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これ見て、会社を辞めました「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 」

レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー
ザ・ローリング・ストーンズ
B00008CHDH

 ローリング・ストーンズはツアーの度に何種類かのライブ映像が発表されるが、最も回数を見ているのが、1981年の全米ツアーを記録した「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 」だ。
 映画館、ビデオ、そして今はDVDとフォーマットを変えながら、かれこれ20年以上に渡って見ていることになる。

 「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 」は、オープニング・シーンが抜群にかっこいい。
 デューク・エリントンの「A列車で行こう」が流れる中、フットボールパンツをはいたミックが軽く飛び跳ねながらステージへ。キースの爪弾く「アンダー・マイ・サム」のイントロ共に巨大な幕が開くと、風船が舞い上がり、飛び出していくミック。バンドの向こうにはスタジアムをびっしと埋め尽くした大観衆がいる。
 ストーンズのライブ映像のなかでも、最もかっこいい瞬間だと思う。

 今度のツアーでは約400人をステージの後ろに座らせる「ホットシート」というのが作られるようで、ミックいわく「オレたちのケツを最高のアングルから見せてやる」らしい。競争率は高そう(ついでにチケットの値段も)だけど、このオープニング・シーンの視点でストーンズを見られるわけで、そこにいる自分を想像しただけで興奮してしまう。

 この映画が日本で公開されたのはツアーから2年後の1983年で、当時のぼくはネクタイをしめて営業をしていた。そして、会社が半日で終わった土曜(週休二日制は、まだ一般的じゃなかった)の午後、梅田花月の地下にあった梅田グランド劇場で公開初日の「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 」を見た。
 でっかいスクリーンで見るローリングストーンズは、意外にも若々しくて、元気に動き回り、健康的な感じすらした。パンクロッカーたちにオヤジ呼ばわりされていたミックや、ジャンキーのはずのキースにパワーがみなぎっていたのだ。
 約2時間に渡って、映画館の暗闇の中でロックンロールし続けるローリングストーンズに、すっかり圧倒されてしまった。

 ぼくは根が単純なので、映画を見た後「40前のオヤジ達があれほどロックしているのに、まだ若いオレがウダウダとサラリーマンなんかやってたら、アカン」と思い込み、しばらくしてから会社を辞めた。
 もともと辞めたくて、何かのきっかけを探していたのだと思うけれど、ストーンズと「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 」がきっかけになったのは、まちがいない。

 このツアーの様子はライブアルバム「Still Life」でも聴ける。
Still Life
The Rolling Stones
B0000084AS


 今のステージとは違って、メンバー5人と、イアン・マクレガンのキーボード、アニー・ワッツのサックス、そして今は亡きイワン・スチュワートのピアノというシンプルなバンド構成。ラフでタイトなストーンズのプレイが楽しめる名盤だ。

| ローリング・ストーンズ | 11:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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