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やっぱ、すごいぞ!レディース・アンド・ジェントルメン

 2010年はローリングストーンズにとって「メインストリートのならず者」イヤーともいえそうな年だった。その締めくくりに「これで、どうじゃあ!」とばかりにリリースされたのが「レディース・アンド・ジェントルメン」だ。

B003WSSMIOレディース・アンド・ジェントルメン [DVD]
WHD ENTERTAINMENT(V)(D) 2010-10-13

by G-Tools

 もちろん、ぼくも先月の発売直後に手に入れて、何度も見ているけれど、その感想は「やっぱ、ティラー期、特に72年のストーンズはすごい!」のひとこと。「ちょっとでも、ストーンズのことが気になるなら、迷わずこれを見るべき!」と叫びたくなるほどの圧巻のライブ映像である。


 この「レディース・アンド・ジェントルメン」自体は昔からブートビデオでおなじみのお蔵入り映画。特典映像以外は特に目新しいものではない。しかし、クリアな画面、立体感のある5.1ch音源でリリースされると、これまでとは違って見えてくるから不思議だ。

 ひたすら流麗なソロを弾きまくるミック・テイラー、ほぼリズムを刻むことに徹するキース、今では休憩のタイムの「Happy」でも「自分の持ち歌かよ」と思えるほど気合を入れてシャウトするミック。そして、うねるようなノリを作り出すチャーリーとビル。
 今のストーンズは様々なギミックを駆使した健全なロックエンタテイメント化してしまった部分もあるけれど、「レディース・アンド・ジェントルメン」の頃のストーンズは生身によるプレイだけで「世界最強のライブバンドを体現していたんだな」と感じる。

 なんといっても、ミックとキースのツートップ、その後ろでリズムをキープするチャーリーが構成する強力な逆三角形と、その両サイドを支えるミック・ティラーとビル・ワイマンの寡黙さ加減の対比がたまらん。特にすごいソロを弾き終わっても、アピールのひとつもしないミック・ティラーのクールなステージマナーは、逆に見ものである。

 さらに、DVDに収録されているすべての曲が、このライブの数年前以内にレコーディングされたものばかりで、1972年の時点ではどれもが新曲に近い状態。しかし、それらの中には今ではライブの定番曲になっているものが多くて、このあたりからブライアン・ジョーンズ抜きの新生ストーンズ、現代へと続く彼らの路線が固まってきたようにも思える。
 逆に「Start Me Up」以降は、かれこれ30年以上もライブでキラーチューン化するような曲を生み出せていないわけで「現役のバンドして、それはどうよ?」って話かもしれないけど・・・・。

 いずれにせよ、今年の「メインストリートのならず者」関連のリリースラッシュは「いよいよ、ストーンズもアーカイブ・ビジネスに本腰を入れ始めたかも」と感じさせるものだ。こうなったら、ストーンズの過去の発掘にもとことんつきあってやろうと思っている。

| ローリング・ストーンズ | 22:02 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

やっぱり凄いですよね
woodstockさん
久しぶりにトラックバックなるものを打ってみました(どうやるのかスッカリ忘れてました)。
このDVDを見て、この頃のストーンズって本当に凄かったんだなぁってあらためて思いましたね。
なによりキースがちゃんと仕事してるのがいいですね。
この時期に来日公演が実現しなかったことが悔やまれます(どうせ小学生だった私が観に行くすべもなかったのですが)。

| baco | 2010/11/06 04:56 | URL | ≫ EDIT

bacoさん、こんばんわ。

おっと、ぼくもトラックバックという機能、すっかり忘れていました。

ティラー期のストーンズ、純粋なライブバンドしては一番だったでしょうね。
もちろん、みんな若いというのもあるのでしょうが、年齢だけでは割り切れない特別な化学反応のようなものを感じますね、あのDVDからは。

確かに、近ごろは手抜きが目立つキース。
でも、DVDに記録されている時期を経てのことですから、手抜きといわず、円熟によるプレイの変化と表現したい気も。
まあ、今や目の前に立っているだけで、ありがたいような存在ですからね。

もし、ティラー期にストーンズが来日していたら、ZEPのように伝説の武道館になっていたのは、まちがいないでしょうね。
でも、1990年の待望の初来日からでも、20年が経過したわけで、バンドも自分も歳をとるわけだ。

| woodstock69 | 2010/11/06 18:54 | URL | ≫ EDIT

初めまして
初めまして。
レディース・アンド・ジェントルメン
観ました。
やっぱり、この時期のストーンズは格別ですね!
現在のストーンズも大好きですが、
ミック・ティラーがいた頃のストーンズも
一度は観たかったです。

| ハメハメハ大王 | 2010/11/15 18:30 | URL | ≫ EDIT

ハメハメハ大王さん、はじめまして。
コメント、どうもありがとうございました。

このDVDを見て、改めて「ティラー期のライブはすごい!」と思いました。
バンドのメンバーを含めて、ライブバンドして最も充実していた時であり、年齢的にも脂が乗りきっていた頃なのかもしれませんね。

ぼくも今のストーンズは好きです。
でも「レディース・アンド・ジェントルメン」を見ちゃうと、特に最近のライブは「巧妙に演出されたロック・エンターテイメントかも」と思っちゃいます。
もちろん、それは褒め言葉でもあるのですが、リードはミック・ティラーにまかせて、リズムを刻みまくるキースも見たかったですね。

| woodstock69 | 2010/11/17 19:47 | URL | ≫ EDIT

はじめまして
当時は各日:2ステージやってましたからねえ。この後そのまま日本に来ていたら歴史は変わってましたよね。

| ジャロイド | 2010/12/31 06:09 | URL | ≫ EDIT

ジャロイドさん、はじめまして。
コメント、どうもありがとうございました。

70年代初頭、ストーンズも1日に2ステージなんて、平気でやっていたんですよね。
出来不出来はあるのでしょうが、DVDのようなプレイを1日2回もやっていたなんて、驚異的かも。

そして、ティラー期のストーンズが日本に来ていたら、確かにロックの歴史は変わったかもしれません。
見たかったなあ、あの頃のストーンズ。

| woodstock69 | 2010/12/31 17:08 | URL | ≫ EDIT















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DVD見ながら思わず一緒にギター弾き倒してしまい結局よう聴いてへんかったやん、なそんな熱狂的なライヴ映像なのであった。

「レディース・アンド・ジェントルメン」by ザ・ローリング・ストーンズ ミック・ジャガーのたわわな股間が気になったり キース・リチャーズのストラトやレスポールを弾きまくる姿が新鮮だったり ミック・テイラーのかたくななリードギターが麗しかったり ビル・ワ

| yebisuneko | 2010/11/06 04:46 |

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