2008.05.18 Sun
やっぱ、リバーブが一番
現在、ぼくがメインアンプとして使っているローランドの「GC-405」とFENDER JAPANの「Tweed Champ」には、リバーブが装備されていない。
基本的に「Tweed Champ」はアンプ直で使っているが、ボリュームを上げると箱鳴りによって軽いリバーブがかかるので問題はない。しかし「GC-405」を鳴らす場合は、どうしても残響感が欲しくなる。別になくってもいいようなもんだが、軽くリバーブのかかったクリーントーンはギターに欠かせない音色ではないだろうか。
ぼくは残響感を得るためにダンエレクトロの「FAB エコー D4」を買って、アンプのセンド&リターンにつないで使っていた。このエフェクター、値段の割には出来が良くって、程よいダブリング効果が得られるお気に入りの1台だった。
でも、当然のことながらスプリング・リバーブのトーンは出ない。リバーブが内蔵されているアンプを鳴らすと「やっぱ、スプリングの音って良いなあ」と思っちゃうのだ。
そんなことを考えていると見つけちゃったのが、同じくダンエレクトロの「スプリング・リバーブ DSR-1」。
このエフェクターの売りは、なんといってもホンモノのスプリングが内蔵されていることだ。キックパッドなるものも付いていて、ここを蹴っ飛ばすとスプリングが揺れる衝撃音が再現されるという遊び心も楽しい。

ダンエレクトロ スプリング・リバーブ Spring KingDanelectro DSR-1
「これは買いかも。でも、肝心のトーンはどうなんだろう」と思って、ネットを検索してみると、こんなブログのエントリーを発見した。実際に「スプリング・リバーブ DSR-1」を購入して、バラした時のことについて書かれているのだが、なんと配線を止めているのがセロテープ!
キッチュな外観にはぴったりともいえるのだが、正直なところ内部の写真を見ると、買う気がかなり萎えてしまった。
ならばと、BOSSの「RV-5 Digital Reverb」を楽器屋で試奏してみたが、何となく音がスクエアでスプリング・リバーブの持つ曖昧さが感じられない。
まあ、スプリング臭さがないのは、デジタル・リバーブだから当然のことで、リバーブのかかり具合はきれいだし、調整の幅も広いのだが、残念ながら「欲しかったのは、これだあ!」という決定力がなかった。
こんな風に「リバーブが欲しいよお」と思いながら、ダンエレクトロのエコーを使い続けていたのだが、数日前にいつものハードオフに行くとエレクトロ・ハーモニクスのリバーブ「Holy Grail」があった。
このエフェクター、新品を買うと2万円はするのでハナから選択外だったが、ハードオフに並んでいたのは、あまり使用感のない外観で1万円ちょい。手持ちは寂しかったけれど、何の迷いもなく、カードでお買い上げとなりました。

家に帰って、アンプのセンド&リターンからダンエレクトロのエコーを外し「Holy Grail」をつなぐと、出てきた音には、とってもナチュラルな残響感があった。なるほど、公式HPに書かれている「サーフ・インスト・ミュージックの創始者ディック・デイルでさえも、スプリングリバーブと区別が出来なかった、デジタル・リバーブです」という宣伝文句は、あながちウソじゃないな。
インターフェイスもつまみがひとつとモードの切り替えスイッチだけというシンプルさだが、このあたりもぼくの好み。
つまみは右に回すほどリバーブが深くなっていくが、これはリバーブの効きを深めるというよりも、原音とエフェクト音のミックスの比率を変えていく仕組みになっているようだ。12時を過ぎたあたりからリバーブが深くなり始め、2時あたりではベンチャーズという感じの効き具合である。
モードの切り替えは「SPRING、HALL、FLERB」の三種類。「SPRING」はその名の通り、スプリングリバーブの再現、「HALL」は大型ホールの残響をシュミレートしたものらしいが、単にリバーブの強弱と考えこともできる。
問題は「FLERB」で「リバーブ+音の揺れ、回転」といった感じのトーンになるので、使い方が難しい。うーん、これは思いっ切りつまみをひねって飛び道具的に使うか、浅くかけてコーラス代わりに使うかのどちらかだろうなあ。
ちなみに、ぼくの普段の使い方は「SPRING」モードで、つまみは9〜10時あたり。自然でくどくない残響感なので「Holy Grail」は常にオンの状態にしている。
このエフェクターに欠点があるとすれば、電池の使用が不可で、付属している専用アダプターでしか使えないところだろう。でも、これは家で使う分には欠点というよりも利点になるのではないだろうか。
エレクトロ・ハーモニクスのエフェクターは「Holy Grail」が初めてだったが、なかなかクオリティが高いし、筐体を含めた全体の雰囲気もいい。だから、せっかく「リバーブ欲しい病」が「Holy Grail」で治ったのに、他のエレクトロ・ハーモニクスのエフェクターが気になってきた。とりあえず、つまみ1個のシンプルなオーバードライブ「Nano MUFF」あたりを買ってみようかなあ。
ヤバイ、今度は「エレハモ病」に感染したかも!

electro-harmonix Holy Grail

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基本的に「Tweed Champ」はアンプ直で使っているが、ボリュームを上げると箱鳴りによって軽いリバーブがかかるので問題はない。しかし「GC-405」を鳴らす場合は、どうしても残響感が欲しくなる。別になくってもいいようなもんだが、軽くリバーブのかかったクリーントーンはギターに欠かせない音色ではないだろうか。
ぼくは残響感を得るためにダンエレクトロの「FAB エコー D4」を買って、アンプのセンド&リターンにつないで使っていた。このエフェクター、値段の割には出来が良くって、程よいダブリング効果が得られるお気に入りの1台だった。
でも、当然のことながらスプリング・リバーブのトーンは出ない。リバーブが内蔵されているアンプを鳴らすと「やっぱ、スプリングの音って良いなあ」と思っちゃうのだ。
そんなことを考えていると見つけちゃったのが、同じくダンエレクトロの「スプリング・リバーブ DSR-1」。
このエフェクターの売りは、なんといってもホンモノのスプリングが内蔵されていることだ。キックパッドなるものも付いていて、ここを蹴っ飛ばすとスプリングが揺れる衝撃音が再現されるという遊び心も楽しい。

ダンエレクトロ スプリング・リバーブ Spring KingDanelectro DSR-1
「これは買いかも。でも、肝心のトーンはどうなんだろう」と思って、ネットを検索してみると、こんなブログのエントリーを発見した。実際に「スプリング・リバーブ DSR-1」を購入して、バラした時のことについて書かれているのだが、なんと配線を止めているのがセロテープ!
キッチュな外観にはぴったりともいえるのだが、正直なところ内部の写真を見ると、買う気がかなり萎えてしまった。
ならばと、BOSSの「RV-5 Digital Reverb」を楽器屋で試奏してみたが、何となく音がスクエアでスプリング・リバーブの持つ曖昧さが感じられない。
まあ、スプリング臭さがないのは、デジタル・リバーブだから当然のことで、リバーブのかかり具合はきれいだし、調整の幅も広いのだが、残念ながら「欲しかったのは、これだあ!」という決定力がなかった。
こんな風に「リバーブが欲しいよお」と思いながら、ダンエレクトロのエコーを使い続けていたのだが、数日前にいつものハードオフに行くとエレクトロ・ハーモニクスのリバーブ「Holy Grail」があった。
このエフェクター、新品を買うと2万円はするのでハナから選択外だったが、ハードオフに並んでいたのは、あまり使用感のない外観で1万円ちょい。手持ちは寂しかったけれど、何の迷いもなく、カードでお買い上げとなりました。

家に帰って、アンプのセンド&リターンからダンエレクトロのエコーを外し「Holy Grail」をつなぐと、出てきた音には、とってもナチュラルな残響感があった。なるほど、公式HPに書かれている「サーフ・インスト・ミュージックの創始者ディック・デイルでさえも、スプリングリバーブと区別が出来なかった、デジタル・リバーブです」という宣伝文句は、あながちウソじゃないな。
インターフェイスもつまみがひとつとモードの切り替えスイッチだけというシンプルさだが、このあたりもぼくの好み。
つまみは右に回すほどリバーブが深くなっていくが、これはリバーブの効きを深めるというよりも、原音とエフェクト音のミックスの比率を変えていく仕組みになっているようだ。12時を過ぎたあたりからリバーブが深くなり始め、2時あたりではベンチャーズという感じの効き具合である。
モードの切り替えは「SPRING、HALL、FLERB」の三種類。「SPRING」はその名の通り、スプリングリバーブの再現、「HALL」は大型ホールの残響をシュミレートしたものらしいが、単にリバーブの強弱と考えこともできる。
問題は「FLERB」で「リバーブ+音の揺れ、回転」といった感じのトーンになるので、使い方が難しい。うーん、これは思いっ切りつまみをひねって飛び道具的に使うか、浅くかけてコーラス代わりに使うかのどちらかだろうなあ。
ちなみに、ぼくの普段の使い方は「SPRING」モードで、つまみは9〜10時あたり。自然でくどくない残響感なので「Holy Grail」は常にオンの状態にしている。
このエフェクターに欠点があるとすれば、電池の使用が不可で、付属している専用アダプターでしか使えないところだろう。でも、これは家で使う分には欠点というよりも利点になるのではないだろうか。
エレクトロ・ハーモニクスのエフェクターは「Holy Grail」が初めてだったが、なかなかクオリティが高いし、筐体を含めた全体の雰囲気もいい。だから、せっかく「リバーブ欲しい病」が「Holy Grail」で治ったのに、他のエレクトロ・ハーモニクスのエフェクターが気になってきた。とりあえず、つまみ1個のシンプルなオーバードライブ「Nano MUFF」あたりを買ってみようかなあ。
ヤバイ、今度は「エレハモ病」に感染したかも!

electro-harmonix Holy Grail
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| エレキギター、再び | 14:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑














