PREV| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

改めて感じる、ディランのすごさ

 早いもので、もう4月になってしまったけれど、先月はボブ・ディランばかりを聴いていた。
 ライブハウスツアーに参戦できなかったのは残念だったが、ボブが日本に居て、ライブを続けているという事実だけで、なんとなく高揚感に包まれていた3月だった。

 そして、ライブが終わるたびに、その日のセットリストをながめていたが、本編終わりの数曲とアンコールが固定だった以外は日替わりメニューだった。何度行っても、違うライブが楽しめて、毎回新鮮な驚きのあるステージを14回も連続させたボブ。改めてすごい人だなと思う。

 日本ツアーの最終日の29日には本編の最後に毎回プレイされていた「Ballad Of A Thin Man」の替わりに「Forever Young」が披露され、滅多にないという2回目のアンコールに応えて「Blowin' In The Wind」を歌った。
 「いつまでも若く、あなたの手がいつも忙しくありますように」「でも、友よ答えは風に舞っている」。こんな唄で長かったライブハウスツアーを締めくくるボブは、ホントにステキだ。そして、実はサービス精神の旺盛な人なんじゃないかと思う。

 そういえば、ぼくが初めて動くボブを見たのは映画館だった。ザ・バンドの解散コンサートを記録した「ラスト・ワルツ」。その中で「Forever Young」はボブの登場シーンに使われた。



 白い帽子から、水玉模様のシャツを着たボブに下がっていくカメラワークが、何度見てもかっこいい。ぼくは数あるロックムービーの中でも「ラストワルツ」が大好きで、中でもボブとザ・バンドの部分は屈指の名シーンだと思っている。
 アイコンタクトとあうんの呼吸。これがボブとザ・バンドの真髄ではないだろうか。


 さらに、もう少しボブとザ・バンドがらみの動画を紹介してみたい。

 まずは1969年のワイト島のライブから「Highway 61 Revisited」。これはけっこう貴重な映像かもしれない。



 バイク事故をきっかけにして、ウッドストックで隠匿生活を送っていたボブだが、イギリスのワイト島のロック・フェスティバルで復活。

 この時のライブは「セルフポートレート」に何曲か収録されているが、それらはかなりヘロヘロな感じがする。でも、この「Highway 61 Revisited」はルーズながら素晴らしいプレイだと思う。

B0000024W3Self Portrait
Bob Dylan
Columbia 1989-08-24

by G-Tools

 ちなみに「セルフポートレート」というアルバムはリリース契約のノルマをこなしつつ、マネージャーに余計なお金をあげたくなったので、ボブが「わざと売れないように作った」という話がある。
 確かに、ボブの中でも異色の一枚だが、ぼくはこのアルバムを嫌いじゃない。例えば、とことん気の抜けた「Blue Moon」に続く、ツルツル声とザラザラ声のひとりデュエット「Boxer」あたりはボブの底なし沼を見る気がする。「このオヤジ、何を考えとるんじゃ」と思いつつ、ついつい聞き惚れてしまうのだ。

 次は動画なし、スライドショートと音のみだが、71年から72年への年越しコンサートからの「Like A Rolling Stone」。



 
 この音源が収録されている「Rock of Ages」はザ・バンドのライブの名盤だ。

B00005B4GBRock of Ages
The Band
Capitol 2001-04-27

by G-Tools

 2001年にリマスターされた「Rock of Ages」は従来の音源であるディスク1に加えて、ゲスト出演したボブの4曲を含む未発表曲ばかりのディスク2で構成されていて、実に聴き応えのあるものになっている。

| ボブ・ディラン | 09:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://beatbeat.blog72.fc2.com/tb.php/447-b21c2ebf

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。