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唯一の商売道具を新しくしてみると

 ぼくが子育てや主夫業と並行してやっているフリーライター。実は誰でも簡単になれてしまういい加減な商売である。「フリーライター」と書かれた名刺を用意して原稿を書けば、あなたも今日から立派なフリーライターだ(もちろん、仕事があるかないかは別の話だけど)。
 おまけに特別な資格や道具も必要はなく、開業資金はほとんどゼロ。原稿を書くのにパソコン、送信にはメールを使うが、今やどちらも日常のツールなので、改めて買う必要はないだろう。

 そんなフリーライターの唯一の商売道具といえるのがボイスレコーダー。インタビューを録音し、話の内容を確認しながら原稿を書く。
 これがないと困る大切な道具なのに、ぼくはこれまでホームセンターで買った2980円のカセットレコーダーを使ってきた。今や過去の遺産となったカセットテープは手元にたくさんあるし、声が録音できれば良いだけなので、機能的にはカセットレコーダーでも不満はなかったからだ。
 しかし、これが遂にぶっ壊れてしまった。「買い換えるなら、今さらカセットレコーダーでもないだろうなあ」と、良さそうなICレコーダーはないかとネットを検索してみると、近頃ではデジカメの付いたビジュアルICレコーダーやハードディスクを内蔵していて700時間近く録音できるHDDボイスレコーダー もある。しかし、高いだけであまり現実的な機能ではない気がする。

 ぼくが商売道具としてICレコーダを選ぶ際に求める条件は、こんな感じだった。

 1.値段はできれば1万円前後。
 2.PCと接続できて、音声ファイルをハードディスクにコピーできること。
 3.音楽プレイヤーとして使えるなどの余計な機能は不要。
 4.録音可能な時間は5時間以上。

 唯一、条件に見合いそうなICレコーダーがオリンパスのボイストレックVN-480PC。差し迫った仕事もあるので、早速買ってみると、これが正解だった。

VN-480PC VoiceTrek
B0001M4B5C


 手のひらにおさまる小さなICレコーダーを使ってみると「これまでアナログなカセットテープを使っていたオレは何?」と馬鹿らしくなるほどの便利さ。
 録音したインタビューはwavファイルとしてパソコンに保存できるので、これまでのようにカセットをカチャカチャと操作しながら、仕事を進める必要がない。早送り、早戻しも一瞬である。
 内蔵マイクの感度は良好、最もファイルサイズの小さいLPモードで録音しても声がはっきりと聞き取れ、原稿を書く時に参考にする程度なら充分に使える。鮮明に録音したければHQ、SPモードを使えば良いが、その分録音可能時間は短くなる。また、多くの機種ではオプションの外付けのピンマイクが標準添付なのもうれしい。
 電池の持ち時間はカタログデータでアルカリ電池を使った場合は25時間。液晶表示されるバッテリーメータには注意する必要はあるけれど、これまでのようにカセットテープの残りを気にしたり、裏返したりしなくてもいい。なんだか面倒なことから一気に開放された気分だ。

 「こんなことなら、もっと早く買っておけば良かった」と思ったICレコーダー。でも、音声がデジタルになったからといって、原稿書きがデジタルに効率良く進むわけではない。相変わらず原稿の書き出しに悩み、最後の一行が決まらず、〆切が迫ってくる。
 デジタル録音したインタビューを聞き、メールで原稿を送っても、文章を書くという行為はアナログなのだ。デジタル録音になったからといって、名曲や名演が増えたわけではない音楽の世界と同じかもしれない。

| BEATな話題 | 10:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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