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人の声こそ、最高の楽器と思わせてくれる1枚

 かなり前からその存在が気になっているのに、なかなか買えないアルバムが何枚もある。今回紹介するマリーナ・ショウ の「Who Is This Bitch, Anyway?」も、そんな手が出そうで出ない1枚だった。
 でも、偶然に店頭でジャケットを目にして、他に買うものもなかったので手に入れてみると、これが「もっと、早く聴いてれば良かった!」と後悔するような名盤だった。

フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイフー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ
デヴィッド・T.ウォーカー ラリー・カールトン ビル・メイズ


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 ブルーノートのアルバムらしからぬタイトルの「Who Is This Bitch, Anyway?」は1975年にリリースされた。
 全11曲の中の大半のトラックで、チャック・レイニーがベースを弾いて、ハービー・マンデルがドラムを叩き、そのうちの4曲ではデヴィッド・T・ウオーカーとラリー・カールトンがギターを弾いている。この豪華なバックメンバーは、このアルバムのウリのひとつだろう。しかし、「Who Is This Bitch, Anyway?」の主役はあくまでマリーナ・ショウの歌声だ。

 彼女の声をじっくりと聴くのは初めてだったが、スローナンバーでもアップテンポな曲でも揺るがない声の存在感は「すごい」のひと言。ロバータ・フラックの大ヒット曲「Feel Like Makin' Love」あたりは聴きなれた曲だけど、マリーナ・ショウのカバーバージョンを聴くと「絶対、こっちの方が良いなあ」と思ってしまう。

 さらに、ギター好きとしては、デヴィッド・T・ウオーカーとラリー・カールトンの脇役に徹したプレイもたまらない。派手なソロはないけれど、マリーナ・ショウの唄を引き立てるオブリガードの素晴らしさは特筆ものである。「ホントのギターの達人は、唄のバッキングがうまい人」とする説があるけれど、このアルバムを聴くと、その意味が分かるような気がする。

 名曲揃いで「人の声こそ、最高の楽器かも」と思わせてくる「Who Is This Bitch, Anyway?」は、この先もぼくの愛聴盤となりそうだ。
 とりあえず、ジャズの名盤にカテゴリーしたけれど、ジャズとソウルの間をしなやかなに泳ぐような1枚は、ホントの意味でクロスオーバーな名盤かもしれないな。 

 最後にYouTubeで見つけた「Feel Like Makin' Love」を。絵は動かないけれど、マリーナ・ショウの歌声がフルバージョンで聴けます。



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| ジャズの名盤 | 19:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

woodstockさんこんばんはー。

マリーナ・ショウ好きですー。
私も「Feel Like Makin' Love」はこっちの方を良く聴いてました。
このジャケットもかっこいいですよね。
あと、うちにあるのは「フリーソウル」っていうベストアルバムぽいやつなんですけど、これはタイトル通りソウルフルな曲が盛りだくさんで、私はこの人とAnn Peeblesを「あそこらへんのソウルな人」っていう同じ括りにしちゃってます。
久々に聴いてみたくなりましたー。

| マルディちゃん | 2008/06/11 23:59 | URL | ≫ EDIT

マルディちゃん、こんにちわ。

このアルバム、ジャケットもかっこいいですが、中身も抜群にかっこいいですね。
マリーナ・ショウって、女の人は、かなりの凄玉だと思いました。

ぼくは音楽をジャンル分けすることって、あんまり意味がないと思っていますが、このアルバムはジャズというにはあまりにソウルフルですね。

そういえば、昨晩のNHKで石川セリの番組をやってましたが、見ましたか?
ぼくは偶然に見ちゃったんですが、もう画面に釘付け!
まさに、ジャパニーズ・ソウルでしたよ。

| woodstock69 | 2008/06/12 17:16 | URL | ≫ EDIT

あぁ、SONGS!
またまたこんばんはー。
私も音楽のジャンルっていうのは、よく分からないところがあります。
でも、「仲良しさん」とか「お隣さん」とか勝手に自分の中でグループ分けしちゃってます。

それはそうと、Songs、忘れてたーー。
でもあの番組、かなり再放送やってるみたいで、
私は特に見たくもない鈴木雅之の回を3回も見てしまいました…。
だから石川セリもそのうち目にすると思うのだけど、
こういう時に限って1回も出会わなかったりとかありそう…。
あの番組はたまにドキドキな人を出してくるから油断できませんね。

| マルディちゃん | 2008/06/13 17:14 | URL | ≫ EDIT

音楽のジャンル分け
マルディちゃん、こんばんわ。

とりあえず、ぼくもブログ上では分類しちゃってますが、音楽のジャンル分けって、あんまり意味がないような。
例えば、一時期のマイルスはヘタなロックよりロックで、さらにファンキーですからね。
マリーナ・ショウのこのアルバムも、何も知らずに聴けば、ソウルかR&Bだろうなあ。

石川セリの番組、ぼくも風呂上りに偶然に見たので、録画していません。
あれは保存版だと思うので、ぜひ再放送してもらって、録画して何回も見たいです。
音楽番組に関していえば、NHKの独自性があって良いです。
ぼくは大いに評価したいですね。

| woodstock69 | 2008/06/14 22:21 | URL | ≫ EDIT















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