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テレキャスターに4WAYスイッチを付けてみた

 早いもので、今日から11月。先月末からは年賀状の発売も始まり(オイ、オイ、ちょっと早過ぎではないか?)今年も残すところ2カ月になってしまった。
 まあ、慌しい気分になるには、まだ早いと思うけれど、このところ仕事のほうが少々多忙で、年末までには越さねばならぬ山がいくつか残っている。

 でも、ぼくにはこういう時に限って、余計なことがしたくなる困った癖がある。この前も写真のような部品を手に入れまして・・・・。

フェンダー純正、テレキャスター用の4点スイッチ

 これはテレキャスター用の4点スイッチで、フェンダー純正の改造パーツらしい。
 パッケージには「C.SHOP 4-WAY TELE SWITCH」と書かれているから、フェンダーのカスタムショップ扱いのパーツということになるのだろうか。

 とにかく、このスイッチを付けるとフロント→フロントとリアのミックス(パラレル)→リアという通常のテレキャスターのピックアップのポジションに、フロントとリアがシリーズ接続されたポジションが加わるのだ。

 テレキャスター好きの悩みのひとつに、フロントピックアップの非力さがあると思う。ぼくのテレキャスターはフェンダージャパンの「TL52-US」で、フロントとリアのPUをどちらもセイモア・ダンカンのものに換えてあるけど、それでもフロントのトーンにはパワー不足を感じる。

 もちろん、その鼻づまり気味のトーンもテレキャスターの魅力のひとつではあるのだが、音のぬけに欠けるところがあって、個人的には積極的に使いたくなる音ではない。
 ぼくの場合、リアとフロントPUの使用比率は9:1くらいだろうか。まるで、リアピックアップのみのテレキャスターであるエスクワイヤーのような使い方なのだ。
 
 テレキャス弾きたるもの「このギターは、リアのトーンが命」と割り切るのが正しい道とも思うのだが、実用的にはもうひとつくらいは使えるトーンが欲しい。せっかくのフロントピックアップを活かす手はないものか?
 そんなことを考えていたので、サウンドハウスでお買い物したついでに、フェンダー純正のテレキャスター用の4点スイッチに手を出してみた。


 ハンダゴテと工具を机の上に揃えて、作業に移る前にもう一度、スイッチに添付されていた配線図を確認する。しかし、直輸入品のせいか、説明文が英語で書かれていて、配線図もピックアップの位置関係が少々分かりづらい

 作業を前にして、何となく不安を感じたので、ギターの配線に迷った時に頼りになるセイモアダンカンのオフィシャルサイト内にある「Wiring Diagrams(配線図)」を見に行った。

 このサイト、以前にも紹介したことがあるけれど、ほとんどのギターの配線図をカバーしていて、図面も分かりやすく描かれている。すべて英語のページだが、お目当ての配線図を探すのはそれほど難しくはないと思う。

 予想通り、テレキャスターの4点スイッチに添付されていたものよりも分かりやすい配線図があって、ぼくはこれをプリントアウトして、参考にしながら配線を行った。


 ちなみに「重要」と書かれた枠内には「フロントピックアップのカバーは別のワイヤーでアースせよ」というようなことが書かれている。
 実は、ぼくのテレキャスターはこのページを参考にしてノイズ低減配線をしてある。つまり、既に別のワイヤーでアースをしてあるので、この点は問題はなさそうだ。

 ただ「この別のワイヤーにするアースには、何か意味があるのだろうか?」と気になって、ネットを検索してみると、こんなページがヒットした

 この方もテレキャスターに4点スイッチを付けられていて、フロントピックアップのアースを切断することに違和感を感じられたようだ。
 アース線を切断しないで済む配線を独自に考えられていて、配線図も見られるので、こちらを参考にするのも良いかもしれない。


 スイッチの配線が無事に終わり、音を出してみる。
 ダンカンの配線図には1がリア、2がフロントとリアのパラレル、3がフロント、4がフロントとリアのシリーズと書かれているが、感覚的には数字が逆だ。つまり、以前と同じようにノブを一番下にするとリアから音が出てて、その上がパラレル、そしてフロント。最後にノブをもう一段上げるとフロントとリアを直列でつなげたパワフルなトーンが出てくる。

 このシリーズ接続時のトーン、かなり使える感じがする。
 例えば、リアのシャキンとしたトーンでリズムを刻み、リードを弾く時にはノブを一番上に持ち上げて、ガッツンと音を出すという使い方ができる。両方のポジションの音量の差もそれほどなくって、シリーズ接続のトーンは、とても実用的だと思う。
 肝心の音色のほうはハムバッカーほどぶ厚くはなく、P90よりもパワフル。あくまでもシングルコイルを直列で鳴らしているといった感じで、テレキャスターから出る音としては、それほど違和感がない。

 4点スイッチのスイッチの値段は2.000円程度。見た目は変わらず、スイッチの交換だけでパワフルなトーンを出すというこの改造、なかなか効果的だと思う。


 ちなみにソニックからはテレキャスター用のターボスイッチというものが発売されている。


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 これも以前から気になるパーツだったが、ピックアップをシリーズ接続してパワフルなトーンを出すという点では4点スイッチと同じ仕組みだと思う。ただ、こちらの場合はトーンノブを引っ張ることでシリーズ接続になるようだ。
 少々高価なパーツだが、最小限の配線で改造ができて、電装パーツを総取替えすることを考えると、この値段も仕方のないところかもしれない。

 
 最後に「フェンダー・カスタムショップの4点スイッチと書かれている以上は、これを搭載したフェンダーのギターもあるんだろうな」と探してみると、フェンダー・メキシコ製のテレキャスターが見つかった。


Fender MEX Classic Player Baja Telecaster

 カスタムショップのクリス・フレミングのデザインによるテレキャスターは4点スイッチに加えて、S-1スイッチというのが搭載されている。このスイッチを押し引きすることで、トーンをフェイズアウトできるらしい。
 合計で6つのトーンが出せるテレキャスターってのも魅力的。でも、テレキャスターにフェイズアウトのトーンってのは必要ない気もするんだけど。

| エレキギター、再び | 21:54 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

フロントにハンバッキングを付けるってのもアリだが。
ギターは原始的な電気回路だけに、ちょっとしたことで簡単に音を変えられるのは楽しいですね。

| さとり | 2009/11/02 19:53 | URL | ≫ EDIT

さとりさん、こんばんわ。

実はテレキャスは2台持ってまして、もうひとつにはハムバッキングを付けています。
でも、あれを素人作業で付けるのは、なかなか大変なことでして・・・・。
フロントのキャビティを広げるために、ギターのボディをのみでコツコツと彫るのは、なかなか根気のいる作業でした。

その点、4点スイッチはギターのボディに細工の必要がなし。
簡単な改造ですが、なかなか効果的ですよ。
個人的にはハムバッキングよりもシリーズ接続のトーンの方が好みです。

| woodstock69 | 2009/11/02 22:25 | URL | ≫ EDIT

ご無沙汰しています。ブギ爺改めブギGです。
古い記事にばかりコメントして申し訳ありませんが、この4way化なかなか良さそうですね。気になったので僕のブログでも紹介させてもらいました。
どんな音なのか気になります。

ところで、こちらへリンク張らせてもらってもいいですか。
テレキャス好きの人を「テレキャス部」としてリンク・リストを作っているのですが、もしよろしければwoodstock69さんもテレキャス部員になって下さい!
残念ながら活動は何もしていませんけど…。(^^ゞ

| ブギG | 2010/05/02 11:13 | URL | ≫ EDIT

ブギGさん、こんにちわ。

レスが遅くなって、申し訳ありませんでしたが、4wayスイッチはなかなか実用的な改造だと思いますよ。
DTMは苦手なので音源等はアップできませんが、使えるトーン、ガツンと鳴らしたい時にセレクトするポジションという感じがします。

それと、リンクの件ですが、よろしくお願いします。
レスポールにも浮気をしていますが、テレキャス部員に入れていただければ、うれしいです。

また、こちらからも「ハードなブギーにしてくれ」にリンクをさせていただきましたので、今後ともよろしくお願いします。

| woodstock69 | 2010/05/06 16:58 | URL | ≫ EDIT

リンク張らせてもらいました
テレキャス部入部ありがとうございます。
せっかくだから、またテレキャスターも弾いてくださいね。
これからもよろしくお願いします。

| ブギG | 2010/05/08 01:34 | URL | ≫ EDIT

ブギGさん、こんばんわ。

こちらこそ、テレキャス部に入部許可をいただきまして、ありがとうございました。
最近はハムバッカーのバッカス・シンラインばかりを弾いているので、シングルコイルではないテレキャスを追求する部員になりたいと思っています。

ちなみに、シンラインは前後のPUをダンカンに換えました。
近いうちにレポートしたいと思っていますが、中国製の安ギターではないトーンで、とても気に入っています。

| woodstock69 | 2010/05/08 18:45 | URL | ≫ EDIT

勝手に僕が新入部員を募っていますが、テレキャス部部長はMugiさんという方なので、その内遊びにこられるかもしれません。みなさん、よろしくお願いします。

シンライン、やっぱりセミホロウボディだから、すこしアコギっぽい音がするんでしょうか。ダンカンというとハイパワーなイメージなのですが、組み合わせた時の音が想像付きません。ES335みたいな感じでしょうか…。

言葉で音を表現するのは限界がありますね。いつか音を聞いてみたいです。

| ブギG | 2010/05/09 00:22 | URL | ≫ EDIT

ブギGさん、こんばんわ。

シンラインに付けたダンカンのPUですが、前後共にナローパワーのものです。
有名なSH-4、JBモデルあたりはハイパワーで歪みやすいPUですが、ぼくはあまり出力が高くないものが好きです。
今回はフロントにSH-2、リアにアルニコ・プロ2を付けました。
スラッシュが愛用しているアルニコ・プロ2は、意外にもクリーントーンがきれいで、分厚くないトーンが良いですよ。

肝心のシンラインのトーンですが、335のようにまろやかでもなく、レスポールほどハードなトーンでもありません。
中途半端なトーンかもしれませんが、ぼくはその半端さが気に入ってます。

| woodstock69 | 2010/05/11 19:30 | URL | ≫ EDIT















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