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ときめきのない新しいPC

 前のエントリーの初めに、PCがぶっ壊れた話を書いた。
 これまで何台かのPCを使ってきたけれど、マザーボードの故障は初めてだ。でも、これがなくっちゃ仕事にならない。近くにある知り合いのお店でPCを借りて、ネットにアクセス。楽天で前から「これ、安いし、スペックもそこそこだな」と思っていたPCを注文した。

 
 ぼくが注文したのはeMachinesのEL1352-H22Cという機種だ。
 ディスプレイは今あるものがまだ使えそうなので不要。PCはあくまでも仕事の道具、3Dゲームなどはやらないのハイスペックである必要はないが、できるだけコストパフォーマンスの高そうなPCが良い。
 そして、インテルよりもAMDのCPUが好きなへそ曲がりには、4万円でおつりのくるeMachinesのPCがベストチョイスに思えた。

 クリック数回で届いた新しいPCを使い始めて、1週間が過ぎた。
 最初はWindows7のインタフェースや操作性に慣れない部分もあったけれど、使い込んでみるとXPよりも洗練されていて使いやすく感じる。起動や終了も今までのPCに比べると格段に早い。
 なにより、PCそのものがサクサクと動くので気持ち良いし、Windowsの余計な機能をストップしなくても軽快に動作するのには驚いた。ようやく、OSが要求するスペックを格安のPCでも楽々とクリアする時代が来たような気がする。
 「やっぱ、PCは新しいほど良いなあ」と思うのだが、一昔前ほど新しいPCにときめいていない自分にも気がついた。

 ぼくが初めてPCを買ったのは1997年の暮れのことだ。その時はどの機種にするか大いに悩み、何冊ものパソコン雑誌を見比べて、ワクワクしながらPC選びをした。高価なPCを買うことは一大イベントで、ぼくはようやく手に入れたPCで時間を忘れて遊び続けたものだ。
 ちなみに、その当時は光ファイバーによる高速の常時接続なんて夢の話で、アナログモデムを「ガーガー、ピンピン」といわせて、電話回線でネットにアクセスしていた。電話代を節約するために「テレホーダイ」という時間帯による割引を使い、ネットにアクセスするためにPCの前で午後11時を待っていたのが、今では遠い昔の話のようだ(わずか10年前の話だけど)。

 その後も何台かのPCを買ったけれど、最初の時ほどではないにしろ、何らかのときめきがあった気がする。
 でも、今回は「壊れたからしゃーないけど、色んなアプリをぶちこんで使えるPCにするまでが手間やなあ。あー、めんどくさ」という気持ちのほうが大きかった。「新しいOSはどんなんやろ」という興味もなくはなかったけれど、それよりもXPとのアプリケーションの互換性のほうが気になった。使い慣れたアプリやプリンタが新しいOSで使えないと仕事にも支障がでるからだ。
 幸い、古いマイクロソフトのオフィス、メールソフトの「Becky!」トリプルエンジンのブラウザ「Lunascape」あたりの使い慣れたオンラインソフトも問題なく動作し、プリンタ用のドライバーもすぐに見つかった。

 とにかく、この10年でPCはネットにもアクセスできる夢のマシンから、日常生活の必需品のひとつに変わったような気がする。もはや、PCなしでは仕事は成り立たないし、本やCDすら買えなくなってしまったからだ。そうなると、新しいPCにときめかないのは当然のことなのかもしれない。
 でも、そんな自分にちょっとした寂しさを感じるのは、初めてPCを買った時の気持ちが頭の中に鮮明な記憶として残っているからだろう。音楽やギターを含め、何事にも「ときめく」って気持ちが大切なのは分かっているのだけど・・・・。

| BEATな話題 | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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