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佐野元春とYouTube

 6月4日に、佐野元春の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」限定編集版がリリースされる。
 このアルバム、ぼくは「日本語ロックの最高峰のひとつだ」と思っていて、今でもたまに聴くのだが、今回リリースされるのは本編の他に未発表テイクを収めたディスク2、さらに未発表のライブ映像DVDが付いた3枚組みの限定版となっている

 この限定版のリリースにあわせて、佐野元春の公式サイト内には特集ページが設けられているが、その中のコンテンツのひとつに「On YouTube - 佐野元春 'ナポレオンフィッシュと泳ぐ日' の時代」というのがあった。
 これは「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」をリリースした頃の佐野元春の映像をYouTubeで見ようという企画で、ページ内には様々な動画へのリンクが貼られている。

 その中で面白かったのが、JR大阪駅のコンコースで佐野元春が一人でパフォーマンスする2本のビデオ。

コンプリケイション・シェイクダウン(DJバージョン)

99ブルース(DJバージョン)

 ぼくは佐野元春のライブ映像はほとんど見てきたと自負していたが、これは初見だったし、全盛期の佐野元春が大阪駅でこんなライブをやっていたことすら知らなかった。

 しかし、冷静になって考えみれば、ぼくが知る限りでは未だに著作権問題が完全にクリアになっていないはずのYouTubeの動画に、佐野元春の公式サイトからリンクを貼るのは勇気のある行為というとか、何か問題はないだろうか。

 例えば、この映像。



 ナポレオンフィッシュ・ツアーの時に、アンコールで「スターダスト・キッズ」を唄う佐野元春だが、元ネタはNHKで放映されてモノ。ぼくも放送時にビデオに録画して、何度も見てきた映像だが、放送元のNHK的には問題がありそうな気もする。
 同じく映像や音源に関しても著作権があるはずの佐野元春が、公式サイトにこのようなコンテンツを作るということは、一連のYouTube問題に何らかの進展があったのだろうか。


 そういえば、YouTubeには「ローリング・ストーンズがあなたの質問に答えてくれる」という企画もある。 

 ぼくもこれまでに何度かブログに埋め込んできたけれど、YouTubeにはすごい数のストーンズの映像がアップされている。でも、ほとんどの映像はDVDでビデオ、テレビ番組からの抜粋されたものだから、こちらも著作権的には問題ありだろう。
 それなのに、ストーンズがYouTube上でファンからの質問に答えるということは、とりあえず問題には目をつぶってでも「この絶大な人気を誇るサイトはプロモーションに効果的」という考えによるものかもしれない。

 いずれにせよ、ネットが生活の中の普通のツールになった今、旧来の著作権という考え方は大きく方向転換しないと立ち行かないような気がする。

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| 佐野元春 | 12:16 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんばんはー。
「コンプリケイション・シェイクダウン」は、HOBO KING BANDとやったステージで、確か佐野元春は光沢あるスーツ着てたと思うんですが、その洗練された演奏を見て好きになった曲でした。私の場合、佐野元春の曲って、ステージを見て好きになることが多いような気がします。
「ナポレオン~」は、「JuJu」が大好きです。

| マルディちゃん | 2008/05/22 00:37 | URL | ≫ EDIT

マルディちゃん、こんばんわ。
「コンプリケイション・シェイクダウン」はアレンジを変えて、ライブでプレイされ続けている曲ですね。
ぼくはホーボキング・バージョンも好きですが、暴走気味の初期のハートランド・バージョンも良いですよ。
このエントリーで紹介したDJバージョンも、佐野元春の生々しい声が聴けて、やけに新鮮でした。

ぼくが「ナポレオンフィッシュ」の中で好きなのは「雪-あぁ世界は美しい」と「新しい航海」かな。
そして、このアルバムの詩の中には、未だに新しい発見があったりします。

| woodstock69 | 2008/05/22 18:28 | URL | ≫ EDIT

佐野さんと言葉
woodstock69さん、ご無沙汰しております。
佐野さんの言葉のことですが、
ナポレンフィッシュは言葉、詞が面白いんですよね。
奇妙なジェスチャーに招待されてる 孤独なペリカン
とか。
これが曲に乗っかるとなんとも言えない言葉とメロディの相乗効果みたいな面白さ。
「おれは最低」とかもです。

Youtubeに関しては、ミュージシャン、アーティストサイドは案外気にしてない方が多いです。
オレも観てるよ、って言ってます(笑)
どちらかというと、カンパニーサイドが神経を使ってるような気がしています。
実際はどうなのでしょうかねぇ。

| スノードロップ | 2008/05/23 20:41 | URL | ≫ EDIT

マネのできないフレーズ
スノードロップさん、お久しぶりです。

佐野元春の「サムディ」の詩の世界観やニュアンスは様々なミュージシャンに影響を与えて、良くも悪くも多くのフォロワーを生んだ気がします。
でも「ナポレオンフィッシュ」に関しては、マネのできないフレーズの連発。
詩だけに関していえば、佐野元春の最高到達点のひとつではないかと思っています。
決して分かりやすくはないですが、ひとつの言葉からふくらむイメージの多彩さ、秘められた毒気の濃さは、今聴いてもすごいですね。

YouTube、ミュージシャンには容認という考え方の人が多いんでしょうね。
佐野元春はネットに関しても、常に先駆的な動きをしてきましたから、今回のYouTubeへのリンクも個人的には納得がゆくのですが、レコード会社的には「ちょっと、待ってよ」という感じかも。
もちろん、ネットユーザーからすると、YouTubeはとても面白いサイトなんですが、グレーゾーンのままでの運営はどうなんだろうという気するんですよね。

| woodstock69 | 2008/05/24 08:18 | URL | ≫ EDIT















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