PREV| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

黄金の70年代の幕開けを飾る「トーキング・ブック」

Talking BookTalking Book
Stevie Wonder


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 「春の陽だまりの中で聴くと気持ちのいい曲って何?」という質問があったなら、ちょっとベタな選曲だけど、ぼくはスティービー・ワンダーの「You Are the Sunshine of My Life」を一番に挙げる。ほんわかしたイントロからして、とても春らしい。歌詞の内容もハッピーだ。

 「You Are the Sunshine of My Life」は1972年にリリースされた「Talking Book」のオープニングを飾る曲である。彼の最高傑作とされる「Key Of Life」に比べると「Talking Book」はスケール感こそないが、ポップなスティービー・ワンダーとファンキーなスティービー・ワンダーが絶妙にミックスされたアルバムだ。

 中でも、ぼくが好きなのはジェフ・ベックがらみの2曲。「Superstition」はジェフ・ベックもBBAでカバーした曲(スティービー・ワンダーからプレゼントされた曲にも関わらず、先にヒットさせたことにジェフ・ベックが怒り、お詫びに贈られたのが「Blow by Blow 」に収録されている泣きのギターの名曲「悲しみの恋人たち」)で、今聴いてもファンキーで素晴らしい。
 そのジェフ・ベックがゲストとして参加しているのが「Lookin' for Another Pure Love」。中盤にでてくるギターソロは短めで、ジェフ・ベックにしては派手さはない。しかし、このソロが良いのだ。伸びやかなギターの音に惚れ惚れしてまう。彼がセッションに参加した曲はたくさんあるが、歌のバックのオブリガードを含めて「Lookin' for Another Pure Love」はベストトラックのひとつだと思う。

 「Talking Book」に続く「Innervisions」、そしてレコードでは三枚組(LP2枚、EP盤1枚の変則的な構成。次々に名曲がこぼれ落ちてくるので、2枚組では収まりきらなかったのだろう)だった「Key Of Life」。今聴いても、すべてが名盤でつまらない曲が見当たらない。
 1970年代にスティービー・ワンダーはアルバムを立て続けにリリースし、才能の一気に開花させた。それは質、量ともに驚異的なものであった。つまり、「You Are the Sunshine of My Life」はスティービー・ワンダーの黄金の70年代の幕開けを告げる曲でもある。

※もうすぐスティービー・ワンダーの新しいアルバム「A Time 2 Love」がリリースされる。彼の公式サイトで新曲の「So What The Fuss」が全曲試聴できるが、これがファンキーで良い。新しいアルバムには久々に期待できるかも。

| ロックの名盤 | 10:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://beatbeat.blog72.fc2.com/tb.php/41-6c14cb0d

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。