤レビューとは異なる「レスポールが主役のアルバム」という切り口でも、名盤を紹介していこうと思っている。

 レスポール的名盤の第1回目は「Bluesbreakers with Eric Clapton」。ロックとレスポールの関係を歴史的な観点から考えると「最初はこれしなかない」という1枚だ。
 アマゾンで検索してみると、アメリカ盤より日本盤のほうが安くて、しかもモノラルとステレオの2つのミックスが聴けるコンプリート・エディションだった。ひょっとしたら、このアルバムはモノラルで聴いたほうがムードがあるんじゃないかと思って、日本盤にリンクを貼ってみた。

ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトンジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン


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 今のエリック・クラプトンのギターといえば、ストラトキャスターというイメージしか思い浮かばないが、ロックに歴史の教科書があったとすれば「1966年、エリック・クラプトンがレスポールとマーシャルの組み合わせを発明」と書かれることになるだろう。
 つまり、マーシャルのアンプにレスポールをプラグインして、ボリュームをフルに上げ、ナチュラルにオーバードライブさせたトーンで「何じゃ、このギターの音は!」と多くのギタリストに衝撃を与えたのは、このアルバムとクラプトンなのだ。
 ジミー・ペイジはレスポールを世界中に普及させた伝道師といえそうだが、開祖はクラプトン。現在まで続くレスポールとロックの関係は、ここから始まったといえるだろう。

 このアルバムはリリースから40年以上が経過しているので、正直なところ「ちょっと、古くさいなあ」と感じられる部分もある。情報が少なかった時代に、アメリカの黒人音楽であるブルースを、イギリス人が良い意味で屈曲した解釈でレコーディングしているせいか、妙な違和感を感じる部分もなくはない。
 でも、クラプトンのレスポールのトーンに関しては、未だに色あせることなく、聴くたびに「レスポールの音ってのは、これだよなあ」と思わずにはいられない。

 中でも、未だにギターインストの名曲として輝き続けているのが、2曲目の「Hideaway」だ。フレディー・キングの曲のカバーだが、フルテンにしたマーシャルからはじき出されるレスポールのトーンが絶品だ。
 この曲をレコーディングした時、クラプトンは弱冠21歳。すでに自分の中でブルースを消化しているようで、その上にクラプトン独特のタイム間(この曲に限らず、クラプトンをコピーする時の高いハードル。真似するのがとっても難しいと思うのは、ぼくだけだろうか)とフレーズを加えて、若々しくアグレッシブなブルースに変化させているあたりは、さすがというしかない。「天才は最初から天才なのだ」ということを痛感させられる一曲だ。

 Youtubにも60年代の「Hideaway」の映像はなくって、これはジョン・メイオールの70歳を祝うライブでのひとコマ。



 クラプトンのギターはストラトで、若い頃のようなアグレッシブさはないが、これはこれで悪くはない。老いてなお、怪しくもかっこいいジョン・メイオールが、クラプトンよりも目立っている一曲かもしれない。

 次は、同じくYoutubeで発見した、もうひとつの「Hideaway」。



 弾いているのは、十代の日本人の女の子だと思われるが、クラプトン独特のタイム間を見事にコピーして、自分のものにしているような気がする。
 実は、ぼくもギターを再開した直後から「Hideaway」のコピーを続けているが、こんな風には弾きこなせない。もちろん、才能って部分もあるのだろうけれど、もっと練習しないとなあ。

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| ロックの名盤 | 19:14 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

woodstockさんこんばんわ。
私も「Hideaway」はいずれ完全に弾きこなしたいと思い続けてン十年。指慣らし(全然慣れてないのですが)に必ず弾いては「ありゃりゃ」で「次行ってみよ」で全然上達せず・・・。
しかしこの彼女の姿を見てけっこうな刺激を受けましたよ、これは負けてられませんねえ!久しぶりにプラグインしたくなりましたー。

| baco | 2008/04/03 22:50 | URL | ≫ EDIT

bacoさん、こんばんわ。
ぼくも「Hideaway」を必ずウォーミングアップで弾いてしまうのですが、最後まで弾ききれたためしがないです。
クラプトンの曲全般にいえることだと思うんですが、譜面に収まりきらない独特の間ってのがありますね。
割りきれない割り算のような・・・・。

でも、この女の子はそのへんを上手に捉えているから、すんなり聴けるではないでしょうか。
それにしても、これって何度見ても、妙にやる気のでるビデオですよね。

| woodstock69 | 2008/04/04 18:08 | URL | ≫ EDIT

woodstockさん、再びです。
さっそく久しぶりに「Hideaway」弾いてみました。
何度やっても全然負けです。面倒なところになるとへたれなアドリブで逃げてしまいボロボロです。
彼女はきのう見た時は完コピっぽく聴こえたんですが、あらためて見てみたら、しっかり(ちゃっかり?)自分のフレーズで弾いてるのがよく分かりました。でもそれがいい感じだから全然違和感ないんですよね。woodstockさんの言う通り間の取り方がうまいんでしょうね。いやあ、まいりました。
しばらくうちのブログのYouTubeコーナーにも彼女を置いて自分を戒めますわ。ギター熱再燃です!

| baco | 2008/04/04 18:28 | URL | ≫ EDIT

僕はクラプトンは「レイラ」のリフしかコピーしたことないのですが・・・ちょっとヘコみましたね(苦笑)。

でも同時にラップやDJに押され気味のギターを若い子が演奏してるのを見て嬉しかったです。

自分にないオリジナルのギターを身につけるまで私もがんばります。

| なたか | 2008/04/07 23:22 | URL | ≫ EDIT

bacoさん、こんばんわ。
数日ほど、ネット環境より離れていて、お返事が遅くなって、すみませんでした。

ハイダウエイ少女、ご指摘を受けて、もう一度見てました。
なるほど、完コピってわけじゃないですね。
でも、自分のフレーズを違和感なく入れちゃうあたりのセンスは大してもんです。

この女の子、他にも数本ギターを弾いているビデオがあるのですが、そちらも悪くないですよ。
そのうち、テレビで見る日が来たりして。

それにしても、ぼくにとって「Hideaway」は難曲。
なんとか、さりげに弾きこなせるようになりたいものです。

| woodstock69 | 2008/04/08 22:15 | URL | ≫ EDIT

なたかさん、こんばんわ。

このビデオを初めて見た時は「今どきの若い子がこんな曲をコピーしているのか」と、うれしくなりました。
ぼくたちの世代では「Hideaway」って、定番のコピー曲ですが、今は他にもコピーしたくなるような曲って、他にたくさんありますもんね。

さらに、驚いたのはクラプトンのタイム間や手癖をかなりのレベルで身につけていそうなところでした。
正直なところ、ぼくなんかより全然上手で、確かにちょっとへこんじゃいますよね。

| woodstock69 | 2008/04/08 22:24 | URL | ≫ EDIT

プロになりたい12歳
こんにちは!うちの12歳の娘もHideaway弾きました。この女性と比べてまだまだぎこちなく必死ですが。よかったら見てください!楽譜どおりに弾かずにアレンジとか出来るようになったらかっこいいですね。 

http://www.youtube.com/watch?v=H_r9Lh5ZGYA

| yutovicEG | 2013/03/29 12:22 | URL | ≫ EDIT

yutovicEGさん、はじめまして。
ブログを少々放置していたせいで、返信が遅くなってしまって、すみませんでした。

早速、娘さんのお姿、拝見しました。
ぼくにとって「Hideaway」は未だに難曲で、どうにもあのタイム感がつかみきれません。
ひょっとしたら、娘さんのほうがお上手かも。

そして、真剣にギターと向き合う姿を見ていると、ぼくも初めてギターを手にした日のことを思い出しました。
ホント、将来が楽しみですね。

| woodstock69 | 2013/04/06 22:59 | URL | ≫ EDIT

お返事どうもありがとうございます!!
woodstock69様が紹介してくださった女性のように自分のものとして弾ければいいですね!(今は楽譜どおりです)
今度はStairway to Heaven 弾きました。よかったら見てやってください(^^)

| yutovicEG | 2013/04/12 19:33 | URL | ≫ EDIT

yutovicEGさん、こんばんわ。

Stairway to Heavenも拝見させていただきました。
12歳であれだけ弾けるとなると、数年後がホントに楽しみですね。

ぼくも、かれこれ40年近く前に、あのイントロを初めてコピーした時は、1日中弾いてました。
ソロの難易度はそれほど高くはなかったと思いますが、あれだけかっこよく聴かせてしまうジミー・ペイジの構成力というか、ギタリストとしての表現力はすごいですね。

| woodstock69 | 2013/04/17 18:16 | URL | ≫ EDIT















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