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レスポール的名盤3 Bob Marley「LIVE!」

 先月、ぼくの住んでいる北海道のオホーツク海側では不順な天候が続き、思わずストーブをつけてしまう日もあった。でも、7月に入ってからは晴天が2日続き、気温も25℃近くまで上がった。

 やっと来た、夏。今日はTシャツを着て、ボブ・マーレーの「LIVE!」を聴いた。

Live!Live!
Bob Marley & the Wailers


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 実はこのアルバムについては、去年の夏にも書いた。音楽的な側面については、こちらのエントリーを読んでもらいたいが、今回はレスポール的名盤という視点から、このアルバムについて考察してみようと思っている。

 ジャケットにも大きく写っているが、ボブ・マーレーが愛用していたギターは、大幅に改造されたレスポール・スペシャルである。
 彼はキャリアの初期にはラージヘッドでサンバーストのストラトキャスターを弾いていたが、50年代後期に製造された推測されるレスポール・スペシャルを手に入れてからは、1981年にわずか36歳の若さで亡くなるまでそれを使い続けた。

 レスポール・スペシャルの改造された点として、まず目につくのは、大型のスイッチ・プレートとネック。
 特にネックはブロックインレイでバインディング付きだから、通常のレスポール・スペシャルとは大きく仕様が異なる。これは推測になるが、ネックが折れた際に、同じ特徴を持つレスポール・カスタムのネックが移植されたのではないだろうか。
 その他の部分では、バーブリッジからチューンOマチックへの変更。さらに、チェリーレッドが退色したのかもしれないが、オリジナルのレスポール・スペシャルにはないボディカラーも、リフィニッシュされたと考えるのが妥当だろう。

 ぼくにはボブ・マーレーがギタリストという認識はなかった。でも、ライブの映像を見ると、彼がレスポール・スペシャルを激しくかき鳴らしながら、レゲエという音楽を世界中に広めていったことが、よく分かる。



 Youtubeで見つけた「I Shot The Sheriff」の中で、ボブ・マーレーが肩から下げているレスポール・スペシャルは、ギターの形をした斧のようだ。彼にとってギターは武器のひとつだったのではないだろうか。
 そして、同じシングルコイルのギターだが、ストラトキャスターの鋭利で繊細なトーンよりも、ファットで図太いトーンを弾き出すP90がマウントされたレスポール・スペシャルを生涯の愛機としたのも、その生き方を考えればなんとなく分かるような気がする。

 ボブ・マーレーの「LIVE!」をレスポール的名盤とするには違和感がなくもない。
 でも、レスポール・スペシャルでポジティブなバイブレーションを奏で続けたボブ・マーレーは、レスポールのサウンドを象徴するギタリストの一人だと思うのだ。


 ボブ・マーレーのレスポール・スペシャルは、世界で最も有名なギターのひとつだろう。でも、それをコピーしたギターはあまり見たことがないような気がする。
 と思っていると、新潟の楽器屋「あぽろん」にそのものズバリの1台があった。

EDWARDS ONE LOVE ボブマーレーレスポール

 お店がエドワーズに特別にオーダーしたという「ONE LOVE ボブマーレー・レスポール」は、個人的にはレリック加工がやり過ぎかなという気がしないでもないが、あのギターの特徴をとてもうまく再現していると思う。

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| ロックの名盤 | 21:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

woodstock69さん、おはよーございます。
「あぽろん」の登場にビックリしました!
フジゲンにもなにやら作らせてるみたいだし、ローカル楽器店も別注ものをオーダーできる時代なんですね。

熱いロックだった頃のレゲエ(変な言い方ですが)にはP90がよく似合いますね。
私も「レゲエといえばボブ・マーレー」派です。

| baco | 2008/07/03 06:34 | URL | ≫ EDIT

bacoさん、こんばんわ。
「あぽろん」は妻の実家に行くたびに、必ず立ち寄る楽器屋なので、ぼくにとっては身近なお店です。
その「あぽろん」ですが、フジゲンは長野、ESPも佐渡島に工場があるらしいので、地理的には有利なのかも。
とにかく、普通の楽器屋とは少し毛色の違うものを置いているので、面白いですね。

ボブ・マーレーがストラトを持っている写真を見たことがありますが、やはり似合いません。
やはり、彼にはあのギターしかない。
P90のカッティングのトーンこそが、ぼくにとってのレゲエですね。

| woodstock69 | 2008/07/03 19:33 | URL | ≫ EDIT















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