2008.09.12 Fri
あれもこれも、物欲ムラムラの秋
前のエントリーの最後にも書いたけれど、物欲の秋である。
特にこの秋は、そんな物欲を刺激しまくるギター関連の新製品が連発で、発売されているような気がする。
まず、ぼくの物欲をツンツンと刺激するのが、このアンプ。

ORANGE AD5
イギリスのアンプメーカー、オレンジの最新作は5Wのオールチューブのコンボアンプで、以前に限定発売された同モデルの復刻版になるらしい。真空管はパワー菅、プリ菅共に1本ずつなので、おそらくクラスAのアンプで、コントロールはボリュームとトーンのみ。スピーカーは10インチのセレッションだ。
近ごろ流行の家庭で気軽に使える小型のチューブアンプのひとつといえるだろうけど、他のアンプにはないオレンジ独特のキュートな色とスタイルがたまらない一台である。
ぼくはオレンジのトランジスターアンプ「Crush15」というのを使っているけれど、アメリカのアンプにはない少しダークなトーンを感じる。これが実に良い具合なのだ。
このAD5にも、同じような傾向のイギリスらしいトーンの味付けがされているはず。しかも、フルチューブなら「音のほうも、さぞかし良かろう」と容易に想像できるだけに、実にムラムラの1台だ。

Fender Champion600
大ヒットのアンプとなった、同じく5Wのアンプの「Fender Champion600」と比べると、値段は倍になるけれど、スピーカーの大きさや真空管の種類から考えるに、かなり違った傾向のトーンを持った小型チューブアンプなんだろうな。
次はこのエフェクター。

Ibanez TS808HW チューブスクリーマー
オーバードライブの大定番、チューブスクリーマーなのだが、普通のモノとはちょっと違う。「究極のチューブスクリーマー」のうたい文句通りに、トゥルーバイパスを採用し、ポイント・トウ・ポイントのハンドワイヤリングで組み立てられた日本製だ。
月間に数台しか生産されないそうで、定価は5万円以上と日本製のエフェクターとしては破格の値段が付いている。
しかし、アンプ好き、エフェクター好きというのは「ポイント・トウ・ポイント」「ハンドワイヤリング」というフレーズに、めっぽう弱い。
今どき、ラグ板の上に手作業で配線されたエフェクターなんて、時代に逆行しているともいえるのだが、アナログ志向のギタリストのツボを付く1台だなあ。
問題は実売価格ですら4万円超という値段なのかもしれないけれど、「ビンテージもの、オリジナルのチューブスクリーマー」に比べれば、半額以下なわけで「これはこれでありかも」と思ってしまうのが、実に恐ろしいところですなあ。
「ちょっと試奏を」と頼むのもためらうようなお値段だけど、とにかく一度はお試ししてみたいペダルというところだろうか。
最後は比較的お手頃なエフェクターを1台。

Guyatone Hot Drive(HDM5)
ちょっと前のエントリーに書いた「The Effector Book」の中でも紹介されていて、気になっていたグヤトーンのマイクロ・シリーズのモデルチェンジ版だ。
ぼくはマイクロ・シリーズのエフェクターを何台か持っているのだが、小さなケースなのに機能的で、トーンも悪くないものが多い。
でも、電池の交換ために裏ブタを開ける時に、ゴムパッキンを外さなければならなくて、さらにそのゴムも使っているうちに劣化するという問題もあった。小さいゆえに仕方ないことと思っていたが、モデルチェンジ版のマィティーマイクロ・シリーズはそんなケースの弱点を解消しつつ、小型軽量を維持したエフェクターのようだ。
プロテクターの付いたデザインは今風になったけれど、どことなく垢抜けしきらないところもグヤトーンらしくて、個人的には好感が持てる。
こんな感じの物欲の秋。あっちでムラムラ、こっちでムラムラなのですが、11月の大阪行きを考えると、正直なところ今は散財をしにくい気分。とりあえず「ええーなあ」とため息をつきながら、お仕事ですなあ。

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特にこの秋は、そんな物欲を刺激しまくるギター関連の新製品が連発で、発売されているような気がする。
まず、ぼくの物欲をツンツンと刺激するのが、このアンプ。
ORANGE AD5
イギリスのアンプメーカー、オレンジの最新作は5Wのオールチューブのコンボアンプで、以前に限定発売された同モデルの復刻版になるらしい。真空管はパワー菅、プリ菅共に1本ずつなので、おそらくクラスAのアンプで、コントロールはボリュームとトーンのみ。スピーカーは10インチのセレッションだ。
近ごろ流行の家庭で気軽に使える小型のチューブアンプのひとつといえるだろうけど、他のアンプにはないオレンジ独特のキュートな色とスタイルがたまらない一台である。
ぼくはオレンジのトランジスターアンプ「Crush15」というのを使っているけれど、アメリカのアンプにはない少しダークなトーンを感じる。これが実に良い具合なのだ。
このAD5にも、同じような傾向のイギリスらしいトーンの味付けがされているはず。しかも、フルチューブなら「音のほうも、さぞかし良かろう」と容易に想像できるだけに、実にムラムラの1台だ。
Fender Champion600
大ヒットのアンプとなった、同じく5Wのアンプの「Fender Champion600」と比べると、値段は倍になるけれど、スピーカーの大きさや真空管の種類から考えるに、かなり違った傾向のトーンを持った小型チューブアンプなんだろうな。
次はこのエフェクター。

Ibanez TS808HW チューブスクリーマー
オーバードライブの大定番、チューブスクリーマーなのだが、普通のモノとはちょっと違う。「究極のチューブスクリーマー」のうたい文句通りに、トゥルーバイパスを採用し、ポイント・トウ・ポイントのハンドワイヤリングで組み立てられた日本製だ。
月間に数台しか生産されないそうで、定価は5万円以上と日本製のエフェクターとしては破格の値段が付いている。
しかし、アンプ好き、エフェクター好きというのは「ポイント・トウ・ポイント」「ハンドワイヤリング」というフレーズに、めっぽう弱い。
今どき、ラグ板の上に手作業で配線されたエフェクターなんて、時代に逆行しているともいえるのだが、アナログ志向のギタリストのツボを付く1台だなあ。
問題は実売価格ですら4万円超という値段なのかもしれないけれど、「ビンテージもの、オリジナルのチューブスクリーマー」に比べれば、半額以下なわけで「これはこれでありかも」と思ってしまうのが、実に恐ろしいところですなあ。
「ちょっと試奏を」と頼むのもためらうようなお値段だけど、とにかく一度はお試ししてみたいペダルというところだろうか。
最後は比較的お手頃なエフェクターを1台。

Guyatone Hot Drive(HDM5)
ちょっと前のエントリーに書いた「The Effector Book」の中でも紹介されていて、気になっていたグヤトーンのマイクロ・シリーズのモデルチェンジ版だ。
ぼくはマイクロ・シリーズのエフェクターを何台か持っているのだが、小さなケースなのに機能的で、トーンも悪くないものが多い。
でも、電池の交換ために裏ブタを開ける時に、ゴムパッキンを外さなければならなくて、さらにそのゴムも使っているうちに劣化するという問題もあった。小さいゆえに仕方ないことと思っていたが、モデルチェンジ版のマィティーマイクロ・シリーズはそんなケースの弱点を解消しつつ、小型軽量を維持したエフェクターのようだ。
プロテクターの付いたデザインは今風になったけれど、どことなく垢抜けしきらないところもグヤトーンらしくて、個人的には好感が持てる。
こんな感じの物欲の秋。あっちでムラムラ、こっちでムラムラなのですが、11月の大阪行きを考えると、正直なところ今は散財をしにくい気分。とりあえず「ええーなあ」とため息をつきながら、お仕事ですなあ。
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| エレキギター、再び | 19:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑














