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タイトルに「雨」のある唄特集-海外編

 ぼくの住んでいる北海道には梅雨がないといわれている。
 そして、6月は1年のなかで最も過ごしやすい時期のはずなのだが、このところ数週間に渡って、すっきりしない天気が続いている。雨やくもりの日が多くて、晴れ間を見た記憶がほとんどないのだ。
 「蝦夷梅雨」という言葉もあるくらいだから、北海道でもこの時期に雨が降り続くことは珍しくない。でも、この長さは少々異常だ。そういえば、この冬は雪がやけに少なかった。これも地球温暖化の影響だろうか?

 こんな天気が続くと「晴れてくれ!」というのは切実な願いになってくるけれど、開き直って、ぼくが好きな雨の唄の紹介でもしてみよう。

 まずはクリデンス・クリアウォーター・リバイバル、通称CCRの「雨を見たかい」。



 個人的には雨の唄の大定番と思っていた曲。しかし、ここで唄われている雨が、実は雨ではないと知ったのは、数年前のことだ。

 サビの歌詞は「オレは知りたい。キミが天気の良い日に降る雨を見たことがあるのかを」というような意味。もちろん、たまに見ることのある晴れているのに降ってくる雨と考えることもできるが、この唄がリリースされた1970年代初頭はベトナム戦争が激しかった時期である。
 二番ででてくる「Sun is cold and rain is hot」というフレーズからも分かるように、ここでの「雨」は「ナパーム弾」のことで、ベトナム戦争で大量に使用された爆弾が空から降ってくる様子を表しているらしい。
 つまり「雨を見たかい」は「爆弾を見たかい」という意味がこめられたプロテストソングで、アメリカでは放送禁止になった。

 とはいえ、この曲が雨というフレーズがでてくる名曲ってことに変わりはない。
 コードも意外に簡単なので、弾き語りのレパートリーの1曲に入れておくのもいいかもしれない。実は、ぼくも酔っ払った時に、アコギでコードをかきならして唄っちゃう1曲です。


 次はレッド・ツェッペリンの「レイン・ソング」。



 ライブでもレコードの音の中にある美しい幽玄さが感じられるのは、曲そのものが素晴らしいからだろう。ポジティブな内容の歌詞も、これまた素晴らしい。
 梅雨時というよりも、春先のやさしくそぼ降る雨の日に聴きたい曲だが、ぼくは雨の唄となれば、これを外すことはできない。


 そして、雨といえば忘れちゃいけないのが、この曲。ビートルズの「レイン」。



 1966年のリリース時は「ペパーバック・ライター」のB面として、ひっそりと発表され、現在も「パスト・マスターズVol.2」の片すみに収録されている曲だが、これはビートルズ屈指の名曲だと思う。今聴いても、すごくアグレッシブで、ポップとアートの狭間を漂うような曲ではないだろうか。
 ポールのベースラインもすごいが、この曲ではリンゴのドラムが冴えまくりだ。改めて、リンゴ・スターというドラマーのすごさを感じさせてくれる1曲でもある。


 最後は「あめ、あめ、ふれふれ、もっとふれ」的なニュアンスも感じられるクラプトン版「雨の慕情」といえそうな「レット・イット・レイン」。クラプトンの初ソロアルバムに収録されていた初期の名曲だ。



 一時期は「バッジ」とのメドレーで、ライブのハイライトのひとつとしてプレイされていたが、近ごろではセットリストに加わることのないのが残念。

 上の映像は1985年のライブビデオからのもので、愛器だったブラッキーを引退させる直前のライブ。その晩年の勇姿が見られ、枯れた中にも鋭いトーンが聴けるという点ではなかなか貴重かも。

| BEATな話題 | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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