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クラプトンのライブ歴をふりかえる-後編

 81年の次に、ぼくがクラプトンのライブを見に行ったのは87年だった。

AugustAugust
Eric Clapton


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 87年はアルバム「August」のリリースに伴うツアーだったが、この時はクラプトンの良い意味での変貌ぶりに驚いた。
 ステージ真ん中に堂々と立って、オープニングから「クロスロード」をぶちかまし、次に「ホワイト・ルーム」を決める。ヘロヘロな頃の姿を知っているぼくとしては「オヤジ、どうしちゃったの?」という感じすらした。

 サポートギタリストなしで、黒人ばかりのバックメンバーによるファンキーなプレイにあわせて、ひとりでギターを弾きまくるクラプトン。以前のような危うさはなく、その姿にはロックスターの輝きがあって、これまでにはなかった頼もしさのようなものを感じた。おそらく、クラプトンが心身ともに完全復調したのはこのあたりからだろう。
 おまけに、手にしていたのは愛用のブラッキーではなく、初期のシグネーチャーモデル。ギターのトーンも、これまでの渋い枯れた音からモダンな音色に変わった。長かったレイドバック期の終わりである。

 サポートアクトとして、クラプトンの前に登場したロバート・クレイの驚異的なプレイと併せて、ぼくの中ではこの年のライブがクラプトンのベストパフォーマンスだ。

 87年のクラプトンはライブの終わりのほうで、YMOの「Behind The Mask」をプレイしたのが印象深い。



 「August」にも入っている曲なので、ライブでやっても不思議ではなかったけれど、今聴くと妙な違和感がある。まあ、レイドバック期からハイパーなクラプトンへの変貌ぶりを示す曲と思えば、納得はできるのだけれど・・・・。


 クラプトンは翌年にもデビュー25周年記念ということで、エルトン・ジョンとマーク・ノップラーという豪華メンバーを従えて、今はなき大阪球場でライブをやったが、この時は北海道にいたので参加せず。ぼくが次にクラプトンのライブに行ったのは90年だ。

 この時のライブは意外に印象が薄くて、あまり記憶に残っていない。悪くはないライブだったとは思うけれど、オープニングがこの時点での最新アルバムの「Journeyman」と同じ「Pretending」で、その後も新曲と定番の曲を淡々とプレイしたような気がする。

JourneymanJourneyman
Eric Clapton


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 そして、ぼくは90年以来、クラプトンのライブに足を運んでいない。
 今も、彼は大好きなギタリストの1人だけれど、あえて「クラプトンを見に行こう!」という気持ちになれないのは「オレが見守ってあげなくちゃ」と思わせたレイドバック期の危うさが感じられなくなったせいかもしれないなあ。

| エリック・クラプトン | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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