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夏、「Babylon By Bus」の想い出

Babylon by BusBabylon by Bus
Bob Marley & The Wailers


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 北海道では連日夏のような暑さが続いている。
 梅雨のない北海道では、例年6月は初夏らしいさわやかな天候が多いのだが、今年は春先のぐずついた天気がウソのように雨が少ない。少雨による農作物への影響が警告されるほど雨が降らないのだ。
 しかし、長期予報でいわれていた冷夏よりもいい。夏の短い北海道においては暑い日は貴重である。暑さは決して不快ではない。むしろ、暑さは歓迎されるべき自然現象なのだ。

 レゲエを季節モノと考えるのは古臭いかもしれないが、夏はやはりレゲエとビーチ・ボーイズである。そして、ぼくにとってレゲエといえば、ボブ・マーリィだ。 
 高校生の頃、FM大阪で夕方にオンエアされる「ビート・オン・ポップス」という番組があった。ロックの新譜をまるまる1枚流してくれるありがたい番組で、エアチェックすれば様々なアーチストのニューアルバムをカセットテープという形で手に入れることができた。ぼくはこの番組で膨大なロックの知識を得た。
 「ビート・オン・ポップス」でボブ・マーリィのライブ盤「Babylon By Bus」がオンエアされた時の状況は今でもよく覚えている。1979年の正月、その年最初の番組で「Babylon By Bus」が取り上げられ、2日連続で全曲放送されたのだ。

 正月の緩んだ空気を吹き飛ばすようなボブ・マーリィの声。
 「レゲエはのんびりしている音楽だなあ」と思っていたが、「Positive Vibration」「Punky Reggae Party」「Exodus」というあまりにパワフルな曲の連発で始まる「Babylon By Bus」には圧倒された。ジョン・レノンが「80年代はレゲエの時代だ」とインタビューで言っていたのが、よく分かった。

 この年の4月、ボブ・マーリィが来日し、ぼくはそのステージを見ている。「Babylon By Bus」を毎日のように聴いていたので、自然な流れでチケットを買った。当時、ボブ・マーリィの来日はそれほど騒ぎにならなかったと思うが、ステージと観客が異様に熱っぽいライブだったと記憶している。
 ボブ・マーリィが半ば伝説の人となった今では、あの数時間は夢のような出来事であり、密かな自慢でもある。

 ポジティブな波動を感じる「Babylon By Bus」は、季節を問わない名盤である。
 でも、やはり夏に聴く機会が多いのは、政治的な側面がクローズアップされることも多いボブ・マーリィのレゲエが、気分をリラックスさせてくれる音楽としても優れているからだと思う。

| ロックの名盤 | 11:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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